大切な個人情報を守ります
2008年08月02日(土)
A.個人情報は必要な範囲で正確かつ
最新な内容に保ちます。
B.個人情報を漏洩などから防止する
ように管理し、スタッフや
委託先へも監督します。
C.通院し始めた時から口の中の様子
やその時行ったことを
すべて保存してあります。
個人情報の利用目的
1.歯科医院内で、患者さんへ医療を提供するために利用
①はじめて受診されるときには
・診療申込書、問診票による聴き取りや保険証を
提供していただくなどにより、診療録、
歯科衛生士業務記録などを作成します。
②歯科医療サービスの提供では
・診査、各種検査、診断、治療計画(説明と同意)の
提示、生活指導などを行います。
・予防、治療、口腔の機能回復などを行います。
③患者さんにかかわる医院管理・運営業務では
・治療費の精算を行います。
・健康維持・増進(母親教育、歯周病予防教室
など)、定期検診のお知らせなどにより
歯科医療サービスの向上をはかります。
・医療安全のために必要な報告を
関係団体などへ行います。
④医療保険事務では、医療費請求のために
保険請求明細書を作成します。
2.歯科医院外へ、患者さんの医療情報を
提供することによる利用
①患者さんに提供する歯科医療サービスのうち
・他の病院、診療所、薬局、介護支援事業者などとの
連携をとります。
・他の病院、診療所、薬局などからの照会へ
回答します。
・患者さんの診療にあたり、他の医師、
歯科医師などに意見、助言を求めます。
・歯科技工所へ業務を委託します。
・家族の方などへ病状、治療計画、治療後の予測、
生活指導などを説明します。
②医療保険事務のうち
・医療保険事務を委託する場合もあります。
・歯科医院内で作成した保険請求明細書を
審査支払機関へ提供し、医療費の請求を行います。
・審査支払機関または保険者からの照会へ回答します。
③企業等から委託されて歯科検診を行った場合は、
企業などへ結果をお知らせします。
④歯科医師賠償責任保険などにかかわる医療に関する
専門団体、保険会社などへ相談または
届出などを行います。
3.歯科医療の質を向上させるために利用
①歯科医院内での医院管理・運営業務のうち
・歯科医療サービスの向上や業務改善のための
基礎資料として活用します。
・スタッフ研修会で症例研究などを行います。
・歯科医師の臨床研修、歯科衛生士の臨床実習などへ
協力します。