のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

東京の文化を楽しむ 13

2019年01月18日(金)

004 厚労省との懇談会のために東京へ前日入り。新宿 末広亭で、正月顔見せを楽しむ。小さん、馬風、正蔵、文楽、、金馬、市馬などなど。また、ほのぼのした「ちひろ美術館」と、イケムラレイコの西洋と東洋など様々な垣根を越えた不思議な世界も。 続きを読む

ハイディワイナリーを訪ねて

2015年04月29日(水)

%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%aa%e3%83%bc%e9%86%b8%e9%80%a0%e6%89%80%e2%91%a0 29日(水・祝)気持ちよいドライブ日和。日本橋 ビストロマルゼンで飲んだ門前ワインを探しに、のと里山海道と249号線を走る。新緑が心弾ませ、そよ風が和ませる。いこいの村能登半島にて休憩・ワラビ採り。2日分を収穫。そして、カーナビを駆使してようやくハイディワイナリー醸造所へ。試飲をぐっと我慢して、なかなか手に入らなかったCabernet Sauvignon 2013とKoshu 2014をお土産に。その向かいのビューサンセットにて、海を見下ろす丘に広がる若いブドウ畑を見ながらランチ。大きく育ち、生産量がもっと増えればいいな。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 15

2019年06月19日(水)

067                             2019.6.17.~19.
 今回の目的は、松方コレクション展。よくぞここまで皆のためにヨーロッパ芸術、多様な時代・地域・ジャンルから個性豊かな作家・作品を集められたものだ。モネやゴーガン、ゴッホからロダンの彫刻まで。見事に尽きる。音声ガイドを聞きつつ高揚感が高ぶる。今回、国立西洋美術館、開館60周年を記念として散逸した名品やフランスから日本へ寄贈返還されなかった作品も展示されている。
 国立西洋美術館  9:30~
松方コレクション展
www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019matsukata.html 続きを読む

鳥取・島根の旅 2

2018年08月07日(火)

047                                30.8.3.~5.
 島根県保育協議会から依頼された講演のため、山陰へ。前回は電車で訪れたが、今回も電車入りだったら行けなかったかもしれない。飛行機で現地入りすることになっていたが、それでも豪雨の影響を受けた特急やくもが一部運休していたため、ヤキモキしていた。線路が復旧し1日に全線開通し、予定が立てやすくなった。各地の夏祭りのため、混雑していた。36度を超える暑さの中、大汗をかき、だるさに耐えながら観光。松江は金沢とよく似ている、お茶の文化、和菓子、工芸品。写真はどれもこれも青空が映え、綺麗。美味しいものにもたくさん出会えた。大学の同級生とも久し振りに会えた。 続きを読む

沖縄5泊6日

2023年01月16日(月)

                   2023.1.11~16.
 氷の世界から飛び出し、大自然と文化を求めて温暖な沖縄へ。5年ぶり。お天気に恵まれたことと仲村勇さんの作品に出会えたことに感謝。寒い季節の運動不足解消にⅠ万5千歩のトレッキングを楽しみました。南部のガンガラーの谷と北部の大石林山。そして、「御嶽(うたき)信仰」。御嶽は森や岩、崖など神聖な自然の空間。エとオの発音がなく、「あいうえお」が「アイウイウ」となるので「ウタキ」。仏教でも、神道でもない琉球信仰。生と死に迫られるといった二者択一的な「一神教」ではない「多神教」、「森林の宗教」。シーサーも文化。あちこちの屋根に鎮座。由来はエジプトのスフィンクス。南回りで、インドやマーライオンを経由して沖縄へ。本来はオスのみ。一方、シルクロード、朝鮮半島経由で本土に伝わったのが「こま犬」。こちらは雌雄の対。
 陶芸、漆器、染色の三大伝統工芸が全て揃っているのは、石川県と沖縄県だけ。両県の共通点。九谷焼、輪島塗、加賀友禅と壺屋焼、琉球漆器、琉球紅型(びんがた)。旅の記念に琉球焼きと紅型の「かりゆしウェア」、多良間島の黒糖。しかし、出汁文化は、沖縄が豚とカツオで、石川のカツオと昆布とは違う。沖縄は、北海道からの北前船で「いい昆布」が手に入らなかった。それと、1年中気温が高い沖縄では、ぬか漬けなどの乳酸発酵の漬物の文化がない。
 沖縄県は、全国で唯一の人口増加の県であり、平均年齢の最も若い県でもある。長寿のイメージがあるが、若者が多い。高校卒業後に一旦外に出ても2,3年で戻ってくる。移住者も多い。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 17

2019年09月23日(月)

025 22日(日)台風接近のため雨が降るのかと思っていたが、予想を外れ日向にいると汗ばむくらい。東京駅から武蔵小金井駅へ。そして、バスに乗って小金井公園へ。その中にある江戸東京たてもの園は、家族連れでいっぱい。広々とした敷地に復元された数々の建造物。農家から豪華な高橋是清邸まで。内部の間取りや造作、家具なども凄い。庭も再現。いろんな商店や洋館建ても。風呂屋も懐かしい。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 9

2018年07月15日(日)

004                           30.7.12~14.
 12(木)とにかく蒸し暑い、 東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動へ。その時代の世界でも類を見ない、独創的な土器の造形。文様の素晴らしさ感動。またまた細かい縦線。動物の写実が正確なのに、土偶のを奇抜な表現にしていることに不思議さを覚える。ピンポイントに宇宙人でも移り住んできたのか。出口にある土器3点は撮影可。
  東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動
jomon-kodo.jp/ 続きを読む

福島の旅

2016年10月14日(金)

                                         2016.10.12.~14.
%e9%9b%84%e5%9b%bd%e6%b2%bc%e7%99%bb%e5%b1%b1 40年前に裏磐梯を訪れた際にやり残した念願の雄国沼へ。この時期はアクセスが悪く計画立案が難しかった。登山の達成感と秘境の静寂や紅葉が素晴らしかった。次回はニッコウキスゲの咲く時期に湿原を歩きたい。
 大きく変わったことは、福島と付くだけで続く風評被害。放射能汚染の実態とその影響が明らかにされていないことも要因のひとつになっている。観光客が半分以下に激減。特に外国人はほとんど見あたらない。裏磐梯周辺から地元の会津バスが撤退し、東都バスが参入。採算重視のため便数が減り、季節によって運休する路線もある。旅行者の利便性が悪くなり、なお深刻な状況に。食べ物やお酒などの生産量も減らさざるを得なくなり、労働力が流失し経済の悪循環スパイラルに陥っている。みんなでできることを応援しよう。素晴らしい自然や美味しいものがいっぱいある。人の優しさ、人懐っこさ、あふれる気持ちに触れて心豊かになった。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 7

2018年03月31日(土)

060                                   30.3.29~30.
 東京へ。ヨーロッパ絵画の奥深さに浸り、日本アニメの感動の歴史を楽しむ。老舗の伝統と新形態の魅力を味わう。
 29日(木)上野はもう桜が散り始めていた。人人人の大渋滞。黒船亭も満員。ハヤシライスと蟹クリームコロッケのハーフサイズ。老舗を受け継いだ芳醇なまろやかさ。トロトロ牛肉とデミグラスソースが抜群。幸せのひととき。らっきょう、福神漬け、野沢菜がうれしい。
 上野 老舗【黒船亭】
tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003640/dtlmenu/ 続きを読む

東京の文化を楽しむ 10

2018年08月30日(木)

004                            30.8.27.~29.
 初めての浅草演芸ホール。浅草駅から10分ほど歩く。汗だく。木戸番に写真を撮ってもらう。1階は空席1,2割。予約も要らず、いつでも入れるし、いつでも出られる。自由席、演目の合間に座る。暑さ忘れて大笑い。次々に落語、漫才、手品、紙切り、大喜利などなど。舞台との距離感がいいね、観客との一体感。コント山口君と竹田君、最高だね。シーンとした間合い、不利なことを我慢できずについ話してしまう、後の祭りだよね、ボケと突っ込みが軽やか。大喜利は謎かけ。
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