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伊藤若冲とその画業に魅せられた石崎光瑤の世界

2018年07月08日(日)


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 8日(日)午前10時頃石川県立美術館へ。ここの駐車場は満車で入れないので、護国神社の駐車場に。館内はかなり混雑していたが、行列ができるほどではなかった。音声ガイド(600円)の解説を聞きながら鑑賞。ニワトリのイメージが強かったが、様々な野菜も大きく・力強く、大胆に・繊細に描かれていた。青物問屋で培われた眼力が十二分に活かされていた。やっぱり若冲はすごい。良いものを見せてもらった。
 帰りに、別所宮川でつけとろろ蕎麦を頂く。大満足。
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日時 平成30年6月23日(土)~7月22日(日)
場所 石川県立美術館
重要文化財 「仙人掌群鶏図襖(さぼてんぐんけいずふすま)」

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「象と鯨図屏風(ぞうとくじらずびょうぶ)」

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 2016年生誕300年の伊藤若冲が日本で大反響!東京都美術館・「生誕300年記念若冲」展44万人、京都市美術館・「生誕300年若冲の京都KYOTOの若冲」展22万人。江戸期の絵画の中でも特に異彩を放つ伊藤若冲。
 若冲再発見の先駆けとしての業績を残し自らも西福寺仙人掌群鶏図襖の模写を描くなど若冲に魅せられその偉大さに傾倒した福光町出身の画家・石崎光瑤。
 近世と近代を代表する花鳥画家伊藤若冲と石崎光瑤にスポットを当てた展覧会を初開催します。

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