のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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東京の文化を楽しむ 11

2018年10月25日(木)

058  24日(水)朝、初めて高尾山を登る。新宿から往復の割引切符を買う。前日には小雨の予報だったが、電車に乗ったころには青空たった。高尾山口からケーブルに乗って山の上駅へ。天狗焼きが美味い。パリパリ食感と黒豆あん。台風の影響で倒木などがあるとのことなので、王道の1号路を選択。歩きやすく整備されている。保育園の子どもたちも頑張っている。日本一登山客が多いと言うことだけのことはある。薬王院の歴史にも触れる。40分ほどで599mの山頂。でも、スカイツリーより低い。富士山が綺麗。いつ見てもワクワクする。下りは4号路、山道、段差がかなりきつい。自然を満喫、さえずりも軽やか。ケーブル駅の隣で新蕎麦、コシのあるスッキリした美味しさ。かき揚げもサクサク。 続きを読む

青木カレン&タップダンス

2011年04月08日(金)

青木カレン1 今年初めてのもっきりや。最前列センターに腰掛け、今か今かと待つ。フラメンコギター、パーカッション、タップダンスのConguero Tres Hoofersトリオが始まった。新鮮な感覚だった。タップがジャズに溶けこんでいる。いい音を奏でている。目の前で踏まれるタップに感動する。心も身体も躍る初体験。畳1枚ほどの舞台で繰り広げられる全身のパフォーマンス。実に楽しい。つま弾くはじくギターとボンゴの響きと絶妙に合う。 続きを読む

畑2018

2019年01月05日(土)

30.5.21.イチゴパフェ 30数年ぶりの大雪に見舞われ、1,2月に畑の収穫できず、高い高い大根やネギを買うことになった。3月になると急に暖かくなり畑の準備は短期集中になった。イチゴは大豊作で、パフェやシェイクでも食べた。夏は猛暑が続き、水まきが大変だったが、夏野菜は順調だった。スイカやメロンが美味しかった。しかし、8月末から9月初めにかけて猛暑から急に涼しくなったからか大根の発芽が悪く3回種をまく。台風が各地で猛威をふるったが、当地への影響はさほどなかった。生産者の強みは、新鮮な食材を欲しいなと思った時に、あっ足りないなと思いついた時、必要なだけ採りに行ける、調理もできること。 続きを読む

子どもの脳を傷つける親たち

2017年12月18日(月)

子どもの脳を傷つける親たちマルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を変形させる
著者 友田明美

   福井大学子どものこころの発達研究センター教授
www.med.u-fukui.ac.jp/CDRC/

発行 NHK出版新書
本体価格 780円
発行 2017年8月10日

 私たちの研究では、強者である大人から、弱者である子どもへの不適切な関わり方を、「虐待」とは呼ばずに「マルトリートメント」と呼んでいる。子どものためだと思ってした行為であろうとなかろうが、傷つける意思があろうとなかろうが、子どもが傷つく行為は、すべて「マルトリートメント」。
 診療の現場で親たちの話に耳を傾けてみると、わが子を憎くてやっているばかりでもないことは事実。親が子どものふるまいを正すことに必死になりすぎるあまり、自分の行為を冷静に見られなくなっている。それに「虐待」というレッテルを貼り、親の人格を強く否定してしまったら、彼らが子どもを育て直すチャンスまで奪ってしまうことにもなる。まずはどのような行為が不適切な養育にあたるのかを知り、子どもを傷つける言動を繰り返さない。これが大きなポイント。 続きを読む

パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ

2020年05月03日(日)

 新型コロナウイルスの危機に直面する人たちに向けて、インターネット上で発表
  藤原辰史氏 京都大人文科学研究所准教授
www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic
 人間は楽観主義にすがり現実から逃避してしまう癖があり、甚大な危機に接して、為政者の楽観と空威張りをも信じてしまう。新型コロナウイルスは、国家や家族、そして未来への信頼を打ち砕き始めている。後世に残す文章を尊重し、歴史を重視する組織であり、国のリーダーが情報を隠すことなく提示してきたならば、そのデータに基づいて国民は行動を選択できる。異論に対して寛容なリーダーであれば、より創造的な解決策を提案できる。 続きを読む

廻る富山湾 すし玉 金沢駅店

2024年01月05日(金)

sushitama.co.jp/news-kanazawa-st/
 4日(木)金沢駅へ次男を送った帰りに、駅2階の「廻る富山湾 すし玉 金沢駅店」へ立ち寄る。いつもは長蛇の列をなしているが、地震の影響で観光客が激減したのか店内はガラガラ。久しぶりに冬の味覚を楽しむ。ガスエビ、イカ耳、鰤トロ、アジ、ツブ貝、バイひも、生だこ、浅〆鯖、鉄火手巻き。
 令和6年能登半島地震
kojima-dental-office.net/20240103-7386 続きを読む

食彩夢 まほら №2

2010年12月18日(土)

%e4%bb%98%e3%81%a8%e5%89%8d%e8%8f%9ctabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006473/
 土曜日診療を終えて、スタッフみんなで移動できるものを片づけて、床にワックスかけをして、「まほら」でご苦労さん会をした。水槽の中をゆったりと泳ぐアロワナがいる掘りごたつの部屋で、出てくる料理に驚いたり、食べ物の好みや食べ方を語り合い、楽しい時間を和気あいあいと過ごすことができた。
 前菜の景色は見事。どれもこれもおいしく、工夫の一品ばかりだった。
前回のまほら
kojima-dental-office.net/blog/20100711-3686#more-3686
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励もう会in金沢

2015年10月25日(日)

DSC02111                 2015年10月24日~25日
 24日(土)大学時代の同級生5人が金沢に集まる。青空。昼は玉泉邸。再会を祝い、楽しい会話。お庭、玉泉園を散策。そして、石川門、金沢城を抜けて玉泉院丸庭園へ。ブラタモリに紹介された石垣を。しいのき迎賓館を通り、21世紀美術館へ。足を伸ばして鈴木大拙館。思索にふける?1万5千歩。もっきりやで休息。ホテルに戻り、露天風呂で思い出話1時間。夜は主計町「嗜季」。楽しい会話第3弾。30分ほど土砂降り。 続きを読む

「他者」の起源

2019年09月25日(水)

「他者」の起源                                   2019.9.25.
ハーバード連続講義録
トニ・モリスン著 
解説 森元あんり 訳者 荒このみ
東洋経済新報社
20019年7月22日発行
920円
 トニ・モリスンは、1993年にノーベル文学賞を授与された最初のアフリカン・アメリカンの作家。2016年春、ハーヴァード大学で「帰属の文学」について行った連続講演の原稿を元にした単行本。アメリカ合衆国とはいかなる社会であるか、書籍文字を通して、またさまざまな遭遇を通して「他者」とは何かを問い、その関係性を分析し、アメリカ社会の理解を深めようとしている。トニ・モリスンの発想と主張を抜きにして、今日のアメリカ社会を理解することはできない。アメリカ社会における「アフリカ」について知ることこそ、今日のアメリカ社会を知ることに繋がる。 続きを読む

尾瀬

2019年06月23日(日)

110 一度は行ってみたかった尾瀬を満喫。それも梅雨の晴れ間に。奇蹟の2日間に感謝。絶妙な予約日選択に来てるねを感じる。思い描いていた木道を、ガイドさんの解説を聞きながら花々を愛でながら鳥のさえずりを聞きながらハイキング。さらりとした清々しい風が心地よい。朝早いので、ほとんど人がまだ歩いていない。
 尾瀬ヶ原と尾瀬沼はどう違う
www.travel.co.jp/guide/article/29104/ 続きを読む