小泉純一郎氏講演会
2019年09月28日(土)
「日本の歩むべき道」
28日(土)金沢医療技術専門学校講堂にて開催される。千名を超える参加者。田中健二理事長が、小泉氏との縁を話す。看護学校開設時と定員増申請時に所管大臣だったことを明かす。馳浩衆議院議員が、原発0の話を自民党として拝聴すると挨拶。
ICRP・原発事故後の放射線被曝防護基準見直しに対するパブコメが掲載される
kojima-dental-office.net/blog/20190911-12746#more-12746
メモ
1.1973年当時は原発推進派だった
・エネルギーの70%が石油
・オイルショック 1バレル2ドル→10ドル
トイレットペーパーや石鹸の買い占め、売り惜しみ
買い占め防止法案や売り惜しみ禁止法案で落ち着く
・脱石油として原発
2.2011年福島原発事故当時
・54基中40基が可動 電力の3割を賄っていた
100基を目指していた
3.畑村報告書 事故は起こりうる
sozogaku.com/hatamura/book/failure,1351501956.php
福島原発事故から何を学ぶか
gendai.ismedia.jp/articles/-/35536
畑村洋太郎東京大学名誉教授が、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会で報告書を取りまとめた際の、委員長として示された「7つの所感」
www.tmresearch.co.jp/research/2015/07/10/tmri-column-no-11/?doing_wp_cron=1569656723.2338368892669677734375
4.国会事故調査委員会報告書 委員長 黒川清
www.mhmjapan.com/content/files/00001736/naiic_honpen2_0.pdf#search=%27%E9%BB%92%E5%B7%9D+%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E6%95%85%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%27
福島原発「国会事故調」元委員長の告発
「日本の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」
gendai.ismedia.jp/articles/-/48136?page=2
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震から9ヵ月後の12月、福島第一原発事故の根本的な原因を調査するために、国会に調査委員会が設置された。「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」、通称「国会事故調」。
国民の代表である国会(立法府)に、行政府から独立し、国政調査権を背景に法的調査権を付与された、民間人からなる調査委員会が設置されたのは、我が国の憲政史上初めて。
2012年7月に国会に提出した報告書では、福島第一原発事故は地震と津波による自然災害ではなく、「規制の虜」に陥った「人災」であると明確に結論付けた。
「規制の虜」とは、規制する側(経済産業省原子力安全・保安院や原子力安全委員会など)が、規制される側(東京電力などの電力会社)に取り込まれ、本来の役割を果たさなくなってしまうことを意味する。その結果、「日本の原発ではシビアアクシデント(過酷事故)は起こらない」という虚構が罷り通ることになったのである。
5.福島原発内部をロボットで調査
www.j-cast.com/2015/04/15233137.html?p=all
東京電力福島第1原発1号機の格納容器の中を調べるロボットが開始からわずか3時間後に動かなくなった。
6.政府は、長くとも事故から40年後の2051年までには廃炉を終えるとしている
umaebina.com/fukuichi-2019
福島第一原発の3つの原子炉で融解し燃料デブリとなった塊880トンが、どこにどれだけあるかわかっておらず、その具体的な取り出し方法も決まっていない。廃炉の工程は、燃料デブリを全て取り出し、通常の原発と状況が同じになって初めて組める。ゆえにまだスタート地点にすら立っていない。
イギリスは原発廃炉に100年
www.magazine9.jp/osanpo/130821/
7.フィンランドの放射性廃棄物最終処分場「オンカロ」
www.afpbb.com/articles/-/3090649?page=2
kojima-dental-office.net/blog/20110731-560#more-560
日本には最終処分場はない。
8.核燃料サイクル「もんじゅ廃炉」
kokocara.pal-system.co.jp/2018/03/12/monju-nuclear-fuel-cycle/
運転していなくても、1日に5500万円もの維持費
9.経産省の「コスト、安全、クリーン」
www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_1242/?p=2
10.これからは自然エネルギー
www.isep.or.jp/archives/library/11784
金沢医療技術専門学校 創立30周年記念講演会
isis.ac.jp/isis-30th-anniversary/
日時 2019年9月28日(土)
受付 12:30~
開場 13:00~
開会 13:30~
場所 金沢医療技術専門学校講堂
入場無料 先着500名
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