白兀山
2009年05月03日(日)
憲法記念日に西尾平に車を止め、ウグイスの鳴き声やキツツキの音、登山客の熊よけの鈴の音を聞きながら医王山付近を散策した。野草や木々の花を見つけては歩を止めデジカメに納めた。時々の風に汗が退き気持ちよく、新緑の薫りも疲れを癒してくれる。途中「覗休憩所」ではトンビ岩を見つける。これを見る度に、子どもたちをつれて、降りることもできず、他人を手助けできる余裕もなく必死で登ったことを思い出す。そして、ヨイショのかけ声と一服を繰り返し2時間ほどで白兀山(しらはげやま)登頂。眼下の街並みは少し霞んでいたが、所々に桜だと分かるピンク色が新緑の中で際だっていた。帰りは膝が笑っていたが、無事下山、3時間ほどのウォーキング。
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