第74回一水会金沢展
2012年11月23日(金)
土日東京出張のため、23日(祝)の朝に一水会へ。館内は満員だった。東京都美術館の大改修が終わり、作品が昨年の50号までから100号以上に戻った。今年も最初に斉藤蕙子さんの透明感と緑のワンポイントが目に留まる。最近、風景、静物、人物の写実の追求が同じ方向で個性を見つけることが難しくなってきた。それでもお気に入りや当院に仲間入りした作家のバージョンアップや心の変化を楽しむ。そして、柿木畠の「全開口笑」へ。蟹たっぷりのレタスチャーハンを頂く。旨みとシャキシャキ感のバランスがいい。
3日(月)に、チャリティオークションで落札した形田 良四郎氏の「ピエロ」が届いた。ほのぼのとした暖かさが伝わる。
会期 2012年11月21日(水)~11月25日(日)
午前10時から午後6時
最終日は午後5時まで
会場 金沢21世紀美術館
チャリティー小品展も同時開催
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