絵画にみる 江戸のくらし
2017年01月09日(月)
浮世絵版画を中心に www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/3318/ 9日(月・祝)石川県立美術館にて「江戸のくらし」を鑑賞。所蔵品から厳選した浮世絵約200点 。粋なデザインを見ているだけで文化の高さが伝わってくる。艶やかな花魁や歌舞伎役者の男ぶり、力強い力士も必見。子どもたちや歯みがきの姿は珍しい。大胆な構図の風景も見事。広重の描いた風流な河北潟も興味深かった。国定、国芳、広重、歌麿など力作揃い。東西の版元の違いも面白い。見応え十分。疲れ果て、元町のココスで休憩。 続きを読む
金澤 一乃松
2015年07月19日(日)
kanazawa-ichinomatsu.jp/ 19日(日)夕方、金沢駅近くの「金澤 一乃松」へ。古民家の格子戸、杉板と竹に囲まれた内装に落ち着いた和を、打ち水された箱庭に涼のおもてなしを。鯖江本店直伝の焼き鯖は最高。一度揚げるという一手間をかけた翡翠茄子も絶品。出汁のこだわりに満足。鮎の季節感、風情を楽しみ、頭から頂く。新生姜と白海老のかきあげ、鱧や太刀魚も美味しかった。 続きを読む
第70回記念一水会金沢展
2008年12月14日(日)
瞬間にあの作家だと分かる懐かしさ、作風変わったなと感じる新鮮さ、誰のだろうと思う好奇心、毎年色々楽しみな絵画展です。また、チャリティー小品展では素敵な出会いがあり、診療室に新しい仲間が増えました。北脇さんの絵は2枚になりました。 油絵 北脇栄子 柘榴 続きを読む
2011金沢美大OB大展覧会
2011年09月23日(金)
東京・銀座ー金沢ーN.Y.t-keyaki.com/ 「金の美」の黄色のフラッグが目印。 23日祝日の朝は、昨日までの豪雨と打ってかわり青空が広がっていた。銀座・金沢・N.Y同時開催の金沢美大OB大展覧会が市内各所で開催。金沢駅からシャトルバスで21世紀美術館 へ。同窓の団結力と受け継がれる技の力を感じる。パッケージデザイン展に入ると、見慣れた商品にびっくり。コクヨのファイル、コーヒーのBoss、ウコンの力、洗剤のトップ、シャンプーのツバキ などなど。 続きを読む
アートZaマーケット13
2010年10月10日(日)
金沢市内は昨日から開幕したねんりんピックやストリートダンスコンテストなど様々なイベントのため混雑し、車も渋滞していた。金沢21世紀美術館の広場で開かれているアートZaマーケット13へ。時折のものすごい雨で足下が少しぬかるんでいた。出展者はキャンプ用のテントなどを用意して作品を守っていた。今年は、三宅エミさんの4枚目の版画「ワールドカップにちなんだYour dream comes true」が診療室に仲間入りした。 続きを読む
アートZaマーケット11
2009年10月12日(月)
三宅さんから案内はがきが届いたので、11日日曜日に夫婦で21世紀美術館へ。記念にクリスマスのポストカード「おっちょこちょいの冬の妖精たち」を買った。何か工夫して飾ったらおもしろそう。それから、手作りの手工芸品や似顔絵のブースを覗いてみた。革細工のお店で車のキーホルダーも手に入れた。来年もまた来よう。 そして、ぶらりと市内中心部へ歩いて行くと、人も車がいっぱいだった。竪町通りでは雑誌の専属モデルのトークショー、片町の歩行者天国では大道芸やテツandトモの地デジキャンペーン等の催し物をやっていた。 続きを読む
荘内桜と郡上八幡
2009年04月29日(水)
昭和の日に朝早く、東海北陸道白川インターへ。白川郷から見える白山 は、日頃見るより雪が多く、低く感じた。国道156号線沿いにある2本の荘内桜 「アズマヒガンザクラ」は、気品漂う白い小柄な花を付けていた。花びらが肌寒い風に少し舞っていたが、多くの人が自然の華やかさと力強さを楽しんでいた。この桜は、御母衣ダム 建設で水没する運命の光輪寺境内にあったが、集落の人々の心のよりどころとして移植することを決意された。樹齢400年を超える老桜であったが、昭和35年に現在地に引き上げられ移植された。愛情に応えて奇跡的に蘇生し、毎年見事な花を咲かせている。 続きを読む
21CアートZaマーケット
2008年10月12日(日)
毎年いろんな若い作家が出品している。 お気に入りの絵や版画が手に入るかも。見て回るだけでも楽しいよ。 日曜日夕方21世紀美術館へ。三宅エミさんの作品を手に入れた。三枚目。踊りたくなるようなリズムあふれるカーニバルのサンタ。ピアノが気に入りました。 銅版画 三宅エミ La Banda Musical plaza.rakuten.co.jp/BookishGirl/ 続きを読む
法隆寺の名宝と聖徳太子の文化財展
2008年10月05日(日)
10月5日日曜の朝、1年ぶりにリニューアルオープンした石川県立美術館 を訪れた。数々の法隆寺の名宝と聖徳太子の文化財が所狭しと展示してあった。中でも国宝玉虫厨子 は、子どもの頃に学校で習った聞き覚えのある言葉だ。玉虫の羽は何とか見つけることができた。また、2階には前田利常 が手に入れた国宝「土佐日記 」も公開されていた。そして長時間待ってパティシエ辻口博啓のカフェでケーキを楽しんだ。また、また、柿木畠音楽祭の鼓月(内灘向陽台)が心に響き、身体がリズムを刻んだ。 続きを読む
清里への旅
1977年10月09日(日)
1977年10月7~9日 開業すれば体験できない、のんびりとした大学気分最後の旅に、思った以上に時間がかかり、今後も行けそうで行けない所を選ぶことにした。また、清里はブームでもあった。そして、翌年6月に備えて、環境を変えて、理念やビジョン をゆっくり考えてみたかった。 続きを読む