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訪問診療について

人間の感覚のすばらしさ

2008年08月01日(金)

 これまで歯科医師は、いかに無痛治療をするか、どうしたら歯が残せるか、いかによい義歯を入れるかを目標にしてきた。義歯を作るだけで、食べられるか確認をしてこなかった。 食べるところまで診て帰える生活支援の在宅往診が見落としていた食の重要性を気づかせてくれた。口から食べられるようになったときのあの目の輝きは医療人としての心の原点ではないだろうか。口から食べることにより、目を見張るほど元気になっていく。人間の感覚のすばらしさに感動する。 続きを読む

高齢者の弁当

2010年06月08日(火)

 病院や施設では、厨房があり、高齢者の食事も栄養士により管理されていますが、嚥下食などは、経費削減のため、委託業者に外注しているところもあります。小規模なデイサービスなどでは、お弁当の注文でお昼を対応しているところや、既製品、レトルトなどを利用したり、機内食の様に冷凍で運ばれてきたものを温めるだけのところもあります。また、自宅への食の宅配サービスでも高齢者向け?と思う物もあります。さらに、災害時には、個々に対応ができる家庭の食事ではさほど困らなかった高齢者が、集団の食形態をうまく食べられないことも多く見られるようです。 続きを読む

在宅療養支援歯科診療所に係わる報告書【平成25、26,27年度】

2016年06月30日(木)

 訪問診療の回数は4月1日~6月30日の3か月比較で、平成22年の14回、平成23年の36回、平成25年の52回、平成26年の55回、平成27年の53回と増加しています。また、歯科衛生士による訪問口腔ケア・リハビリは4月1日~6月30日の3か月比較で、平成22年の14回、23年の27回、24年の47回、25年の67回、26年の116回、27年の116回とこちらもかなり増えています。口の中への関心の高まりと歯科医師も訪問してもらえるとの周知によるものと考えています。依頼者は施設などの看護師やケアマネージャーが多く、在宅では往診されている医師や訪問看護師などです。
 義歯の修理と口腔ケアが大半を占めますが、脱離物の再装着や充填処置もあります。初めて訪問先で抜随処置を経験しました。また、今年から施設の口腔機能維持管理体制も応援することになり、月1回1時間ほど介護主任などとの意見交換会しています。 続きを読む

歯科訪問診療報告(平成21,22、23年)

2001年06月30日(土)

 年間訪問患者数の集計時期が前年と変わり、訪問回数の対象期間も1年から3か月に変更になりました。歯科訪問診療を行った患者さんは、平成21年7月1日~平成22年6月30日の15人から平成22年7月1日~平成23年6月30日の27人と増加しました。訪問診療の回数も4月1日~6月30日の3か月比較で平成21,22年の14回から平成22,23年の36回と大幅に増加しました。義歯の修理が大半を占めますが、新しい義歯を作成することもあります。また、歯科衛生士による訪問口腔ケア・リハビリを平成21から22年には年間53回、平成22から23年には84回行っています。 続きを読む

歯科訪問診療報告(平成19,20年度)

2009年03月31日(火)

 歯科訪問診療を行った患者さんは平成19年度が10人、20年度が14人です。そのほとんどが施設への訪問ですが、自宅への訪問も各年に3人ずつありました。義歯の修理が大半を占めますが、新しい義歯を作成したり、小さな虫歯に充填することもあります。また、このほかにも歯科衛生士による訪問口腔ケア・リハビリを平成19年度は62回、20年度は51回行っています。 続きを読む

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