Iスケール
2014年10月02日(木)
石川県栄養士会 食事形態スケール 2014年10月2日
これまで同じ食事形態なのに、病院や介護施設によつて、複数の名称が存在していました。そのため、転院・転所や退院される場合に食べられる食事形態の情報を正しく伝えることができませんでした。そこで、石川県栄養士会が、食事形態の情報を共有できるように、主食・副食・とろみの「Iスケール」を作成しました。イメージ写真で分かりやすく、また、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の「学会分類2013(食事)」との整合性も持たせてあります。ただし、Iスケールならび順と食事形態のアップとは一致しません。今後、これらが普及・活用されれば、連携に役立ち、そして、摂食嚥下機能低下の方々が安全に食事できる一助になると思います。
石川県栄養士会
www.ishikawa-eiyoushi.com/
- カテゴリー: 金沢在宅NST経口摂取相談会