小島歯科医院 名誉院長ブログ

小島歯科医院の禁煙援助

2008年09月28日(日)


 禁煙指導はブラッシング指導より傾聴からの切り返しのタイミングが難しい。傾聴ばかりではどんどんマイナスに向かっていく。禁煙は気分をマイナスにさせがちになるから、今日一日の小さな3つのよかったことを見つける努力や周りの人の良いところを見つけられる様に努めることを習慣にしていこう。プラス思考が良い影響を引き出してくれる。禁煙から生まれるおまけを喜び、人生も好転する。喜んでもらえれば、サポーターは幸せをたくさんもらえて元気になる。

1.喫煙状況を把握する
      直接見える口の中の変化に気づいてもらう
      ホームドクターとして、
    子ども、学生、妊婦など色々な世代の家族の話が盛り込める
2.禁煙に関心がある患者さんにお話しする
      ニコチン中毒と心理的依存に気づいてもらう
      乗り切る勇気と挑戦する習慣をサポートする
3.禁煙の意思確認をして、開始日を決める
      初めの1週間、1ヶ月が大切なので、開始日を重要視している
      ヘビースモーカーは予行演習をして準備する
4.2週間に1度来院してカウンセリングする
     来院の度にクリーニングするので口の中の気持ちよさが味わえる
      3日に1度の連絡を取り合いフォローアップする
5.基本的に3ヶ月、6回の通院とする
      良かったことを探すプラス思考が喜び多い人生へ好転させる
      歯周病と虫歯の治療や予防を並行して行う

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