音楽とライブ
音楽とライブ
2010年11月27日(土)
東京代々木の雑踏から地下へ下りると、素敵なライブハウス、ナルがある。今回で2回目。繊細なピアノと落ち着いたベースが始まった。絶妙な「あうん」がたまらない。グレンリベット12年のダブルもすすむ。切ない恋を語りかけるキュートでハスキーな声質に心が騒ぐ。ホン・ヂェソンは、この夏一度も冷房をかけずに眠ったという強者。暑さが元気の源であり、身体の調子を整えると語る。あっという間の3ステージだった。
代々木 ナル
www.yoyogi-naru.com/
2013年05月02日(木)
2日(木)診療後、もっきりやへ。ジョアン・リラとセウシーニョ・シウバが日本で初共演。心も身体もはブラジル、リオ。
ギターのこんなにきれいな音色、流れるメロディは初体験かも。耳を澄ませば引き込まれていく。パンディーロのリズムはワクワク、ウキウキ、どんどん元気になる。楽しさ全開のピアノはブラジルそのもの。渡海は、ますますバージョンアップ。魂が感じられる。 続きを読む
2009年11月14日(土)
ボサノバに惹かれてもっきりやへ。あくせくした日本からくつろいだブラジルへ、現実から時を忘れ、非日常な空間へ誘われる。ギターのメロディは、目を閉じ酔いしれると、影武者の指でも借りているのかように多彩に奏でられ、優しい柔らかな歌声は夢心地の世界へ誘う。また、手から叩き出されるマジシャンのリズムは、大自然を感じさせ、シンプルなのにワクワクさせる。様々な気持ちよいリズムがこんなにもあるのかを身体が喜んで教えてくれた。そして、アンコールのベサメムーチョは、懐かしく心温まるデュオだった。 続きを読む
2009年07月28日(火)
鶴谷のドラムをまた聴きたいと思い予約する。示野先生ご夫妻も誘って、もっきりやへ。一足先に来ていた示野先生は一番前中央のテーブルに陣取っていた。前回と同じくドラムが最前列にセッティングされていたが、学習済みである。
ココジカナツル
kojima-dental-office.net/blog/20090208-822
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2009年09月22日(火)
金沢ジャズストリート最後の夜であり、シルバーウィークでもあり、もっきりやは、久々にカウンターの上まで座るほどの超満員になった。小林圭の時以来の経験だ。 続きを読む
2015年06月08日(月)
夫の永田利樹と愛息のRioとの超過激ファミリー・バンド
7日(日)夜、もっきりやライブ。テナー&ソプラノサックスとバリトンサックスが南米の情熱を吹きまくる。脳幹までしびれる。トムウエイツの「子供達をよろしく」が心に残る。原田芳雄が歌いたかった曲。 続きを読む
2008年10月31日(金)
夕方の電話による生放送体験と診療の緊張を癒しにもっきりやへ。今宵は示野先生と二人でカウンターに座り、鍵盤と指先が見える好位置をキープした。
優雅な流れる音色、低い心撃つ初めての響き、そして力強い切れ味が、身体の鼓動を呼び起こしリズムを刻ませる。脳の規制を外した指が感じるままにピアノの上を走り回る。意識を超えたスピードをピアノが求める。 続きを読む
2012年02月17日(金)
診療を終えて吹雪の中をもっきりやへ。7時にはもう満員だった。リズムカルな踊りたくなるダイナミックなライブが始まった。アイリッシュダンス?デキシーランドジャズ?ジャンルなど超えていた。フィドル、ギター、マンドリン、それぞれの個性が輝き、それでいてバランスが取れていた。小気味の良いテンポを刻むフィドルの奏法が心に響く。つい、身体が、ステップが、口ずさみが誘われる。また、フィドルの型破りな(基礎をしっかり身につけた上での、基礎に基づかないものは形無しという)音色をハイテクを駆使して重ねていく楽しさも味わった。 続きを読む
2009年05月03日(日)
アメリカウエストコーストからのトランぺッターが来ると聞き、もっきりや最前列に陣取った。トランペットを50センチの距離で聴けるだろうか?耳は壊れないだろうか?ホッペタより首が太くなっても、ワンフレーズ聴いて大丈夫安心した。心に響く音色に、頭が空っぽになり、目を閉じ夢心地の世界へ。スタンダードでもオリジナルを吹いても華になる。また、バックに徹したドラムは、心憎いリズムを刻み、いろいろな響きを魅せていた。時折見せる川北のアドリブに、クレイも大喜びで満面の笑みを浮かべ、続くペットのソロも冴え渡っていた。 続きを読む
2009年06月25日(木)
イタリアを中心とする西欧と異なる、もうひとつのアコーディオンの本場・バルカン半島・セルビアから凄いアコーディオン弾きがやって来るというメールが届き、もっきりやへ。 続きを読む