ぶんぷく
2011年09月19日(月)
r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000105/
久しぶりにカツ丼を食べたくなり、「ぶんぷく」へ。いつ立ち寄っても満員だ。記憶も定かではないが、学生時代から通っている。40年ほど経つかもしれない。当初はおばあさんと3人だった。
ガスコンロの上に親子鍋が5つ、いつもの風景。親子鍋にダシつゆとスライスした玉ねぎを入れて煮る。衣をつけてトンカツを揚げる。それを大きな包丁でさくさく切り、軟らかくなった玉ねぎの上に素早く乗せ、卵を溶いてふわっと掛け、短時間の強火で半熟にする。そして、丼のご飯の上へ移動。計算された長年の無駄のない動き。懐かしい味、トンカツのさくさく感、玉子の食感、刻み海苔の香りが堪らない。満足と幸せをいただいた。 続きを読む
津軽三味線
2013年11月22日(金)
21日(木)診療を終え、もっきりやへ。太棹の津軽三味線とインド北部のタブラとのコラボ。喜怒哀楽の情緒が心に響き、波の激しさや静けさと穏やかな夕陽や桜吹雪が目に浮かぶ。楽しい楽しいライブだった。
佐藤通弘
www.youtube.com/watch?v=RcS7EUK3PRY
吉見征樹スパニッシュ・コネクション
kojima-dental-office.net/blog/20100123-893 続きを読む
三四郎/星羅
2017年12月22日(金)
むせぶサックスとカレンカーペンターを思い出す澄みきった高音がベストマッチ。テナー、アルト、ソプラノを使い分る。ピアノの弾き語りも。親子のほのぼのとしたやりとりが心温まる。自由な娘とduoできる父の幸せが伝わってくる。口ずさめる選曲も楽しかった。トップオブザワールド、イパネマの娘などなど。満足した夜だった。帰りにCDをお土産に。サインも。 続きを読む
モントレージャズフェスティバル イン能登 ’99
1999年07月30日(金)
Saturday Night Seminar 第2弾
サタデイナイトは土曜ディないとダメですか
ジャズフェスティバルは土曜日の本番より、金曜日の前夜祭の方がずっとおもしろい
ジャムセッション(前夜祭)
開催日時 ’99.7.30(fri)20:00~22:00
開催場所 和倉温泉あえの風(現地集合)
入場料 10,000円 続きを読む
四川料理 昇龍 3
2016年12月27日(火)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17007431/
27日(火)片町の四川料理 昇龍にて高校時代の友人4人と久しぶりの再会。山岸、油谷、豊田、斉田。インフルエンザやダブルブッキングなどで急遽来られなくなる3人。多いに語り、楽しく食べ、それぞれビール2杯とみんなで紹興酒2本、一人4000円。どれもこれも美味い。手早い。スタッフの片言の日本語も風情あり。次回は来年8月を予定。 続きを読む
金澤 斉や3
2013年12月28日(土)
28日(土)寒い寒い霰混じりの夜に高校時代の級友と「金沢斉や」へ。足下の暖かな掘りごたつはうれしかった。真心込めた料理に舌鼓を打つ。特に、かじき腹三角は美味しかった。コボコボと骨から身をほぐし、少しずつ口に運ぶ。ほどよい脂ののり具合と風味が素晴らしかった。
エコ給湯と追い炊きや図書館の開館時間など最近身の回りに起きたことを語り合った。また、NHKスペシャル「神の数式」が話題に上る。地球と月の間ある重心が太陽を回り、それを地球と月も回るので、太陽を回る地球の軌道は凸凹とした楕円を描くことなど、話に尽きることはなかった。 続きを読む
平松加奈 CON ARMADA
2013年06月11日(火)
11日(火)診療を終えて、もっきりやへ。最前列センターに陣取る。かぶりつきで見る平松加奈に魅了される。弦を流れる、滑る、弾く指の動き、そして、パルマ、ステップとターンに。彼女はヴァイオリンの可能性を広げ、スペイン、ジャズ、ジプシーなど、欲張りな、てんこ盛りな世界をノリノリにアレンジした。MCもチャーミングだった。「アルマダ」メンバーは多彩で、個性に溢れていた。フラメンコギターに感動し、身体も心もゆだねてしまった。楽しいライブだった。
帰りに、実際の収録順がジャケットの表示順と異なる、訳ありのCDを買う。記念に4人のサインをもらう。 続きを読む
Mai Mai@もっきりや
2014年05月31日(土)
31日(土)夜、もっきりやへ。初夏にぴったり、気持ち晴れ晴れMai Maiライブ。桝谷マリのドラムは最高。爽快なビートに合わせ心も身体も躍り出す。脳を刺激する足立藍子のサックス、体幹に響く水野正敏のベース。元気をもらい幸せな時を共有する。ビールとピザも美味い。
www.youtube.com/watch?v=VmFTYf-Gwok 続きを読む
土岐麻子金沢初ライブ
2008年12月22日(月)
多人数対応型へのテーブル、椅子の配置変えを窓越しに見ながら、開演1時間前から10人ほどが雨に濡れながら傘を差して待っていた。開場すると前から順に埋まり、ステージ上にも観客を入れてもぎっしりになり、もっきりやの中にこれほどの人が入れるかと思うほど満員になった。 続きを読む
ラ・ネネグース
2010年04月29日(木)
昭和の日に電車バス往復切符870円を買って、ぶらりと金沢へ。まず4月10日にオープンした「しいのき迎賓館」に立ち寄る。重厚な旧県庁舎を残しながら現代を増築した異空間を味わう。ガラス越しの大きな開口部から見渡せる城壁と新緑のコントラストが素晴らしい。次に金沢21世紀美術館で開催されている二紀展を鑑賞する。独特な世界観の作品が揃っていた。そして、予約を入れて、犀川湖畔のラ・ネネグースへ足を伸ばす。温もりある柱をそのまま残した、金沢らしい町屋を改装した店内は、穏やかで心が落ち着く。裏庭のツルニチニチソウなどの紫の花が、印象に残る。その空間で綺麗な美味しいフランス料理を頂く。今日は、時代や文化の融合を感じる一日でした。 続きを読む