企業歯科健診のおすすめ
2008年08月02日(土)
平成20年7月9日11時過ぎから12時半頃まで共栄建設株式会社へ歯科衛生士2名、歯科助手2名を伴い企業歯科健診に行きました。当日会社に待機されていた8人に対して、プライバシーを考慮しながら一人あたり約15分程度の健診を行いました。
健診結果を歯科健康診査票を用いて説明し、今後の歯科治療やこれからの口腔ケアについてお話ししました。併せて歯科治療に対する疑問や悩みの相談を受けました。また、歯科衛生士が持ってきてもらった日頃使用している歯ブラシに対するアドバイスと簡単な口腔衛生指導を行いました。健診内容
1.むし歯のチェック、歯の欠損状態
2.歯周病のチェック(ポケットの深さとプロービング後の歯肉出血の有無、歯垢・歯石の付着度)
3.歯並びや噛み合せのチェック
4.顎関節の状態、口腔粘膜の状態
むし歯や歯周病の発見が遅れますと、突然の歯痛で仕事に支障が生じたり、治療が長引くために通院の回数が増え、治療費もかさんでしまいます。勤務時間内の通院もやむを得なくなる為、社員の仕事の効率が悪くなったとお悩みの管理者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。こうした問題も健診による早期発見・早期治療によって解決することができます。また定期的に健診を受けることにより、お口の健康の維持や明るい笑顔に役立ち、ひいては、全身の健康管理にも関心が高くなり、結果的に事業所にとっても有益となります。
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