こどもの食べるを育てよう! 2019
2019年06月20日(木)
20日(木)カンガルーム(子育て支援センター)にて1,2歳児のお子さんとそのお母さんを対象に「こどものお口と健康を考える」をレジュメに添ってパワーポイントデータを見てもらいながらお話ししました。歯みがき、ミュータンス菌に関する質問や歯の萌出の遅れに対する相談がありました。また、食べ物を次々に詰めこむ時にどのように対応すればよいか意見を出し合いました。その後、「こどもたちのカラダに優しいおやつ」の試食もありました。
子どもの食べるを育てよう 2018
kojima-dental-office.net/20180614-4266#more-4266
【講 演】「こどものお口と健康を考える」
講師 内灘町食育サポーター
小島歯科医院 名誉院長 小島 登
【日 時】令和元年6月20日(木)10:00~10:50
*「こどもたちのカラダに優しいおやつ」の試食があります
10:50~11:30
食育ミニ講話と試食「こどもたちのカラタに優しいおやつ」
内灘町保険センター 宮本
【会 場】 カンガルーム(子育て支援センター)
内灘町向陽台1丁目97
【対 象】 内灘町にお住まいのお子さんとその保護者10組
(保護者の方のみの参加可能)
*講演中は託児があります
【参加費】 親子1組 500円
【申し込み】カンガルーム にて要予約 TEL 238-3233
【お問い合わせ】内灘町保健センター TEL 286-6101
石川県保険医協会食育プロジェクトが「お口の機能を育てましょう―歯科医師からのメッセージ」を2013年6月19日に発行。
kojima-dental-office.net/20130619-1477#more-1477
子供達の食行動に関する多くの問題
・一口量が分からない
・いつまでも飲み込まない
・よく噛まずに「まる飲み食べ」をする
・舌や唇をうまく使えない
・緑の野菜を嫌って吐き出してしまう
・肉類を噛み切れない
・軟らかいものばかり好んで硬いものを噛もうとしない
食べるための機能を獲得するために
お口の機能は、歯の萌出状態や舌の機能の発達に合わせて適切な食べ方をすることにより、段階を応じて発達していく。食事を作る際には、成長段階に合わせて食材や調理法を変えていく必要がある。