2012年09月20日（木）

１９５２（昭和２７）年　金沢で生まれる
 

　父・幸三　　母・和子　　弟・達哉
（1922～2014年）（1928～2003年）（1954～1958年）

１９５６年　梅光保育園入園
　　　陛下ご来駕
 

１９５９年　小立野小学校入学
   

１９６１年　向粟崎小学校転校
  

１９６５年　向粟崎小学校卒業
 

１９６５年　内灘中学校入学
 

１９６８年　内灘中学校卒業

１９６８年　金沢二水高校入学
   

１９７１年　金沢二水高校卒業
１９７１年　愛知学院大学入学

続きの略歴　  kojima-dental-office.net/20160512-142

父・幸三は北國書林専務。父の兄・甫（1915～1977年）は北国新聞副社長。昭和３７年の北國新聞
祖父・達三（1879～1933年）は小児科医師。祖母・朝枝（1890～1947年）。曾祖父・栄三（1850～1936年）
　ルーツを訪ねて　北埼玉郡馬内村
kojima-dental-office.net/blog/20230523-17129#more-17129
祖母の父、山田謙治は産婦人科医師、その父は山田武甫。当家に伝わる絹絵。その当時滞在していた絵師によって描かれた家族。中央に座っているのが山田謙治氏、祖母の父である。その右側の子どもが祖母である。
  

参考として
山田謙治（賢治、謙次）
　山田謙治氏は、安政５年に山田武甫氏の長男として熊本藩に生まれ、明治１０年東大医学部予科に入り、同２０年東京帝大医科全科を卒業する。さらに大学院で医科修行し、同年９月に石川県甲種医学校教授として赴任し、産婦人科を担当する。同２７年依願退官し、金沢市石浦町（現在の日銀から北國新聞までの一帯）に石川県初の民間病院（止善堂病院）を開設する。初代石川県医師会長。回顧録には、明治２２年に開腹手術（卵巣嚢腫摘出）を成功したことや看護婦を自院にて養成したこと、ともに北陸地方で初めてのことも書かれていた。歴代石川県医師会長
　北陸三県実況案内　金沢市図書館　６．止善堂病院
www2.lib.kanazawa.ishikawa.jp/reference/jikkyouannai.htm
　水戸藩弘道館医学館の「至善堂」と何かつながりを感じる。
kojima-dental-office.net/blog/20240129-18873#more-18873
　「至善堂」の名称は「大学」の一節により「人間は参考善に達し、かつその状態を維持することを理想とすべきである」という意味が込められている。（水戸藩弘道館医学館）
　　北里柴三郎書簡 判読できる所
一　次回の会場は、ウンガール国ブダペスト市なり
一　会期は、来る明治４２年（明後年）９月なり
一　往復旅費も他日当は、政府より派遣するものには大概４千円を給す
１１月５日　柴三郎
山田賢治殿　待史
　海棠　尊　著    「北里柴三郎」    初代日本医師会会長
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山田武甫
明治期の政治家、憲政の殊勲者。
mairi.me/-/1112253
熊本藩に生れ。はじめの名は牛島五次郎。
横井小楠の高弟。
　幕末の混乱期に、上洛して土佐の坂本龍馬や薩摩の西郷隆盛らと会談し、論議をまとめるため、束西に奔走した。
　明冶４年、熊本県参事。時習館、再春館を廃し、新たに熊本洋学校と医学校を創立した。洋学校にはジェンズを、医学校にはマスンフェルドをよんですえた。
　明治７年、大久保利通に手腕を認められ内務省に入る。
　　自宅に北里柴三郎を書生として住まわせる。
　明治８年、敦賀県権令（内務省から赴任）。
　明治９年、敦賀県が廃止されたので、熊本に帰って実業界に入り、蚕業会社の社長。
　明治１４年以降政治活動をはじめ、立憲自由党をつくり、明治２３年７月第一期衆議院議員に当選。