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お知らせ シンポジウム 能登半島地震と「住み続ける権利」 3/9

2024年12月18日(水)


 ー医療提供体制をめぐる課題を中心に
基調報告
 井上 英夫 氏(金沢大学名誉教授、社会保障法)
パネリスト
 診療所医師・歯科医師の立場から
  瀬島 照弘 氏(能登町小木・小木クリニック院長)
  廣江 雄幸 氏(輪島市町野・広江歯科院長)
 災害医療の実態
  斉藤 典才 理事(城北病院副院長、石川県医師会理事、石川県JMAT調整本部長)
 特別報告
  島中 公志 氏(公立穴水総合病院院長)

と き  2025年3月9日(日)13:30~17:00
ところ  ホテル金沢 4階・エメラルド または Zoomウェビナー
対 象  どなたでも
参加費  無料
申込方法 詳細は能登半島地震と住み続ける権利
ishikawahokeni.jp/sokai /
 オンライン参加(Zoom ウェビナー)
  上記の申込フォームよりお申し込み
 会場参加(ホテル金沢)
  上記の申込フォームまたはFAX
申込締切は 2 月 28 日(金)
主催 石 川 県 保 険 医 協 会

開催にあたって
 能登半島地震の発災から約1年が経つ。
 被災した医師・歯科医師からは今後の奥能登への様々な危惧の声を聞いた。避難した住民は戻れるのか、能登に住み続けることができるのか、見捨てられるのではないか。今も不安の中にある。
 「住み続ける権利」という考えがある。どこで住むかを自分で決めることは人権として保障されており、国・自治体は住居やライフライン、医療・福祉、教育など、暮らしていくために必要なことを住民に対して包括して保障しなければならないという考え方だ。当会では発災以前からシンポジウムを開催するなどし、災害からの復旧・復興には「住み続ける権利」という視点が”要”ではないかと議論を重ねてきた。今回は「住み続ける権利」の提唱者である井上英夫氏(金沢大学名誉教授、法学研究者)から基調報告をいただく。
 また、被災下での医療提供の実相とそこから見えてくる課題について、被災地の医師・歯科医師、災害医療チーム、行政それぞれの立場から報告をいただく。特別報告として能登地区の公立病院病院長から「能登半島における医療提供体制をめぐる課題」について提案いただき、報告者全員が登壇するディスカッションにて議論を深めたい。

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