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「お口の健康について」講話

2015年08月27日(木)


清湖小学校芝生の運動場 27日(木)清湖小学校学校保健委員会に参加。運動場は全面芝生になっていた。健康診断や体力測定結果の報告とそれに対する活発な意見交換。握力の低下が心配になる。雑巾を絞る習慣が無くなり、お風呂でタオルを使わなくなったなどの生活習慣と安全管理の問題から体育館の肋木や登りロープなどが姿を消したことの影響と思われる。来年度から希望者にプライバシーを配慮した色覚検査実施予定。また、食物アレルギーのある児童への給食提供の流れや、もしもの対応マニュアルの報告とエピペンに関する助言があった。そして、少し時間を頂いて「お口の健康について」講話。
校庭を全面芝生化へ 内灘・清湖小
www.hokkoku.co.jp/subpage/H20150604104.htm
清湖小学校 平成27年度 学校保健委員会
日時 平成27年8月27日(木)13:30~14:30
場所  清湖小学校 校長室
出席者 学校医、学校歯科医、学校薬剤師、内灘中学校栄養教諭
PTA家庭教育委員2名
校長、教頭、保健主事、養護教諭
レジュメ
A.虫歯予防について
1.ミュータンス菌の感染の窓
①生後19ヶ月~31ヶ月(約1歳半~3歳)
母親からの「子育て感染」・・・約70%の確率
2歳児の感染有無がむし歯保有率を左右する
②唾液中のミュータンス菌が10万個/ml以上の母親を持つ子供は、
千個/ml以下の母親に比較して9倍以上の感染の可能性がある
③対策
育児者の口腔内環境を整える
箸・スプーンの共用を避ける
2.12歳児の齲蝕を減少させることが重要
乳歯齲蝕の放置が第1大臼歯裂溝へミュータンスレンサ球菌を定着させる
カイスの3つの輪(病原体、宿主、環境)でコントロールできる
(ミュータンスレンサ球菌の感染防止、フッ化物塗布、砂糖制限)
カリエスリスクを知る
B.事故で歯が抜けたら
1.脱落歯を乾燥させないように
2.歯の根をなるべく触らないように
3.脱落歯は牛乳(歯科保存液)の中へ入れて
4.なるべく早く歯科医院へ
C.口腔機能について
摂食(栄養摂取)、呼吸、発話(構音)、表情(感情の表出)、感覚情報の入力
2.口腔機能の獲得
①アイコンタクト(スキンシップと話しかけ)
②原始感覚系 → 識別感覚系
③もう一つの触覚「固有感覚」
④反射的な運動 → 随意運動
3.口腔機能の獲得に遅れや問題があると
①習慣性口呼吸
富士山型のルーズな上唇 『ポカン口』
・口呼吸≠習慣性口呼吸
・上唇を育てる ストロー → コップ飲み、風船の膨らまし
・言葉を話すようになると口呼吸を覚える 口呼吸、誤嚥するのは人間だけ
②不正咬合や舌、口唇、頤の形態異常
食事の時に飲み物を用意しない、食材のサイズを大きくする
素材を組み合わせる、姿勢を整える

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