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「少量の水で歯磨き」体験

2011年05月26日(木)


 被災地では貴重な水が使えず歯磨きができなかった。その体験から歯科衛生士を対象とした「少量の水で歯磨き」研修会が行われている。 「いつものように歯磨き剤を歯ブラシにつけ3分間磨き、その後ペットボトルのキャップ1杯の水(およそ8mlくらい)でうがいする、そして、もう1杯の水で歯ブラシを洗う」実習である。頬や舌をうまく使いうがいをすることがポイントである。
 当院でも試み、検討した。様々な提案があった。
 1.唾液をできるだけ出して、それを利用してぶくぶくうがいをし、最後に水を使う。
 2.量を減らしたり、発泡性の少ない歯磨剤を選ぶ。
 3.キシリトールなどのガムを噛んだり、舌体操をする。
 4.シート状の洗口剤(マウスウォッシュ)を利用する。

大規模災害時の口腔ケアに関する報告集
www.tmd.ac.jp/dent/os1/research_nkkk/oralcare.pdf

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