Facebook 名誉院長ブログ

突然の停電

2011年12月26日(月)


 12月26日月曜日4時15分頃に突然停電になった。ちょうど、子どもさんの歯に詰め物をした直後だった。先ず、現状把握に努めた。ブレーカーは落ちていなかった。待合室から見える向かいの自販機は暗かった。大通りの向こうの向陽台(内灘町子育て支援センター カンガルーム)は明かりがついていた。北陸電力に携帯電話で問い合わせると、「ただいま停電のため非常に混み合っています」とのアナウンスのみがあった。
 それで、赤染めによる歯ブラシ指導は、懐中電灯を使用して行った。まだ少し明るかったので良かった。チェアの給水は出なかったが、水道水を使ってうがいはできた。ハンディモーターを使っているのでクリーニングは可能だった。機械類はほとんど使えなかったが、訪問診療時に携帯する道具類は役立った。それでも、いつ電気がくるか分からないので、治療できない患者さんは後日の予約を取った。カルテは手書きでレセコンは使用していないので、会計は問題なかった。しかし、電卓は薄暗くなると作動しなかった。デスクトップのパソコンは一瞬にシャットダウン。自動バックアップデーターのみが後から復帰できた。ノートパソコンはバッテリーに切り替わり問題なく、暫くしてから終了操作をした。セントラルの暖房とファンヒーターはすべて止まり冷えてきたので、(電気を使用しない)だるまストーブを点けた。5時少し過ぎにようやく電気がついた。ホッとした。思わぬ訓練になった。

参考として
震災時の歯科医院の対応
kojima-dental-office.net/20080901-135
第4部 PDFC-歯科震災時対応 歯科医院の対応編.pdfをクリックして
75,84ページ

教訓
治療中断時に善後策を冷静に考える
停電時に使えるもの、できる処置内容のリストを作る
充電式エンジン、5倍速コントラなどを日常臨床にできるだけ取り入れておく
訪問診療時に持参する器具を工夫して、日頃から処置できる範囲を広げるように心がける
バッテリー内蔵LED電球(外せば懐中電灯)の常備

停電時の問い合わせ
北陸電力お客様サービスセンター  0120-776453

緊急時の対応の最新記事