旅
石川県
2009年05月03日(日)
憲法記念日に西尾平に車を止め、ウグイスの鳴き声やキツツキの音、登山客の熊よけの鈴の音を聞きながら医王山付近を散策した。野草や木々の花を見つけては歩を止めデジカメに納めた。時々の風に汗が退き気持ちよく、新緑の薫りも疲れを癒してくれる。途中「覗休憩所」ではトンビ岩を見つける。これを見る度に、子どもたちをつれて、降りることもできず、他人を手助けできる余裕もなく必死で登ったことを思い出す。そして、ヨイショのかけ声と一服を繰り返し2時間ほどで白兀山(しらはげやま)登頂。眼下の街並みは少し霞んでいたが、所々に桜だと分かるピンク色が新緑の中で際だっていた。帰りは膝が笑っていたが、無事下山、3時間ほどのウォーキング。 続きを読む
2021年01月16日(土)
13日(水)午後、のと里山海道を1時間ほど走り、和倉温泉へ。緊急事態宣言発令により温泉街の活気はほとんどなく、静まりかえっていた。ゆったり湯船に浸かり除雪や自粛の疲れを癒やす、大きな風呂を独り占め。露天風呂も楽しむ。42℃。湯上がりは浴衣で、のんびり読書。夜は、旅館の向かいにあるブロッサムにて牡蠣、貝柱、クリームコロッケ、エビのフライを。どれもこれも久しぶりでうまい。また風呂に入ってぐっすり。
ゆけむりの宿 美湾荘
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2015年03月15日(日)
15日(日)保険医協会主催第6回酒蔵見学会に参加。9時半に金沢駅を出発。観光バスにて一路松任駅へ。千代女の里俳句館の風流に触れ、、白山市博物館の新幹線ジオラマを楽しむ。そして、メインの金谷酒造の工場内を見学。目指すできあがりが製造過程での采配によって予想できること、また、杜氏のこだわりと顧客の嗜好との葛藤から生まれる日本酒の新興市場への夢を社長が語る。それから、高砂茶寮にて料理に合う日本酒選び実践。お土産は、山廃仕込純米酒 與四兵衛と麹あまざけ。
前回の高砂茶寮
kojima-dental-office.net/blog/20121223-1727#more-1727 続きを読む
2009年10月12日(月)
12日(祝)気持ちがいい秋晴れに誘われてドライブに。8号線を走り山中温泉へ。ゆげ街道は湯布院を思わせる街並みだ。漆器・陶器・オルゴールなどの店に立ち寄り、いろんなものを手にとり楽しみながら、次の店へ。店の外の椅子に腰掛けて一服、熱々の揚げたてのコロッケは格別だ。 続きを読む
2011年05月03日(火)
3日(祝)の朝は黄砂でかすんでいた。日帰りコースに予約を入れ、山中温泉までドライブ。街の中は漆器祭りで車と人で溢れていた。メイン通りから下って鶴仙渓へ。こおろぎ橋からあやとり橋までを散策。新緑とせせらぎが心地よく、気持ちの良い春を満喫した。山吹やツツジ、椿が所々で色取りを添えていた。二輪草もひっそりと咲いていた。
そして、露天風呂でのんびり疲れを癒し、伝承料理の心づくしを頂いた。帰りに、獅子の里へ立ち寄り、吟醸酒をお土産にした。8号線は大渋滞だった。
山中塗り「漆器祭り」
www.kaga-tv.com/yamanaka/
前回の山中温泉
kojima-dental-office.net/blog/20091012-4872#more-4872
山中温泉3
kojima-dental-office.net/blog/20130428-4906#more-4906
2013年04月28日(日)
4月28日(日)朝から青空が広がるドライブ日和。山中温泉街は進化を続けている。先ず、オープンした森光子一座記念館を訪ねた。楽屋の様子や「放浪記」の舞台セットが再現されていた。数多くの遺品やそれぞれの年代でのカツラ、せんべい布団に胸打つものがあり、いろんな方から贈られた楽屋暖簾に必見の価値があった。また、着物もすばらしかった。 続きを読む
2014年11月24日(月)
24日(月・祝)夕方、電車・バスを乗り継ぎ、寺町2丁目の昨年末に一般公開された辻家庭園へ。前田家家老旧横山家迎賓館 茶寮と庭園。紅葉が見事。斜面を利用した滝、池、落ち葉の道が素晴らしい。犀川、小立野台も一望でき見晴らしも最高。「群青の間」や日本家屋に金沢の風情を感じる。その空間で抹茶を頂き、しばし心を癒す。一日一組限定の披露宴会場となる新館もできて金沢の新名所に。
そして、寺町から歩いて犀川を渡り菊川の「ひよこ」へ。メニューは一つ。目の前で野菜とサラダオイルに4日間漬け込んだ熟成肉280グラムを焼く。お皿も温める心遣い。一口目の柔らかさにびっくり。美味い。高倉健さんとの逸話やバターの入手に困っていることなどを伺う。お腹いっぱい。香林坊まで歩いてバス、電車で帰路。
ビーフステーキ専門ひよこ 2022年6月30日閉店
food-japon.com/p/hiyoko 続きを読む