松魚亭
2011年08月13日(土)
www.asadaya.co.jp/shougyotei/
8月13日法事の後に松魚亭で会食する。浅野川や金沢の街並みなど、眼下に広がる眺望が素晴らしかった。氷など夏らしい器に、季節を感じる食材や趣向に満足した。
久しぶりに親戚が集まり、歓談した。新顔も増えていた。そんな中で、初耳の「ホーラの糠漬け」で盛り上がっていた。ふぐの顎の部分の糠漬けで、骨の間の身をほぐし食べる物。相当塩辛く、酒肴になったり、何杯もお代わりできるご飯の友になる。金沢独特の物で、近江町で買えるらしいが、頼むと店の奥から出てくる物。この次、探して、食べてみよう。 続きを読む
牡丹雪
2010年02月04日(木)
2月3日朝2週間ぶりに10㎝ほどの積雪になったが、4日昼には牡丹雪となり、陽も差すこともあり、それ以上にはならなかった。しかし、政界は小沢氏の起訴問題、財界はトヨタリコール問題、角界は朝青龍品格問題の厳しさに耐えられるだろうか。 続きを読む
手打ちそば「くら」
2010年01月24日(日)
1月24日日曜日朝、久しぶりの青空、電車に乗り金沢駅へ。そこからゆっくりウォーキング開始、裏小路を歩き、保険医協会事務所、泉鏡花記念館の前を通り橋場町へ。そこで見つけたタバコの吸える禁煙室看板。浅野川画廊で版画展を鑑賞し、梅の橋を渡り徳田秋声記念館を横目に、東茶屋街を散策。おみあげ「今日香」には観光客がいっぱいだった。浅野川では、かもが仲むつまじく、ゆりかもめは楽しそうに遊んでいた。帰りに今朝通った時に見つけた「くら」で手打ちそばを味わう。そば粉のブレンド具合、のどこしが堪らない。500円でおかわりした。てんぷらもさくさく、ニシンの棒煮もおいしかった。隣の木彫り店のネコや犬の小物が面白かった。近江町で晩ご飯の買い物をして、エムザ2階で版画を楽しみ、横安江町の古本屋に立ち寄り、今日の12000歩の食べ歩きを終了した。 続きを読む
第73回一水会金沢展
2011年11月23日(水)
土日東京出張のため、23日(祝)の朝に一水会へ。金沢駅から21世紀美術館まで歩く。東京都美術館の大改修のため、昨年に引き続き作品が50号までとなっていた。今年も最初に斉藤惠子さんの緑のワンポイントが目に留まる。気にいっていたり、当院に仲間入りした作家が、がらりと変わったり、バージョンアップしたり、出品していなかったりする。微妙に違う点描や変わったタッチの作品が興味をひき、なぜこの対象物を描こうと思ったのか不思議でたまらないものもある。遺作や物故会員の作品も懐かしい。また、チャリティではこれだと思った1枚を入札した。そして、北野紫津子さんの窓辺の穏やかな日差しを感じるシクラメンが診療室に仲間入りした。 続きを読む
割烹 つづみ
2009年03月15日(日)
www.chayaryokan.co.jp/tsuzumi/index.html
3月15日に割烹つづみで父の米寿を祝った。
暖簾をくぐると、石畳の広々としたエントランスからもう非日常へ誘われ、和の世界が始まる。そして、加賀屋で培ったスタッフの気働きに触れながら、2階の黒の異空間「能の間」へ案内される。
料理長 宇小 藤雄が腕をふるった「貝のぬた和え」や「甘鯛の蓮蒸し」など気品ある味わいを堪能した。特に、備前の器に盛られた「30種の野菜サラダ」と絶妙に色と味にアクセントをつけていた「金時草ドレッシング」は、身体への最高のもてなしとなった。また、お祝いの赤飯は、記憶に残しておきたい一品だった。 続きを読む
能登牡蠣のフルコース
2015年12月02日(水)
haneya.jp/
2日(水)近くの「はねや」で能登牡蠣フルコース。濃厚な海のミルクの余韻がいつまでも。どれも美味し。蒸し牡蠣が一番かな。開けるのにちょっとしたコツが。海の塩加減もグッド。
はも会席
kojima-dental-office.net/blog/20190807-12693 続きを読む
うっすら雪が
2009年02月19日(木)
暖かい冬に身体が慣れた頃にまた寒くなり、体調管理は難しい。
山茶花(さざんか)は雪をかぶっても元気そう。
でも、咲き始めた白梅は可哀想。
しかし、窓から眺めるだけなら雪化粧も風情がある。 続きを読む
志げ野と金沢ゆめ街道
2017年08月12日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000081/
12日(土)4時から10時まで、歩行者天国。バスも狭い道をを迂回し、あちこちの細い道から四つ辻に車が顔を出し、大渋滞。人もあふれている。
示野先生と志げ野。あん肝の煮付けに舌鼓。美味い。岩牡蠣は最高。濃厚なミネラルが口の中に溶ける。生蛸もイカげそも歯ごたえ抜群。鯖の〆加減、鰯の塩加減・焼き加減。ドジョウの手巻きは様々な夏を思いおこさせる。
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AIに心は宿るのか
2018年03月10日(土)
松原仁 著
集英社
2018年2月12日発行
700円
AIは、すべてが個別の“既知”の状況に対応する知能。
人間が持つ知能の本質は、未知の状況に直面した際に、生き延びるために身につけてきた適応能力。「何となく」による意思決定が、人間とAIの知能を分かつ、ひとつの大きな特徴。人間はある程度のミスをすることを容認し、この世界の莫大な情報を部分的に取り込んで処理し、大部分の場合に“なんとなくうまくいく”解を出すことができる。ミスを犯し得るという代償を支払って、知能の柔軟性を獲得している。 続きを読む
高崎屋 11
2017年12月09日(土)
9日(土)翌日の講師、高橋先生と金沢を探訪。金沢駅から近江町市場(蟹を宅配)、尾崎神社、尾山神社、玉泉院丸庭園、五十間長屋、石川門、金沢21世紀美術館まで歩く。もっきりやにて休憩、雨が降ってきたのでバスにて駅に戻る。夕方、高崎屋にて高橋先生を囲む会。理論と戦略について語り合う。 続きを読む