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四国の旅

1973年02月24日(土)


四国の旅1973年2月18~24日
 教養課程が終わり、4月から専門課程に。また一人旅。今回は四国へ。

2月18日 朝金沢駅を発ち、昼過ぎに高松に着く。まず、高松城(玉藻公園)へ。天気が悪く、霞んでる。次に栗林公園へ。公園内で迷子、出口が分からない、ここ前に通ったぞ。栗林ユースに泊まる。

高松城1 高松城2 栗林公園1 栗林公園2

2月19日 今日も雨。金刀比羅宮本宮までの785段を駆け上がる。奥社までの1368段では、誰にも会わなかった。途中少し崩れているところもあった。電車で大歩危・小歩危へ。そしてかずら橋までバスに乗ったが、遠かった。渡るにもお金がかかりびっくり。揺れながら谷底見てまたびっくり。帰りはバス時間が合わず、歩きとヒッチハイク。土佐山田ユースに泊まる。 

龍河洞2月20日 だんだん天気がよくなる。岩手の龍泉洞に続く2つ目の鍾乳洞、龍河洞へ。石灰華に包まれた土器から広がるタイムトラベル。次に、土佐桂浜で坂本龍馬に対面。そして、足摺へ。道が特別狭く、前方からの車がぶつかるかなと思った次の瞬間、対向の軽トラは下の畑へ野良仕事の頭上を前方宙返りで着地。乗っていたバスは急停車して、前輪より前方部は断崖絶壁の海の上。海岸線を楽しんでいた左最前方部の座席は一気に沈黙へ。金剛福寺ユースに泊まる。

坂本龍馬 桂浜

2月21日 足摺の朝日。日が昇る前にカメラを構えて待っていた。肝心な時にフィルムを切らし、悔しがっている人もいた。写真で見るとあんなに大きかった太陽が。あの時は夢中だった。竜串・見残しの海中公園で船底眺めて海中散歩。そしてこの旅行中最高だった大堂の断崖へ。                    

足摺の朝日 竜串・見残し1 竜串・見残し2 竜串・見残し3 大堂の断崖

2月22日 バスと電車で松山へ移動。道後温泉神泉園ユースで泊まる。坊ちゃんの風呂へ入りに行く。超満員で洗い場の順番を湯船からあがって風呂桶持って待つ。

坊ちゃん電車

2月23日 松山城へ。そして、フェリーで対岸の尾道へ。高松までの船より小さくかなり船酔いした。尾道友愛山荘で泊まる。

松山城1 松山城2

2月24日 帰路へ

 続・四国の旅 1977年(昭和52年)2月10~15日
kojima-dental-office.net/blog/19770215-3167#more-3167

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