のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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京都への旅

1971年10月31日(日)

銀閣寺1971年10月30,31日
 大学1年前期試験も終わり、ぶらり京都へ。初めての一人旅。古都の歴史に触れ、その時代に思いを寄せる。京都御所の調度品や屏風などの美術品にも千年の文化を感じる。
 金閣寺銀閣寺二条城では、培われた庭造りと日本人の自然観のすばらしさを堪能する。龍安寺石庭では、心の静寂と無限を味わい、錯覚を利用した土塀による奥の広がりに驚嘆する。 続きを読む

穂乃香

2017年07月02日(日)

022tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17010083/
 2日(日)金市町の穂乃香へ。蓮根畑を見晴らす古民家、威厳あり。庭も立派。超満員、7組・1時間待ち。歯ごたえしっかりした蕎麦とサクサク天麩羅。大盛り無し。蓮根料理は10月から5月の季節限定、残念。

おろし蕎麦
天麩羅盛り合わせ 続きを読む

梅の花

2012年02月11日(土)

豆腐シュウマイと帆立貝の小袖寿司www.umenohana.co.jp/
 11日(土、祝)に法事を終えて梅の花へ。解放感とプライベートのバランスが取れた8角形の個室に案内された。久しぶりに青空が広がり、庭の眺めも気持ちよかった。
 とうふのシュウマイや湯葉豆腐は噂通りに美味しかった。ほどよく焼けた甲羅の香りがグラタンを引き立てていた。桜島の溶岩の上でステーキを焼いたり、和牛のしゃぶしゃぶも楽しかった。鰤の粕仕立ては少し物足りなかった。 続きを読む

貴船

2010年03月15日(月)

鯛飯tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17001496/
講演を終えて、主計町「貴船」へ。
浅野川が氾濫して1年半。
朱塗りの板外壁が印象的。
2階の窓から浅野川風情が。
大きな面取りの柱が物語る凝った造りの部屋。
電気傘の紋にも「森八」名残が。
お昼のコースは桜茶から。
繊細で上品なもてなしに雑踏を忘れる。
部屋に設えられた竈で炊く鯛飯に情緒が。 続きを読む

脳には妙なクセがある

2012年12月22日(土)

脳には妙なクセがある著者 池谷 裕二
発行 扶桑社
本体価格 1600円
発行 2012年8月2日

 様々な研究者の実験から発見された脳の妙なクセを楽しもう。
笑顔は周りだけでなく、本人も楽しくさせることや、入力よりも出力のほうが10倍記憶に残ることが、印象深い。 続きを読む

高崎屋 2 岩牡蠣

2009年08月09日(日)

岩ガキ 8日(土)に保団連副会長 宇佐美 宏氏と高崎屋で食事をご一緒した。翌日の講演会に備えて意見交換した。診療報酬改正時における緊急避難的対応に明け暮れた歴史的変遷を教訓に、「時間はかかるが真正面から着実に正攻法で取り組むことが大切である」と氏は強調していた。夏と言えば、海のミルク「岩牡蠣」だ。ノドグロも美味い。

 正月の高崎屋
kojima-dental-office.net/blog/20090102-1976#more-1976

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せい月 6

2015年10月12日(月)

金沢大学口腔外科4人の再会 12日(月・祝)昼に銚子から来沢した宮本先生を迎えて、金沢大学口腔外科へ同期に入局した駒谷・和泉と一緒に4人が30数年ぶりに「せい月」で再会を祝す。積もり積もった話を限りなく。 続きを読む

せい月 3

2013年03月04日(月)

蛍烏賊釜揚 3月3日(日)6時から「せい月」にて岡本先生を囲む会が開かれた。新筍や蛍烏賊、桜葛豆腐、タラの芽など春を美味しく頂いた。約20年前に初来日したDr.リンデの講習会を東京で聴き、その後、岡本 浩先生の講習会を金沢で幾度となく聴き、月2回の岡本セミナーに仲間たちが集い、抄読会と症例報告に悪戦苦闘、切磋琢磨したことを思い出す。久しぶりに出会う懐かしい個性的なメンバーとその当時を振り返り、また、その後の変遷を語り合った。そして、二次会のホテル金沢ラズベリーでも大盛況だった。
参加者 12人
     岡本先生、竹内先生
          野口,矢原(憲雄)、永井、白石、松原、浦崎、椙岡,小島
          衛生士 米村、中本 続きを読む

せい月 5

2013年12月17日(火)

鮟鱇肝筒蒸region.bz/ishikawa/seigetsu/index.html
 17日(火)石川県保険医協会役職員忘年会がせい月にて開かれた。会長挨拶の後に、顧問税理士から平成27年1月1日からの相続税改正と顧問労務士から労働契約法について解説があり、保険医新聞編集長から今年の10大ニュースの紹介があり、それから懇親会が始まった。料理人のおもてなしを頂く。鮟鱇肝筒蒸・あおり烏賊素麺・鱈粗汁が美味しかった。せい月の主人は、四條流包丁儀式師範。映画「武士の献立」も折しも上映中。金沢の文化も楽しみました。
武士の献立
www.bushikon.jp/ 続きを読む

現代語訳 論語と算盤

2021年03月11日(木)

論語と算盤neuro-educator.com/rongotosoroban/
渋沢栄一著
守屋淳訳
筑摩書房
820円
2010年2月10日発行
 本書は「論語と算盤」の中から重要な部分を選び、現代語に訳したもの。この原著は、渋沢栄一が書いたわけではなく、講演の口述筆記をまとめたもの。編集者である梶山淋が90項目を選んでテーマ別に編集してものを、「論語と算盤」として大正5(1916)年に東亜堂書房から発刊した。
 日本実業界の父が生涯を通じて貫いた経営哲学は、「利潤と道徳を調和させる」こと。 国の富をなす根源は、社会の基本的な道徳を基礎とした正しい素性の富。そうでなければ、その富は完全に永続することができない。 続きを読む