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2010年赤本勉強会

2010年07月17日(土)


赤本と茶本の勉強会1 7月17日(土)午後6時半からホテル金沢において「歯科保険診療の研究」(以下は赤本)を利用した勉強会が開催され、30名を超える参加者があった。この企画は、医科では恒例になっている運用説明会に近い形のものとして2年前に始まり、歯科では全国的にも珍しいものである。「赤本」の症例を中心に検討し、カルテやレセプト記載の理解を深め、歯科診療が円滑になることを目的とした。
 講師の歯科部員8名は、割り当てられた各部を緊張しながらも、「赤本」の本文や症例をベースにそれぞれのやり方で、パワーポイントを使ったり、レジュメを作ったり、追加症例を加えたりして説明した。2回目となる今回は、歯科保険診療便覧(茶本)の根拠を解説に加え、さらにバージョンアップした会となった。
赤本と茶本の勉強会2 また、この会で明らかになった診療報酬の是正項目(同一手術野における複数手術の算定における医科と歯科との考え方の比較から見えてくる問題点など)を、北信越ブロック会議で討論したうえで、厚労省に改善要求として目指す考えであることを報告した。
 そして、会場参加者との質疑応答が活発に行われた。その中でも歯周炎による抜歯時における病名や義管BとAとの同月算定の条件についての意見交換が印象に残った。引き続き第2部にも約15名の参加があり、会員からの参加して良かったやいろいろ参考になったとの声を聞き、今後もこの会を続けようと思った。また、様々な会員の声を聞くことができ、大変有意義な会となった。
 在宅医療では、訪問時に携帯すると便利な8パターンのフローチャートを独自に作成し、それを使ってわかりやすく解説した。同じ診療行為をしても、施設の一人目と二人目や障害者加算が算定できる患者と出来ない患者の算定点数に著しい格差があることが明らかになった。また、歯周治療のメンテナンスにおける3パターンについても解説した。治癒と病状安定や歯周病安定期治療と健康管理、治療終了日と治癒の日のグレーゾーンと問題点を整理した。

「歯科保険診療の研究」を利用した勉強会
日時  2010年7月17日(土)午後6時30分~8時30分
場所  ホテル金沢
  懇親会場 1階「堀川」
講師  石川県保険医協会歯科部員
参加対象 歯科医師及びスタッフ    チラシ2010年赤本勉強会
参加費  無料(懇親会参加者は2000円)
資料   「歯科保険診療の研究」(テキスト)
        *当日必ずご持参ください
 この4月の診療報酬改正内容にようやく慣れた頃とは思いますが、制度のより正確な理解や煩雑な個所をすっきり整理をするために勉強会を企画しました。「歯科保険診療の研究」(通称赤本)の症例を歯科部員8人が個性豊かに、様々なケースを想定し、どのようなケースにでも歯科診療が円滑に行えるように解説します。一人で赤本を読むよりも仲間と一緒に読む方が楽しいし、理解も深まるとと思います。
 その後、懇親会場に場所を移し、講師陣と参加者がざっくばらんに日頃聞けない初歩的なことや不思議に思っていることについて意見交換し、検討を加え、理解を深めたいと考えています。
 皆様のご参加をお待ちしています。
申込みは7月3日までに保険協会事務局まで
 電話 076-222-5373
懇親会参加希望の方は、その旨もお知らせください。

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