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28.10.10.

2016年10月10日(月)


【1】在宅医療に関する見直しの方向性について
【2】災害大国・日本から身元不明遺体を減らすために出来ることとは? 
【3】入院患者の個人情報紛失=最大138人分-京大病院
【4】英国から80年前の「口腔図」返還「音声学発展の貴重な資料」
【5】60兆個の細胞でできている人体は「民主制」   
【6】米・おじいちゃんが歯の治療中に銃を誤射し手を貫通 その驚きの原因
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【1】在宅医療に関する見直しの方向性について
第2 回在宅医療及び医療・介護連携に関するW G  平成28 年9月2日
www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000135466.pdf#search='%E5%9C%A8%E5%AE%85%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%81%AE%E6%96%B9%E5%90%91%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
資料12ページ
指標を施設基準を満たしている施設数から実績数へ改める
在宅療養支援歯科診療所の施設数→歯科訪問診療料を算定している診療所、病院数
【2】災害大国・日本から身元不明遺体を減らすために出来ることとは? 
   歯科医師が考える、身元確認作業の「これから」
   (ダ・ヴィンチニュースより)
ddnavi.com/news/320754/a/
〈記者の目〉
大規模災害時の身元確認に口腔内所見が重要というのはよく知られたことですが、実際の運用時には様々な問題が発生したとのことです。数十年に一度のような事態に万全の準備をするというのは、なかなか難しいことではありますが、昨今の自然災害の多さを見るに、事前のしっかりとした対策が必要となっている時期なのかもしれません。
【3】入院患者の個人情報紛失=最大138人分-京大病院
   (時事ドットコムニュースより)
www.jiji.com/jc/article?k=2016092600558&g=soc
〈記者の目〉
 京都大医学部付属病院は26日、歯科口腔外科の入院患者の氏名や顔写真、口腔内を撮影した写真データなどを記録したSDカード1枚を紛失したと発表した。
 また大阪府立急性期・総合医療センターは23日、同センターで受診した患者の個人情報延べ約27万5800件を記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。こちらは歯科関係のデータが約1万9400件。
 いずれもUSBの紛失との事だが、医療関係の情報セキュリティーの甘さが特に指摘されだしているように感じる。他業種に比べても特に管理意識が高いとは言えない。レセックの問題も振り出しに戻ったと聞く。注意したい。
【4】英国から80年前の「口腔図」返還「音声学発展の貴重な資料」
   (朝日新聞より)
mainichi.jp/articles/20160922/ddl/k13/100/084000c
〈記者の目〉
 東京外国語大学で20日、約80年前、外語大の前身・東京外国語学校の音声学実験室で、発音時の人間頭部のX線画像をもとに作成された口腔(こうくう)図が、英国のロンドン大学から返還された。外語大は「科学的手法で音声学を発展させた貴重な資料」と説明している。3大新聞とも取り上げているので、大きなニュースといって良いだろう。日ごろ見慣れている口腔の矢状断面図が他分野で話題になっているのが不思議な感じであった。
【5】60兆個の細胞でできている人体は「民主制」   
    (毎日新聞医療プレミアより)
mainichi.jp/premier/health/articles/20160930/med/00m/010/002000c
〈記者の目〉
 今年のノーベル医学生理学賞で、東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんの受賞が決まった。細胞がタンパク質を合成、分解して再利用する、オートファジー(自食作用)の研究に対しての受賞だそうだ。その細胞それぞれがお互いに調和をとって人間が生きているのだと思うと、その調和を乱す細胞を排除したり抑制する事をもっと研究していけば医療の進歩につながるのかと思う。
【6】米・おじいちゃんが歯の治療中に銃を誤射し手を貫通 その驚きの原因
   (しらべぇより)
sirabee.com/2016/09/06/160855/
〈記者の目〉
治療中に携帯電話に出るつもりが、銃を誤射してしまったという話。治療中の携帯電話には、こちらも音にびっくりしたり対処に困ったりもあります。うちの場合は年配のお嬢様から「鳴ったらすぐ出るから治療やめてね!」と受付の時からそういう風に言ってこられた事もあります。「出れなくてもちょっと待ってもらってかけなおせばいいじゃん」ではないんですよ。もうそういう時は、予防の話しとかだけにしましょうか!?と思ってしまいます。

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