のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

沖縄5泊6日

2023年01月16日(月)


                   2023.1.11~16.
 氷の世界から飛び出し、大自然と文化を求めて温暖な沖縄へ。5年ぶり。お天気に恵まれたことと仲村勇さんの作品に出会えたことに感謝。寒い季節の運動不足解消にⅠ万5千歩のトレッキングを楽しみました。南部のガンガラーの谷と北部の大石林山。そして、「御嶽(うたき)信仰」。御嶽は森や岩、崖など神聖な自然の空間。エとオの発音がなく、「あいうえお」が「アイウイウ」となるので「ウタキ」。仏教でも、神道でもない琉球信仰。生と死に迫られるといった二者択一的な「一神教」ではない「多神教」、「森林の宗教」。シーサーも文化。あちこちの屋根に鎮座。由来はエジプトのスフィンクス。南回りで、インドやマーライオンを経由して沖縄へ。本来はオスのみ。一方、シルクロード、朝鮮半島経由で本土に伝わったのが「こま犬」。こちらは雌雄の対。
 陶芸、漆器、染色の三大伝統工芸が全て揃っているのは、石川県と沖縄県だけ。両県の共通点。九谷焼、輪島塗、加賀友禅と壺屋焼、琉球漆器、琉球紅型(びんがた)。旅の記念に琉球焼きと紅型の「かりゆしウェア」、多良間島の黒糖。しかし、出汁文化は、沖縄が豚とカツオで、石川のカツオと昆布とは違う。沖縄は、北海道からの北前船で「いい昆布」が手に入らなかった。それと、1年中気温が高い沖縄では、ぬか漬けなどの乳酸発酵の漬物の文化がない。
 沖縄県は、全国で唯一の人口増加の県であり、平均年齢の最も若い県でもある。長寿のイメージがあるが、若者が多い。高校卒業後に一旦外に出ても2,3年で戻ってくる。移住者も多い。
 前回の沖縄
kojima-dental-office.net/blog/20180420-9346#more-9346
 御嶽(うたき)信仰
powerspot-quest.com/feature/utaki
 総務省統計局  人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)
www.stat.go.jp/data/jinsui/2021np/index.html
 人口増加は沖縄県のみ。東京都は26年ぶりに人口減少に転じる。
 平均年齢(都道府県)「令和2年国勢調査」(総務省)より
seijiyama.jp/lgov/lgov-ranking/r03/

1/11(水)
 早朝、車で小松空港へ。気温0度。ダウンを着ていても寒い。空港の駐車場に駐めてある車は霜が降りて真っ白。路面も凍っていた。羽田経由。富士山がきれい。浅草ヨシカミのロースカツサンドを買い、飛行機の中で昼食。美味い。

 沖縄(那覇)に13:15着。20度、暑い。ゆいレールにて首里駅へ。トランクなどをコインロッカーに預け、ガイドさんと待ち合わせ。
 首里城まわりお散歩ツアー
okinawaslow.ti-da.net/e12400311.html
 沖縄REPEAT@何度でも行きたくなる沖縄観光サイト
okinawa-repeat.com/walk-naha-machiaruki/
 一番下のおきなわスローツアー
 首里金城町の石畳で琉球王国時代の歴史を感じよう!
okinawa-repeat.com/kanko-naha-ishidatami/
 3時間、Ⅰ万5千歩の首里城体験ツアー。帽子やサングラスの日よけ対策もバッチリ。首里城公園の中だけではなく、周辺も散策。ヒカンザクラが咲いていた。一度寒さに遭わないと咲かないので、本土と違い北から南へと桜前線が南下する。シークアーサーも黄色に、コーヒー豆も色づいている。新旧の石垣、世界遺産に認定された「遺構石積」と「復元石積」。石を四角く加工して積みあげる「布積み」は1個の石を外すと他も崩れるが、石を5角形や6角形に加工し、互いにかみ合うように積む「相方積み」は新しい方法で崩れない。本土の直線的な城壁とは異なり、加工しやすい石灰岩による曲線美。

 インカの石組み
kojima-dental-office.net/blog/20200123-13540#more-13540
 ペルーとその周辺国への旅の1/12(日)
 御嶽(うたき)信仰の解説をみっちり受ける。守礼門をくぐって直ぐの所にある園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。御嶽は、石門ではなく、その背後の自然。1519年に築かれた王家の「拝所(ウガンジュ)」。国王が城外に出る時に道中の安全を祈願。最高神女(のろ)・聞得大君(きこえおおきみ)の即位式も最初にここを参拝。
 琉球の石造技術の粋。日本と中国の木造建築に見られる様式をすべて石造りで表現。木の扉以外はすべて琉球石灰岩。日本の寺院に良く見かける、中央部分が高くなだらかに流れる曲線を持つ屋根。さらに、屋根の中央部分には唐草模様の彫刻をほどこし、火焔宝珠(かえんほうじゅ)やシャチをかたどった鴟尾(しび)の石彫。アーチ門も琉球石灰石を弓型状に削った手の込んだもの。地図を見ると明日行く⑦斎場御嶽(せーふぁうたき)。
 園比屋武御嶽石門
www.okinawastory.jp/feature/heritage/sonohyanutaki_ishimon

 次は、「龍樋」。首里城の瑞泉門の門前にある。龍の口から湧水が湧き出す。かつて国王の飲み水として使われていた。首里城は琉球石灰岩の上にあり、たまった雨水が流れ続けるため、枯れたことがない。沖縄県は湧き水が多く、そこには城や集落がある。
 戦禍を免れた首里金城町の石畳に琉球王国時代の歴史を感じる。朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地、坂道の途中にある「金城村屋」で休憩。軒が長くせり出し、その裏には細い竹。汗がにじむ。どこの石畳の階段も雨が流れるように傾斜を付けてあり、慣れないうちは歩きにくかった。特に下りは。シーサーも青空に映える。

 ホテルチェックインし、汗を流す。
 Hotel Lantana Naha Kokusai St  
lantana-kokusai.com/
 夜は、鉄板焼ステーキレストラン碧 国際通り松尾店。前回の国際通り牧志店は無くなっていた。焼き手は金城さん。キビキビしたパフォーマンスがインスタ映え。サーロインステーキも久米島車えびも美味い。青パパイヤのシリシリも海老せんべいも。ガーリックライスのお焦げせんべいも素晴らしい。〆の沖縄風ぜんざいもバッチリ。

 鉄板焼ステーキレストラン碧 国際通り松尾店
www.heki.co.jp/tenpo/makishi.html
 食後に国際通りをぶらり。夜風が気持ちよい。マンゴーハウスで「かりゆしウェア」(9130円)。そして、ちょうど使い切った多良間島の黒糖、かち割り1kg(1100円)を、黒糖屋で見つける。
 黒糖の定義
ryugu.co.jp/kokuto/
 黒糖とは、沖縄県、鹿児島県の離島で主に生産される含みつ糖。さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したもの。
 沖縄黒糖は、黒糖の中でも、沖縄の8つの離島(伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島)で生産されたさとうきび100%。
 商品表示に関しては、「黒砂糖」や「黒糖」と商品表示ができるのは、サトウキビの搾り汁だけを使った商品に限られる。
 マンゴーハウス
www.mangohouse.jp/fs/mangohouse/c/shop
 黒糖屋
kokutoya.com/SHOP/192779/193135/list.html
1/12(木) 20~24℃
 朝食後、タクシーにてガンガラーの谷へ。鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる自然豊かな森の中を歩くガイドツアー80分。神秘の世界に癒やされ、ロマンも膨らむ。鍾乳洞窟、亜熱帯の森、歩くガジュマル(気根を伸ばし長い年月をかけて移動する木)、大主(ウフシュ)ガジュマル、谷筋の先に港川人発見場所を望む樹上の手作りテラス、古代人の痕跡や旧石器時代の人骨を埋葬した石組み。風通しのよいこの洞窟に暮らしていたのか。本土の酸性地質に比べると、沖縄は石灰岩地層でアルカリ性のため人骨が残りやすい。

 ガンガラーの谷
gangala.com/about/
 港川人
www.yomiuri.co.jp/culture/20210613-OYT1T50142/
 絶滅の人類史
kojima-dental-office.net/blog/20181110-10692#more-10692
 タクシー運転手の勧めで「ここまで来たら、琉球王国最高の聖地へ行った方がいい」ということで、「せーふぁうたき」へ。「どんな漢字を書くのか」と尋ねると、分からんと答えた。説明ビデオを見てから順路に従って歩く。「御嶽(うたき)信仰」は不思議。途中に「神の島」と呼ばれる「久高島(くだかじま)」を望む。12年に1度、午年(うまどし)に神秘的な神事が行われている。島で育った神女が新しく見つからず、秘祭イザイホーは48年行われていない。

 斎場御嶽(せーふぁうたき)
okinawa-nanjo.jp/sefa/
 久高島(くだかじま)
www.okinawainfo.net/kudaka/kami.htm
 タクシーで那覇市内に戻り、昼食。すずらん麺が美味い。しっかりとした麺とコクのあるスープ。その後、歩いて沖縄県立博物館・美術館へ。沖縄にゆかりのあるアーティストの編年的な美術を鑑賞。独特の文化を感じる。博物館では、約2万年前港川人1号の人骨を見る。ほとんど全身骨格。2~4号まで展示されていた。約1万5千年前から約3千年前にかけて、北海道から沖縄まで広く居住していた縄文人や、その後に大陸から渡来した弥生人との関係はどうなのか、日本人のルーツなのかロマンが膨らむ。古代沖縄から琉球王国の繁栄、戦後の沖縄の歴史を学ぶ。

 すずらん 那覇メインプレイス店
tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47004814/
 沖縄県立博物館・美術館
okimu.jp/art_museum/permanent/
 おもろまち駅からモノレールでホテルに帰る。汗を流し、再び、壺屋やちむん通りを散策。今宵の食事は、琉球料理店 羙榮。伝統的な手の込んだ料理を頂く。食材の彩りがきれい。ラフテーは最高。昆布出汁ではない、カツオと豚の出汁は、味覚の違いに戸惑い、文化の違いを痛感する。壺屋焼も琉球漆器も上品。漆器の欠けた物を1年かけて修理し、翌年また交代して使う。輪島塗と同じく職人の技が光る。建築にも違いがあり、床の間が平ら。2段の窓が珍しい。ガラスの模様がきれい。今では手に入らないらしく、新しいガラスは少し違う。

 壺屋やちむん通り
www.okinawastory.jp/feature/yachimun/sanpo_tsuboya
 琉球料理店 羙榮
ryukyu-mie.com/
1/13(金) 20~25℃
 朝食後、観光タクシーにて沖縄中部を6時間。最初に、泊港近くの「泊外人墓地」に建てられたペリー提督上陸記念碑。首里王府の抵抗を押し切って1853年5月26日に那覇港に入港・上陸し、首里城を訪問。

 中城城近くの国指定重要文化財・中村家を訪れる。18世紀中頃に建てられ、第二次世界大戦の戦禍を免れた沖縄で現存する最古で重要文化財に指定された建物。風水を取り入れ、南向きのなだらかな斜面を活かし、建物の周りに土塁を築く形をとり、石垣と防風林の役割をするフクギに囲まれ、台風に備えている感じがする。桜が咲いていた。赤瓦は漆喰でしっかり固定され、軒を長くして、直射日光を避け、風通しもよくしている。屋根に煙出し工夫がある。正面入り口には門はなく、「ひんぷん」と呼ばれる目隠し塀があり、風が建物の屋根を越えていくようになっている。当時はヒンプンを挟んで男性は右側に出入りし、女性は台所に直通する左側を使用していた。サトウキビを搾るサーターグルマが展示されていた。

 中村家
okinawa-repeat.com/kanko-chubu-kitanakagusuku-nakamurake/
 次に、東南植物楽園へ。亜熱帯に迷い込んだようだ。日頃の見慣れた観葉植物も大きく、冬でも外で元気に育っている。夜景がきれいだろうな。入り口向かいの当南食堂でソウキそば。骨周りが美味い。地元客で満員。

 東南植物楽園
www.southeast-botanical.jp/
当南(とうなん)食堂
nakamako.info/tounansyokudou/
 食後に、読谷村のやちむんの里へ。3回目。休業や昼休憩の店が多く、焼き物の点数も少なり、少し寂しい。コレッという物が無かった。
 やちむんの里
www.okinawastory.jp/feature/yachimun/sanpo_yomitan
 最後に座喜味城。入場無料。戦に備えた軍事要塞。敵をあざむく行き止まりの「武者隠し」。波打つ城壁の曲線と幅の厚みは、弱い地質を補って崩れにくい構造にするための工夫。屏風のように真っ直ぐでは倒れてしまう。沖縄に現存する最古のアーチ門。最高峰の築城技術が見所。門の強度を高めるために中央部にはクサビが打ち込まれている。他の城には見られない座喜味城独自のもの。城壁の上に登ると、東シナ海や街並みが見える。風が気持ちよい。

 座喜味城
www.okinawastory.jp/feature/heritage/zakimijoato
 ホテルにチェックインし、のんびり。青い空。青い海。これぞ、沖縄。いつもの年はこんなに暑くはないと地元の人が言う。浜辺の風が気持ちいい。

 Hotel Monterey Okinawa Spa and Resort
www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/
 夕食は、シーフォレスト。ビュッフェスタイル。三線ライブを楽しむ。

1/14(土)
朝食後、観光タクシーにて沖縄県の最北端・辺戸岬へ。イヤー遠いなあ。鹿児島県与論島がうっすら見える。岬の後ろ側に大石林山がそびえる。鋭く尖ったサンゴ岩が太平洋と東シナ海の荒々しさを物語る。

 辺戸岬
kunigami-kikakukanko.com/itiran/06.html
 今日のメインイベントは国立公園・大石林山をトレッキング。2人に1人の専門ガイド。世界最北端の熱帯カルスト地形・タワーカルストの大自然に圧倒される。同じ石灰岩でも地中にあった物は滑沢だが、地上では風化され、ゴツゴツした状態や尖った石柱になる。山口県のカルスト台地や鍾乳洞と比較すると面白い。北海道層雲峡の柱状節理とは全く違う。遠くに辺戸岬が見える。

 ソテツにはオスとメスの木があり、ソテツの種をカラスが運び、これほどまでに繁殖し、クワズイモも種で大繁殖。ちなみにパパイヤにもオスとメスの木があり、5年以上経つと花が咲き、実がなるかどうかが分かり、庭に生えた木をどうするかを決める。雌花は幹から直接咲き、雄花は茎を伸ばしてたくさん咲く。琉球朝顔が咲いていた。

 50年ほど前までは、この地で畑を耕しサツマイモを作っていた。猪の追い込み猟の石垣も見られる。今では亜熱帯林。

 大石林山ガイドツアー
www.sekirinzan.com/tour/
 オスとメスがある樹木
www.casanavi.co.jp/exterior/column/column12.php
 ソテツ(裸子植物)と椰子(被子植物)の違い
pino330.com/archives/14160
 裸子植物と被子植物の違い
media.qikeru.me/angiosperms-gymnosperms/
 昼は、やまびこそばジューシー。美味い、安い、量が多い。店内から見える温室には、チョウチョがたくさん飛んでいた。
 やまびこ
tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47000942/dtlphotolst/smp2/

 買い物に道の駅「許田」やんばる物産へ。なんとなくビビッとくるコーヒーカップ(2090円)・小皿(440円)を発見。無造作に棚の中に置かれていた。箱などはなく、新聞紙にくるんでくれた。後から調べると、仲村勇さんの作品だった。持ちやすい、手になじむ、軽い。表と裏に黒と朱の単純な模様。
 まだ時間もあるので、海中展望塔沖縄サミット会場になったホテルに立ち寄る。ホテルに戻り、のんびりする。
 道の駅「許田」やんばる物産
nagomun.or.jp/facility/1777/
 琉球焼 丸勇陶房 仲村勇
weeriki3.com/%E4%BB%B2%E6%9D%91%E5%8B%87/
craftfair-okinawa.net/%E7%90%89%E7%90%83%E7%84%BC%E4%B8%B8%E5%8B%87%E9%99%B6%E6%88%BF/
 海中展望塔
www.busena-marinepark.com/sp/observatory/index.html
 沖縄サミット会場になったホテル
www.terrace.co.jp/busena/
 夕食は、鉄板焼 神戸。ゆったりと海を見ながら、目の前で焼く海老、白身魚、彩り豊かな野菜、黒毛和牛ロース肉を頂く。ガーリックライスも美味しかった。

 鉄板焼 神戸
www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/restaurant/shop/71.html
1/15(日)  時々雨、20℃
 のんびり起きて朝食後に、タクシーにて琉球村へ。シーサー色つけシーサーマグネット作りを体験。先ず、シーサーマグネット作り。粘土をローラーで伸ばし、枠で型抜きする。それが焼き上がる間に、シーサーの色つけ。イメージが浮かんでこない。マグネット用も色つけ。なかなか難しいが、久々の体験作業が面白い。
 磐梯山、その周辺の旅 自分の顔に似てくる「こけしづくり」
kojima-dental-office.net/blog/19770811-3186#more-3186

 エイサーショーを鑑賞。太鼓の響きが力強い。優雅な舞も楽しい。

 村内を散策。屋根に色んな作家のシーサー。新垣栄得、高江州盛良、金城敏徳、新垣光雄、久場政一、天久昭信、大城孝成、相馬正和、高江州康信。ブルーシールアイスクリームで一服。
 

 琉球村
www.ryukyumura.co.jp/
 タクシーで「おんなの駅」へ移動。「道」の駅には補助金が下りるが、なくてもやっていけるので「道」の駅ではない。エビ天、穴子天、イカ天、もずく天、蟹チーズ天。揚げたては美味い。衣がたっぷり。隣に見える恩納村博物館と仲泊遺跡に立ち寄り、歩いてホテルに帰る。風が強い。

 おんなの駅
onnanoeki.com/
 仲泊遺跡 
www.travelbook.co.jp/topic/53966
 恩納村博物館
 ホテルでのんびりしてから、向かいにある「ぱいかじ 恩納本店」へ。スペシャルドリンク(ミンサーハイビスカス1078円)の大きさにビックリ。島らっきょうの塩もみが美味い。ゴーヤーちゃんぷるーの大きな島豆腐が濃厚で味わい深い。三線ライブも楽しい。
 

 ぱいかじ 恩納本店
paikaji.jp/shop/onna/
 唄者 上間 綾乃
kojima-dental-office.net/blog/20121113-4036
1/16(月) あまり天気がよくない 20℃
 のんびり起きて朝食。タクシー で空港へ。途中にスーパーでいろいろ買い物。お昼はスーパーで買ったサーターアンダギーを空港で。飛行機を乗り継ぎ小松空港へ。セーター、ダウンジャケットを着込んで帰宅。
 25日(水)昨日から10年に1度の大寒波襲来との報道があり、駐車場や医院玄関前の階段に井戸水を流して備えた。雪が思ったほど降らなかったが、氷点下5℃となり、階段には氷が張り、朝からお湯を沸かし解凍作業に追われる。また、屋根の上にある太陽熱温水器も凍結し、一晩中ちょろちょろと出していたがお湯が出なくなっていた。朝の吹雪の中、水道をボイラーへの直結に切り替えて、ようやくお湯が出るようになった。
 26日(木)寒さが緩んできたら温水器から水が噴き出してきた。凍っていたバルブを閉めたら出なくなった。下から見ていても何が起きているか分からない。業者に聞くと、屋外にある温水器の壊れが続出していて、手が回らないとのこと。お風呂には入れないそうだ。生活に困らないようなら、雪が溶けてから見に行きますとの回答。内灘町も節水を呼びかけている。石川県内のあちこちで断水続出。
 行程
1/11(水)
 5:00 起床
 6:00 出発
  小松7:45発 JAL182便→ 東京(羽田)8:50着(7,270円)
  東京(羽田)10:15発 JAL909便 → 沖縄(那覇)13:15着(16,210円)
      10:30に変更 
 ゆいレール 空港から首里(1日券 県外者のみ800→590円)
 14:30~17:30 首里城まわりお散歩ツアー 3000円
 18:00 Hotel Lantana Naha Kokusai St チェックイン
 18:30 鉄板焼ステーキレストラン碧 国際通り松尾店←国際通り牧志店
www.heki.co.jp/tenpo/makishi.html
1/12(木)
 6:00 起床
 7:00 朝食
 9:00~9:30 タクシー(3000円)移動
 9:30 ガンガーラに到着
 9:40 ガイドツアー手続き 2500円
 10:00~11:20 ガンガラーの谷ガイドツアー
 11:30~11:50 タクシー(3000円)移動
 11:50 斎場御嶽に到着
 12:00~12:40 斎場御嶽(300円)を体験
 12:50~13:30 タクシー(4000円)移動
 13:40 すずらん 那覇メインプレイス店
 14:00~15:30 沖縄県立博物館・美術館(930円/70歳以上無料)
  ゆいレール(230円)にてホテルへ
 17:00 壺屋やちむん通りを散策
 18:00 琉球料理店羙榮
1/13(金)
 6:00 起床
 7:00 朝食
 9:00~15:00 観光個人タクシー 6時間(21000円)
 9:10 ペリー提督上陸記念碑
 10:00~10:40 中村家
 11:00~12:00 東南植物楽園(1540円)
 12:00 当南(とうなん)食堂
 12:30~13:30 読谷村のやちむんの里
 14:00~14:30 座喜味城
 15:00 Hotel Monterey Okinawa Spa and Resort  チェックイン
 18:00 シーフォレスト ビュッフェスタイル 5500円
 18:40 三線ライブ
1/14(土)
 6:00 起床
 7:00 朝食
 8:30~15:30 観光タクシー 7時間(21700円)
  沖東交通グループ
www.okito.or.jp/
 10:00 辺戸岬
 10:30 大石林山受付
 10:40~12:20 大石林山ガイドツアー 3,000円
 13:00 やまびこ
  やまびこそば(大)600円 ジューシー100円
 13:30 道の駅「許田」やんばる物産
 14:30 海中展望塔と沖縄サミット会場になったホテル
 15:30 ホテルに戻る
 17:30~19:00 鉄板焼 神戸 メニュー珊瑚 14500円
1/15(日)
 7:00 起床
 7:40 朝食
 9:40 タクシー送り迎え
 10:00 琉球村
 10:10~11:40 シーサー色つけ体験とシーサーマグネット作り体験
 12:00~12:30 エイサーショー
    12:30~13:20 散策
   タクシー移動
 13:30 おんなの駅
    仲泊遺跡、恩納村博物館 
 16:00 歩いてホテル着
 18:30 ぱいかじ 恩納本店
 19:00 三線ライブ
1/16(月)
 7:00 起床
 7:30 朝食
 9:30 タクシー 空港まで7000円+高速550円
    途中にスーパーで買い物
  沖縄(那覇)12:40発 JAL908便 → 東京(羽田)14:55着(12,610円)
      13:00発に変更 15:10着
  東京(羽田)16:15発 JAL189便→ 小松17:20着(10,070円)

宿泊
 1/11~13 2泊
 Hotel Lantana Naha Kokusai St  2泊2人で、10、002円
                 +朝食1人1,000円
lantana-kokusai.com/
 1/13~16 3泊
 Hotel Monterey Okinawa Spa and Resort 3泊2人で、63,108円(朝食付き)
www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/

夕食
 1/11 鉄板焼ステーキレストラン碧 国際通り松尾店
www.heki.co.jp/tenpo/makishi.html
 先付 青パパイヤのシリシリ
 新鮮サラダ
 野菜のオリーブ炒め
 島豆腐と紅芋の鉄板焼き
 サーロインステーキと久米島車えび・海老せんべい
 ゴーヤチャンプル
 沖縄豚の中味おすまし
 ガーリックライスと、お焦げせんべい
 沖縄風ぜんざい
 1/12 琉球料理店 羙榮
ryukyu-mie.com/
 ふだん草の豆腐和えとつゆむらさき酢の物
 昆布巻き、ごぼう巻き、花いか、かまぼこ、ぽうぽう
 中味の吸い物
 田芋の唐揚げ
 みるだる(ゴマと豚肉)、金柑蜜煮、揚げかまぼこ
 ラフテー、うじら豆腐(沖縄風がんもどき)、ゴーヤ
 耳皮さしみ
 豚飯、キュウリ
 黒糖寒天と冬瓜漬、香片茶(さんぴん茶)
 1/13 シーフォレスト ビュッフェスタイル
www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/restaurant/shop/72.html
 1/14 鉄板焼 神戸
www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/restaurant/shop/71.html
 本日の前菜 海ぶどう
 彩りの焼野菜
 活車海老と高級魚アカジンミーバイのソテー
 プティサラダ
 黒毛和牛ロース肉(80g)
 ご飯 香の物 味噌汁
 デザート
 コーヒー
 1/15 ぱいかじ 恩納本店
paikaji.jp/shop/onna/
 島らっきょうの塩もみ
 あぐー餃子
 ゴーヤーちゃんぷるー
 にんじんシリシリー
 どぅるてん すった田芋を丸めて、優しく揚げたコロッケ
 島らっきょうの天麩羅

 

 

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