音楽とライブ
音楽とライブ
2014年02月27日(木)
27日(木)もっきりやへ。若い二人のジャズデュオは清々しかった。手を離れて飛んでいく風船を追いかけて、春の草原を駆け抜ける少女が目に浮かぶ。心地の良いひとときだった。ただ、曲紹介やMCがなく、息継ぎのタイミングが分からなかった。 続きを読む
2008年12月02日(火)
ブルースを感じたい心に誘われるままに「もっきりや」へ。ブルースの躍動感あふれるライブにもっきりやは超満員。鼓膜の限界を超えるエネルギーをもらって膝にかけたダウンジャケットもハモってびんびん響いていた。 続きを読む
2010年01月24日(日)
エレクトリックギターの爆発的なエネルギーで、今年のもっきりやは幕開けだ。寒さも閉塞感も吹っ飛ぶ。弦の振動を電気信号に変えられた音色が、心に響き、身体を熱くする。岸和田ダンジリのノリノリも身体のリズムを誘う。安達久美の胸鎖乳突筋も首筋に張り出して、箱の中は熱気がより溢れる。そして、使い込んだそれでいて愛着あるギターをセカンドまでの休憩時も大事そうに持ってステージを離れる姿にも惹かれる。また、ベース清水の心地よい弦の響きや安心できるテンポも最高だった。 続きを読む
2010年11月14日(日)
講演会の疲れを癒すため、3時からのティータイムコンサートへ。ピアノとヴァイオリンが楽しいアップテンポな曲とふんわりした穏やかな調べを奏でる。日曜の昼下がりにぴったり。この心温まる雰囲気は昨年を思い出させる。指ではじくヴァイオリンの響きが心に残る。そして、透き通る甘い歌声にうっとりする。弾き語りも夢心地。 続きを読む
2010年07月24日(土)
6時過ぎに代々木 ナルに入ると、リハーサル中だった。センター正面の席に案内された。暑い暑い東京、生ビールは美味しかった。常連さんとの会話も楽しかった。20日発売の初アルバムにサインをもらった。CD発売記念初ライブ。7時近くになると、満員になった。50人もの熱気と熱いジャズメンがエアコンをノックアウトし、汗が流れるライブハウスに化していた。 続きを読む
2015年05月08日(金)
8日(金)もっきりや「ジャズ」ライブ。大口純一郎+米木康志の生音デュオ(アンプなし)。鍵盤に向かい静寂の間、そして魂を込めて軽やかに弾き始める。ベースの響きも心地よい。左小指が弦を押さえやすく丸く大きくなっている。ピザを摘みながらのんびり。ウトウトしたくなる。ドラムのいない寂しさはない。川東優紀が1曲飛び入りコラボ。 続きを読む
2009年07月17日(金)
フラメンコギターの最初の音を聞いただけで「今日は当たりだ」と思った。いつも聞くガットギターからの音とは思えない、澄んだ心地よいギターの音に魅了される。この素晴らしい音色と歯切れのよさが、暑い夏にもってこいのハイテンションなサウンド。パワフルなヴァイオリンとリズミカルな乾いた拍手の音やパーカッションが、ライブをより一層情熱的にさせる。「光沢ある手入れされた爪がつま弾き、ハジク」を生で体感できる幸せに酔い、タップを踏むダンサーが目に浮かび、マドリードへ誘った。 続きを読む
2011年11月06日(日)
今日は、午前中の再生医療講演会、昼からの国民皆保険50周年記念事業と忙しい日だった。夜は、もっきりやライブへ。香林坊はイルミネーションの季節になっていた。
澄み切った明るい音色のオーボエ。上唇から鼻の下をいっぱい膨らませて、細い細いリードを力強く吹く。目を閉じ耳を澄ませば、優しく暖かな気持ちになれる。 続きを読む
2011年07月24日(日)
ボタン式のアコーディオン3台+1とフィドル(ヴァイオリンの俗称)、マンドーラが開演を待っていた。そして、2人のライブが始まった。
かとうは、それぞれに愛称を付けて、個性を引き出していた。愛称“ピエコ”はメルヘンの世界から、セーヌ川を目に浮かばせるゆったりとしたフランス、明るいリズム感あふれる曲まで幅広かった。200ものボタンを全て使い切れるのだろうか。どこから音が出てくるのか不思議な楽器。1920年頃に作られた、フランス“のみの市”で見つけ買ったアンティークな“おばあちゃん”は、大切に1ステージ1曲だけ使用することと決め、その 「夏のワルツ」が心に残った。蛇腹の模様も綺麗。“にょろきち”の重厚な音色が好きになった。愛称“こぴえ”もアンコールで登場した。見え隠れする関西弁のMCとヨーロッパの香りが楽しかった。 続きを読む
2010年04月26日(月)
開場少し前にもっきりやへ到着すると、リハーサル中で入れなかった。しばらくの間に店の前に列が出来た。4月末なのに、まだ肌寒い。
noonは、ボサノバ、スタンダードジャズ、フォークソングなど多彩なレパートリーを伸びやかに明るく歌い上げた。透き通る歌声を目を閉じて聴いていると、気持ちよく、心軽やかな気分になり、日曜日の夜を心豊かに過ごすことができた。大阪弁が僅かに聞き取れるMCも楽しかった。長澤のギターは、彼女の様々な世界を絶妙に表現していた。サンバやボサノバ以外のショウロなどブラジル音楽も弾き語りで披露した。 続きを読む