新穂高ロープウェイ
2015年08月16日(日)
shinhotaka-ropeway.jp/
16日(日)5時起床、天気予報を確認し6時半にデリカでゆっくり新穂高へ向かう。昨年のリベンジ。車はしらかば平駅から一番近くの駐車場に止められた。9時45分発の第2ロープウェイで2156m、気温16度の西穂高口駅へ。こんなに澄みきった山々を見るのは久し振り。西穂山荘、独標、西穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、焼岳が綺麗。カメラマンが大忙し。また、木陰でのんびり、そよ風が気持ちよい。キヌガサソウ、ハンゴンソウ、クガイソウが咲き、水芭蕉は葉焼け。11時過ぎると雲が出始め、下山。 続きを読む
能登半島てくてく旅
1976年07月25日(日)
1976年7月18~25日
学生最後の年、何かこの時代にしかできない旅しようと思い立ち、能登半島を自分の家から歩く計画を立てる。
7月18日
自宅6:00-内灘料金所(掘り割り)6:52
目指す北の方は暗い空が広がっている。青空を連れて行きたいものだ。それほど熱くもなく順調なペースである。 続きを読む
一献 5
2017年05月26日(金)
26日(金)、姉夫婦と屋久島反省会を一献で。その時に生じたトラブルにより受け取った保険金を充てる。思い出深いエピソードに話は尽きない。そして、季節と真心を頂く。 少し幅広い能登もずくの歯ごたえ最高。初めての食感。フワフワな鰯のつみれにいつも大満足。わらびの炊き込みも初体験。ヌルッとした舌触りがお代わりを誘う。 続きを読む
2010年積雪
2010年01月14日(木)
1月13日夕方6時頃から吹雪き始め、保険医協会歯科部会への出席者が少なかった。帰りには駐車していた3時間ほどで車は雪で隠れていた。11時頃にはイルミネーションにも10㎝以上雪が積もっていたので、駐車場と階段に融雪用の井戸水を出し始めた。前夜は台風並みの季節風が吹き荒れ、寝ていても建物が揺れ、音も凄く早くから目が覚めた。今宵は静かな夜だったが、未明からの除雪車の音でまた目が覚めた。
朝起きると、20㎝以上の積雪があり、庭の木々も雪に耐えていた。階段や、出入り口の除雪をした。 続きを読む
一献 3
2016年02月06日(土)
http://www.ikkon-kanazawa.net/
2/6(土)片町の一献にて野村 修一先生を囲む会。楽しい歓談が時間を忘れさせた。最初の牡蠣茶碗蒸しから度肝を抜かれた。旨味を凝縮した中にも優しさがあり、一口で幸せになった。白子の目利きの素晴らしさに感服。蕪のみぞれ仕立てに、鰯のつみれに出汁のうまさが光る。セリとサヨリに一足早い春。自家製うぐいす餅に真心を頂く。
野村修一先生講演会「そうだったのか! 無歯顎補綴治療 <応用編>」
kojima-dental-office.net/20160207-2845#more-2845 続きを読む
九州旅行
1971年03月31日(水)
1971年3月25~31日
初めての旅であった。高校を卒業し、大学も決まってどこかへ行こうと思い、暖かい九州へ行くことにした。修学旅行のなかった僕らは九州は初めてであった。同クラスの熊田茂雄、村中久それに山岸剛と僕の4人でいくことになった。富山大を受けた二人は試験の翌日からの出発に戸惑っていた。 続きを読む
一献 2
2014年01月10日(金)
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10日(金)診療後、電車、バスを乗り継ぎ片町一献へ。暖簾をくぐり、板戸を開くと、春待つ花に癒される。もう示野先生は待っていた。
ずわい蟹のお粥で心も身体も温まる。写真もほんわか。洗練された料理と器に旬と風情を楽しむ。鰯つみれのふわふわ感やなめらかさに感服。鰤トロと辛味大根、寒鰤と芽ネギに納得。ごぼうとくわいの触感も高得点。蟹真丈やなめら昆布〆も美味しかった。ころ柿とクリームチーズとのベストマッチに気づかされる。幸せなひとときを過ごす。 続きを読む
高崎屋6 オコゼ
2014年07月26日(土)
26日(土)久しぶりに高崎屋。オコゼのコリコリした歯ごたえと湯引いた皮の弾力、そして、とろける肝。夏といえば、岩ガキ、鮎、鱧、ドジョウ。濃厚な海のミルク、飴色に焼きあがった香りと苦味、淡泊な薄造りとコクのある骨スープ、サクサクした食感とほろ苦さ。ミンク鯨のレバ刺しも珍しい。金時草サラダもおつな味。〆の赤西貝、げそ、こはだの鮨とオコゼのみそ汁に大満足。 続きを読む
一献
2013年03月30日(土)
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3月30日(土)、片町一献へ。雑踏から一歩店内にはいると、和の静寂。水盤の生き生きとした麦穂が目に留まる。うるいや、菜の花、穴子の稚魚「のれそれ」、あおさ、わらびの炊き込みなど、一足早い春を楽しむ。そして、ホタルイカのソースや、タコの柔らかさ、絶品のいわしつみれなど職人の心を頂く。手作りの桜餅も美味しかった。 続きを読む
高崎屋3
2011年11月12日(土)
12日土曜日に、翌日講演される舘村先生を囲んで高崎屋にて会食。解禁明けのカニがメイン。手間暇かけた香箱を味わう。そして、青いタッグの活加能蟹を備長炭の炭火で軽くあぶり、甲羅で暖めたエキスたっぷりの付け汁で頂く。凝縮した甘みが堪らない。あれだけ先に食べ方のルールを説明したのに、話に夢中になり、かにみその付け汁を「あー、おいしい」と飲んでしまった後の祭りの先生もいた。臨床経験の質問に対して、納得できるエビデンスを的確に解説され、今まで自信が持てなかったモヤモヤをすっきりさせてもらった。
コリコリした赤にし貝やプリプリのぼたんえび、ふっくらしたトラフグや白子も美味しかった。 続きを読む