直島、鷲羽山、琴平、倉敷
2014年05月05日(月)
2014.5.3.~5.
2泊3日の夫婦二人電車旅
3日(祝)朝9時、内灘駅を出発。金沢駅から新大阪経由で岡山へ。茶屋で乗り換え宇野から船で瀬戸内の直島へ。穏やかな海と浮かぶ島、照りつける日差しと心地よい風。不便なこの島に多くの観光客。不思議なこの島を自転車で。人数制限や事前予約の施設がほとんど。地中美術館には入れなかった。また、島からの帰りは大変だった。乗り継ぎが5分ほどしかなく、船の先頭で待ちかまえて下船後宇野駅まで走った。足があがらず、呼吸も苦しかった。乗り遅れると50分ほど時間が無駄になる。
前回の瀬戸内の2泊3日
kojima-dental-office.net/blog/20000917-3285#more-3285
夜、鷲羽グランドホテル「備前屋甲子」へ。8階の部屋からも露天風呂からも瀬戸内の眺望が最高。瀬戸大橋も遙か彼方に。鯛のかぶと煮、鰆のたたきが絶品。陶板焼きのアワビも軟らかい。朝は貝のみそ汁と煮物に満足。
鷲羽グランドホテル備前屋甲子
www.bizenya-koshi.com/
4日(日)瀬戸大橋を渡って琴平へ。金刀比羅宮の石段に挑戦。大混雑にびっくり。眼下に広がる見晴らしと気持ちよい風が疲れを癒す。下山後、こんぴらうどん本店にて讃岐うどんの弾力あるコシと喉越しを楽しむ。30食分をお土産に。ずしりと重い。
こんぴらうどん
www.konpira.co.jp/
午後、電車で倉敷へ移動。8年ぶりに倉敷アイビースクエアに宿泊。美観地区は前回は懐かしくホッとしたけど、今回は店舗も通りも増え、商売が全面に出てきた感じになっていた。
夜は倉敷郷土料理「浜吉」。オコゼの薄造り、濃厚な肝、湯引きした皮が最高。シマアジもうまい。〆は、ママカリ寿司とオコゼのみそ汁。
浜吉
tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33000045/
ホテルへの帰り道、日本昔話の池原昭治さんのショップを見つける。「さるかに合戦」の原画を購入。作家の義弟とのツーショット。心温まる作品に囲まれ、幸せなひとときだった。前回訪れた版画屋さんは昨年11月に閉店したそうだ。寂しい。
池原昭治
nipponmukasihanasi.seesaa.net/article/384682069.html
池原昭治さんの作品を常設展示する「からくさ屋」
kurashiki.keizai.biz/headline/134/
5日(祝)あいにくの雨。フルーツパフェの街岡山。駅前ミヨシノ カフェ・ド・パリにて体験。注意、ほとんどの店のパフェ提供時間は午後2時から。11時過ぎ帰路に向かう。2泊3日の電車の旅は、楽しかった。
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