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虫歯予防の考え方

中心結節

0201年02月02日(月)

中心結節       歯の真ん中にある突起。歯髄を守るためには、中心結節を見つけたら、その結節内に歯髄(神経)が入り込んでいることが多いので、萌出時に虫歯がなくても折れないようにその周囲に詰め物などを施す積極的な処置が必要。その後の定期的な観察と処置も大切。
 しかし、処置を施さずに見守り続けていていると、ある時、歯が変色し、X線写真にて根尖透過像が見つかる。歯髄が死んでしまい感染根管処置が必要になることもある。 続きを読む

虫歯予防の考え方

2008年08月19日(火)

虫歯を削って詰める修理より、原因を見つけて生活改善を目指す予防を優先します。先ず、よく話を聞き、本人やご家族の気持ちを理解し、本当のニーズを確認します。また、科学的な異常(疾患)でありませんが、これからどうなるのだろうかと思う不安(病気)にも取り組みます。そして、原因と結果に対する正確な情報を伝え、患者さんのリスクに応じたできるだけ負担の少ない方法を提案し、治療の良い点、悪い点を事前に説明します。 続きを読む

Plaque freeよりPlaque controlを。その実際と結果。

2000年01月10日(月)

Plaque freeよりPlaque controlを。掲載:クリニカル・エム・リポ-トVol.20   
                 (2000年1月10日発行)           
テ-マ   :「予防歯科がデンタルマネ-ジメントを変える」 シリ-ズ8

 当院は開業して20年を迎える。開業当初患者に追われる日々が続いた。そんな中でも、カルテはナンバ-リングして、口腔内写真、模型、レントゲンフィルムなどの記録を残し、整理保存し、いつでも取り出せるようにしていた。そして、それらの資料を基に、毎日自分なりに反省し、よりよい処置を目指していました。この基本的姿勢は金沢大学故玉井健三先生の許で学んだ一年間で身に付いたように思う。 続きを読む

ミラノールでうがいをしてみませんか

2009年04月23日(木)

予防と治療とどちらを選びますか ミラノール(フッ素)でうがいを毎日しますと、歯科治療費が安くなり、しかも痛みや恐怖心から解放されます。虫歯が出来てから歯を削って詰め物をしますか、それともフッ素のうがいを毎日しますか、あなたはどちらを選びますか?  続きを読む

虫歯を放っておくと

2009年05月06日(水)

痛みがある時だけ通院し、痛みがなくなったら通院を途中で止めてしまう人がいます。もう1,2回通院すれば良かったのにと思われる人もいます。景気悪化や自己負担増の影響もあるのでしょうが、先生とよく相談しましょう。そのまま放置していますと、朝起きると化膿して突如として歯の根元が赤く腫れることがあります。口の中だけの時もありますが、顔も腫れることがあります。発熱や、痛みを伴います。何度も繰り返していますと、顔に瘻孔(凹み、膿の出口)が出来ることもあります。
最後まできちんと通院しましょう。 続きを読む

虫歯と砂糖

2008年09月09日(火)

 口の中の細菌が糖を分解して酸を作り、この酸が歯の成分のカルシウム塩を溶かす性質があり、これが虫歯の原因となります。でもアルカリ性の唾液で中和されて簡単には虫歯はできません。しかし、食事の後に清掃しないでおきますと、歯の表面に白いヌルヌルした歯垢がつくられ、この歯垢の中で細菌が酸を作りますと、唾液は歯垢にじゃまされて酸を中和できません。ですから歯垢が付いた歯の表面は溶けてしまい虫歯になります。また、このヌルヌルの主な成分は砂糖好きな細菌が作ったデキストランやフルクタンというネバネバした糊状のものです。ところがこのデキストランは砂糖が原料で、他の糖(ブドウ糖、果糖)からはできません。 続きを読む

スポーツドリンクと虫歯

2010年09月10日(金)

質問
 猛暑が続き脱水症対策としてスポーツドリンクを飲む機会が増えています。スポーツドリンクを飲むと虫歯になるのではと心配です。 続きを読む

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