T4Aにより成人の前歯部叢生が改善
2014年07月11日(金)
食事の仕方や姿勢の見直しとT4Aの夜間装着が成人の下顎前歯部叢生を改善する。舌側傾斜している歯牙を起こし歯列弓を拡大すると考える。今後、このような症例に選択肢の一つとして活用したい。
症例1
患者 39歳男性
初診 平成26年3月8日
主訴 お子さんのT4Kによる改善に触発されて来院
現症 前歯叢生
両側の肩こり
いびきをかく
既往歴 中学生の頃偏頭痛
経過 3/8 口腔筋機能訓練について説明
3/13 T4Aによる治療開始
4/10 前歯わずかに唇側移動
右下7番がしみるようになる
7/11 前歯かなり唇側移動
- カテゴリー: T4A