第15回金沢・在宅NST研究会
2011年12月22日(木)
【日 時】 平成23年12月22日(木)19:20~21:00
【場 所】 ホテル金沢
Ⅰ.経口摂取相談会活動報告
経口摂取ワーキンググループ代表
綿谷歯科医院 綿谷 修一先生
金沢脳神経外科病院 リハビリテーション科 河崎 寛孝先生
Ⅱ.特別講演 「経口摂取実現のための実践的スキル」
~急性期医療からの取り組み~
東名厚木病院 摂食嚥下療法部 課長 小山 珠美先生
共催:金沢・在宅NST研究会
株式会社大塚製薬工場
イーエヌ大塚製薬株式会社
明祥株式会社
当日、参加費として500円徴収させて頂きます。
メモ
Ⅰ.経口摂取相談会活動報告
依頼元の固定化に対する対応策(案)
1.急性期病院から直接依頼を受ける
2.主治医からの依頼に加え、ケアマネなどからも受け付ける
3.相談会を周知する一層の努力
ホームページ、フェイスブックなどを積極的に
ケアマネなどの集まりへ講演に出向く
Ⅱ.特別講演 「経口摂取実現のための実践的スキル」
1.摂食嚥下療法部の合言葉
食べられるようになったのは、患者さんの努力
食べられないのは、私たちのスキル不足
できないことを患者さんのせいだけにしない
2.チームアプローチ
アプローチの検討と情報の共有
3.顔の見える地域連携
電話やメール1本で分かり合える関係
家族や退院後の施設職員に入院中の食事場面を実際に体験してもらう
退院後に在宅や施設に出向きアドバイスする
写真やビデオ付の食事介助などの解説書を一人ひとりに作製する
4.silent aspiration むせない誤嚥
- カテゴリー: 金沢在宅NST経口摂取相談会