のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

食べ歩き

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六角堂 Grill & Bar

2016年08月13日(土)

Tボーンステーキwww.asadaya.co.jp/grill_bar/index.html
13日(土)夜、次男と卯辰山の六角堂 Grill & Barへ。暮れゆく金沢を見ながら楽しい時間。甘海老の濃厚なスープが美味い。900度のオーブンで焼き上げた21日熟成のTボーンステーキ。T字形の骨をはさんで片側にヒレ,片側にサーロイン。ヒレ肉が少ない。両者の食べ比べ。霜降りステーキとは趣が違う赤身の歯ごたえと香ばしさ。噛めば噛むほど味わい深い。満腹。 続きを読む

一献 6

2017年07月29日(土)

IMG_5576www.ikkon-kanazawa.net/
 29日(土)北國花火金沢大会に賑わう街中。太鼓の響き。片町の一献で小原啓子氏を囲む会。夏の上品なおもてなし。岩牡蠣、鰹、あゆ、ホワイトアスパラ、トウモロコシ。旬な食材と洗練された技が五感を刺激する。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。粋な器がより一層引き立てる。定番つみれ、いつもより滑らか、今日は力入っている。珍品、気仙沼もうか鮫の心臓。レバ刺しの食感、美味い。能登ひじきの太い触感と味わいがお代わりを誘う。シャーベット、あっ、トマトの味がする。幸せに包まれた空間、時間。社会保障政策、医療界、働き方、世代交代、生き甲斐を情報交換。 続きを読む

辻家庭園とステーキひよこ

2014年11月24日(月)

ひよこ3 24日(月・祝)夕方、電車・バスを乗り継ぎ、寺町2丁目の昨年末に一般公開された辻家庭園へ。前田家家老旧横山家迎賓館 茶寮と庭園。紅葉が見事。斜面を利用した滝、池、落ち葉の道が素晴らしい。犀川、小立野台も一望でき見晴らしも最高。「群青の間」や日本家屋に金沢の風情を感じる。その空間で抹茶を頂き、しばし心を癒す。一日一組限定の披露宴会場となる新館もできて金沢の新名所に。
 そして、寺町から歩いて犀川を渡り菊川の「ひよこ」へ。メニューは一つ。目の前で野菜とサラダオイルに4日間漬け込んだ熟成肉280グラムを焼く。お皿も温める心遣い。一口目の柔らかさにびっくり。美味い。高倉健さんとの逸話やバターの入手に困っていることなどを伺う。お腹いっぱい。香林坊まで歩いてバス、電車で帰路。
 ビーフステーキ専門ひよこ 2022年6月30日閉店
food-japon.com/p/hiyoko  続きを読む

金城楼

2013年11月16日(土)

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    16日(土)金城楼にて河北歯科医師会主催によるアナフィラキシーに対する救急処置の講習会・懇親会が開かれた。エピペン注射液とアドレナリン注射液0.1%シリンジについて学ぶ。そして金沢情緒と味覚を堪能する。海老芋が美味しかった。 続きを読む

松魚亭

2011年08月13日(土)

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 8月13日法事の後に松魚亭で会食する。浅野川や金沢の街並みなど、眼下に広がる眺望が素晴らしかった。氷など夏らしい器に、季節を感じる食材や趣向に満足した。
 久しぶりに親戚が集まり、歓談した。新顔も増えていた。そんな中で、初耳の「ホーラの糠漬け」で盛り上がっていた。ふぐの顎の部分の糠漬けで、骨の間の身をほぐし食べる物。相当塩辛く、酒肴になったり、何杯もお代わりできるご飯の友になる。金沢独特の物で、近江町で買えるらしいが、頼むと店の奥から出てくる物。この次、探して、食べてみよう。 続きを読む

手打ちそば「くら」

2010年01月24日(日)

%e3%81%8f%e3%82%89%ef%bc%92 1月24日日曜日朝、久しぶりの青空、電車に乗り金沢駅へ。そこからゆっくりウォーキング開始、裏小路を歩き、保険医協会事務所、泉鏡花記念館の前を通り橋場町へ。そこで見つけたタバコの吸える禁煙室看板。浅野川画廊で版画展を鑑賞し、梅の橋を渡り徳田秋声記念館を横目に、東茶屋街を散策。おみあげ「今日香」には観光客がいっぱいだった。浅野川では、かもが仲むつまじく、ゆりかもめは楽しそうに遊んでいた。帰りに今朝通った時に見つけた「くら」で手打ちそばを味わう。そば粉のブレンド具合、のどこしが堪らない。500円でおかわりした。てんぷらもさくさく、ニシンの棒煮もおいしかった。隣の木彫り店のネコや犬の小物が面白かった。近江町で晩ご飯の買い物をして、エムザ2階で版画を楽しみ、横安江町の古本屋に立ち寄り、今日の12000歩の食べ歩きを終了した。 続きを読む

割烹 つづみ

2009年03月15日(日)

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 3月15日に割烹つづみで父の米寿を祝った。
 暖簾をくぐると、石畳の広々としたエントランスからもう非日常へ誘われ、和の世界が始まる。そして、加賀屋で培ったスタッフの気働きに触れながら、2階の黒の異空間「能の間」へ案内される。
 料理長 宇小 藤雄が腕をふるった「貝のぬた和え」や「甘鯛の蓮蒸し」など気品ある味わいを堪能した。特に、備前の器に盛られた「30種の野菜サラダ」と絶妙に色と味にアクセントをつけていた「金時草ドレッシング」は、身体への最高のもてなしとなった。また、お祝いの赤飯は、記憶に残しておきたい一品だった。 続きを読む

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