カナダの旅
2019年10月21日(月)
2019.10.11.~20.
大自然と人間が交流する広大な国、カナダへ。地震や台風による災害が少ない国でもある。また、標識などに英語とフランス語が併記されている。今回の旅は、個人旅行のため自分たちで予定を組み、夕食も全て決めなくてはならない。添乗員が同行していないので、その都度現地ガイドを頼ることになる。目的は、氷河の上を歩くことと、カナディアンロッキーやナイアガラの大自然に触れること。カナダの大地は、氷河によるU字地形が、川の水によりV字形に浸食され形成されている。山脈は、北へ向かうほど、氷河で覆われた期間が長いほど鋭く切り立ち、南へ下るほど、氷河から開放された期間が長いほど風化により丸みを帯びている。湖が300万個もあり、世界の約60%を占める。動物と人とが共存できるよう動物専用の橋やトンネルが備えられていた。国立公園内での法律が厳しい。野生動物に餌を与えると、罰金の上限が25000カナダドル(1カナダドル85円とすると、212万5千円)。
アルコールに対する規制も徹底されている。販売は酒屋のみ、スーパーマーケットやコンビニ、自販機では売れない。飲酒は自宅やレストランなど指定された場所のみ、それも深夜3時まで、屋外では禁止。タバコに関しての法律も厳しい。屋内の公共の場(バーやクラブ、レストランも含む)での喫煙は、カナダ全土で禁止。屋外でも、ほとんどの州では、出入り口から数メートル以内では吸うことができない。アパートやコンドミニアムでも、喫煙が禁止されている場所は多い。
料理を運んでくる際の「enjoy」は気持ちよかった。しかし、バスの運転手やホテルスタッフが普通にコーヒーを飲みながら仕事する姿に違和感を覚えた。
事前に、電子渡航許可(eTA)の取得が必要だった。
canada-eta.jp/apply.php
10/11(金)
朝、北陸新幹線で東京へ向かう。ラッキーだった。もし、翌日だったら、台風19号のため計画運休だったし、飛行機も全便欠航だった。羽田空港で昼食を摂り、集合場所にて搭乗券・Eチケットの受け取り、搭乗手続きと荷物預け、両替、いつものように手荷物検査、セイフティチェック、出国審査。夕方5時40分にエア・カナダ 直行便AC0002便にてトロントへ。12時間の空の旅。食事2回(夕食と朝食)、映画3本、仮眠。
-13時間の時差と日付変更線を通過するので、再び11日(金)夕方5時頃にトロントに到着し、現地係員とともに車で国境の町、ナイアガラフォールズのホテルへ。休憩後、街を散策。ホテルのある交差点は風の通り道でかなり寒い。多くの人で賑わっていた。お化け屋敷風のテーマパークのようなお店が数多く目についた。ゴーカートが走る遊園地もあった。夕食はピザ。チップ15%、まだ慣れない。 ホテル シェラトン
www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g154998-d184106-Reviews-Sheraton_on_the_Falls_Hotel-Niagara_Falls_Ontario.html
10/12(土) 小雨から晴れ
ホテルで朝食。窓からナイアガラの滝が見える。午前中はナイアガラの滝半日観光。バスに乗って先ずはコントロールゲート(車窓から)へ。ナイアガラの滝はどんどん上流へ移動している。氷河が溶け出した1万年前頃に現在より11kmほど下流に滝が誕生し、年に約1mの速度で後退し続けていたが、現在は落水量を調整するコントロールゲートによって、侵食スピードは年間3cmほどに抑えられている。大量の水は水力発電に回されている。アメリカ滝とカナダ滝との水量調整の働きもしている。
ナイアガラの滝
tg.tripadvisor.jp/news/advice/niagara-falls-19advices/
テーブルロックへバス移動。滝を間近に、大迫力。水しぶきが凄い。雨が降っているかのようだ。カナダグースが群れている。
いよいよナイアガラクルーズ。ケーブルカーで岸辺まで降りる。船に乗る時に支給されるミスト・ポンチョで赤の軍団に。アメリカ側は黄色。乗船したら1階左デッキへ。2階へ上がりたくなるが、屋根のある逃げ場所がなく、ずぶ濡れになる。対岸の滝近くの岩場に大勢の人が。帰りは右側へ。宿泊しているシェラトンが見える。ミストライダー・ジップラインで空中散歩を楽しんでいる。
次に、直角で急に川幅が狭くなるワールプール(巨大な渦潮)へ向かう。紅葉がきれい。カナダの国旗に描かれているサトウカエデは東海岸。メイプルシロップはカナダどこでも売られているが、西海岸では採れない。昼食もホテル シェラトン。晴れてきて滝の眺めがいい。
午後は、アップグレードプラン。カナダで最も美しい街「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」でフリータイム。時計塔、プリンス・オブ・ウェールズ・ホテル、オンタリオ湖。手入れされた花々。雑貨屋さんで靴下をお土産に。
blog.looktour.net/niagara_on_the_lake/
ピリテリー・エステーツ・ワイナリーを見学。アイスワインも試飲。甘-いデザートワイン。ぶどうを越冬させ1~2月頃凍って溶けてを繰り返し、干しぶどうのようになった状態から造られるワイン。ドイツ、オーストリア、カナダで生産されたもののみ。赤のアイスワインはここだけ。わずかな量しか採れないので希少価値が高い。
shunpost.com/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E5%90%8D%E7%89%A9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A7%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%92%E8%AA%87%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA/
ホテルに戻り、ガイドさんに紹介してもらったレストラン「レミングトンズ オブ ナイアガラ」へ。ロブスターを目の前で食べやすいよう身を分けてくれる。スタッフが代わる代わる席を回りながら生歌3曲を披露、上手い、楽しい。
www.travel.co.jp/guide/article/36658/
10/13(日) 曇り
早朝、現地係員とともに車でトロントの空港へ。自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け)。手荷物検査、セーフティチェックを受けて出発ゲートへ。乾燥しているため爪が割れてきた。カルガリーまで4時間のフライト。遠いな、広いな。予定表が現地時間表示のため2時間と錯覚したが、実際には時差2時間プラスしなければならなかった。現地係員と共にバンフのホテルへ。今日から4泊。休憩後、小さな街を散策。感謝祭のため賑わっていた。かなり寒くもう冬の装い。メインストリート、バンフアベニューにはいろんなお店が。リサイクルボックスが目立つ。バンフは、国立公園内にあるため、規制が厳しく働いている人しか住めない、また小さな町も広げられない。20年前は人口6千人のうち日本人は約600人もいたが、現在は日本人観光客減少に伴い8千人のうち約400人。中国や韓国が増えている。
バンフ パーク ロッジ
www.banffparklodge.com/hotel_information/ja
ウルフストリートのオールド スパゲッティ ファクトリーで夕食。超満員、5,6組待ち。ほうれん草のサラダ、たっぷり上手い。カナダ人は軟らかいスパゲッティが好みらしい。
10/14(月) 曇り~晴
ホテルで朝食、ハロウィン。さあ今日は終日、今回の旅のメインイベント、カナディアンロッキー観光。気温1℃、氷原は-15℃になるかもしれないので、極暖や防寒対策を万全に。一路、昔氷河によって削られたU字形の谷を走る高速道路を西北西へ。貨物列車が100~200両繋がって走っている。踏切で出会ったら相当待つことになる。キャッスル・マウンテンを後にする。バスの左側、北斜面にのみ氷河が見られる。森林限界は道路の左側が2100m、右が2300m。これを目安にすると山の高さが分かる。樹齢100年のロッジポールパイン(松の木)がほとんどで、モミの木がわずか。スギの木は無い。花粉症も少ないとか。動物たちが通るアニマルアンダーパス22本とオーバーパス6本が道路に設置されている。
1時間ほどでレイクルイーズに到着。「ロッキーの宝石」、心奪われる眺め。ひんやりしたピーンと張りつめた空気感が一層引き立てる。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA
クロウフット氷河、ピースを横にした形の氷河。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E6%B0%B7%E6%B2%B3
ボウレイク、静かな湖。ターコイズブルー(トルコ石の青色)湖水と赤いロッジの対比が面白い。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%A6%E6%B9%96
ベイトレイクが閉鎖のため水鳥湖(ウォーター・ファウル・レイク)へ立ち寄り、昼食。
いよいよ大氷原を歩く。ディスカバリー センターから中継地までシャトルバスに5分乗り、そこから氷河の上を走る雪上車に15分乗り、コロンビア大氷原(アサパスカ氷河 標高2210m)へ。午前中は雪のため中止していたらしい。午後からは風もなくお天気に恵まれていたので、氷河の上に30分ほど穏やかに滞在することができた。貴重な体験だった。間近に見事な氷河。太平洋、大西洋、北極海へ流れる3分水嶺でもある。雪上車は急勾配をものともせず、ゆっくり進む。1台20年前の造られた当時で6千万円、今なら1億3千万円くらい。ここに22台、南極に2台あるそうだ。氷河は毎年どんどん縮小しこのツアーもしばらくすると無くなる。
www.expedia.co.jp/Columbia-Icefield-Canada.d6152135.Place-To-Visit
今日は体もお腹も疲れたので、スーパーマーケットで買い物をして夕食とする。コカニービールが美味い。カウチン風のカーデガンをお土産に。
10/15(火) 曇り~晴
朝食後、ハイキング。夫婦二人に山岳ガイド一人。隣町のキャンモアまで30分ほどドライブ。トイレを済ませ、準備体操、グラッシー湖ハイキングに出発。4km、2時間。市民憩いの場所、家族連れや犬の散歩も。冬季のため着氷のため?安全のため絶景コースは閉鎖された。今日からなのかガイドも知らなかった。イージーコースを選択。リスたちも冬に備えて忙しくしていた。松の枝がたくさん落ちていた。ベリー類も多い。深い緑の透き通るきれいな小さな湖が上下に二つ。神秘的、心が落ち着く。ロッククライミングもできるそうだ。眼下に人造湖も。
www.ntacanada.com/op/summer/bnf/tour/op37.php
時間が余ったので、レイク ミネワンカ。感謝祭も終わったので撤収作業。
午後は、のんびりしようと思っていたら、長野にある車両基地が浸水し、帰国後も北陸新幹線の運休が確実だと分かり、オプションツアーの代理店のバンフ ガイド サービスに相談。日本旅行には連絡とれず、自力で手配することになる。成田から小松便は満席。2時間ほどかけてようやく東海道新幹線、京都経由北陸線を予約できた。成田からの出国手続きなどを急ぎ、東京への列車を1時間早める必要はあるが、何とかその日のうちに帰れそう。一安心。北陸新幹線 浸水
www3.nhk.or.jp/news/html/20191016/k10012134791000.html
夕方、街を散策。夕食はアルバータ牛。軟らかくて美味い。アスパラてんこ盛り。
アールズ
banff3.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/earls_f6c8.html
夜景ツアー。バンフスプリングスホテルは高さ制限前に建てらた。マウントケイ展望台からバンフを一望。動物のため白色灯ではなく、燈色に。星空鑑賞は、曇天のため見られず20ドル返金となる。
10/16(水) 曇り~晴
朝食後、3大国立公園観光。夫婦二人ともう一人にガイドさん1人。先ず、キャッスル・マウンテンがよく見えるガイドさんお勧めの河原へ。山火事を自然サイクルの一つとの考えに最近変わってきた。これまでの徹底的な鎮火より、むしろ人間の手を出来るだけ加えない自然鎮火を見守ることに。遮る木々が無くなり、下草が生え餌が復活し、動物たちも戻ってくると。
キャッスル・マウンテン
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3
いよいよクートニー国立公園、ジョンストン渓谷を1時間ほどハイキング。自然の豊かさを求めて家族連れ。氷河のU字形を水によるV字形に切り込んでいる。橋を渡り洞窟をくぐると滝つぼ。表土が少なく根を横に張っているが、倒木が多い。
クートニー国立公園
ジョンストン渓谷
www.travelalberta.com/jp/listings/johnston-canyon-1199/
次に、ヨーホー国立公園、ナチュラルブリッジへ。滝の手前が浸食され橋のように岩が残っている。大自然の不思議と心洗われる清らかさ。
ヨーホー国立公園(ナチュラルブリッジ、エメラルドレイク)
www.canada-travel.jp/yoho.html
エメラルドレイク、神秘的なグリーンの静かな湖面。湖畔にロッジ。カヌーなどのアウトドア。白いベリーには毒があり、動物たちも、ちゃんと残している。
昼食後に分水嶺に立ち寄る。太平洋と大西洋に。眼下に小さな湖も見える。
バンフ国立公園へ。昨日行ったミネワンカ湖。見る場所によって全く雰囲気が変わる。
マウントケイ展望台へ。夜景とは趣が異なるバンフ。鹿がゆったりと草を食んでいる。
バーミリオンレイクはいろんな表情を見せる。
tabitinfo.com/2019/04/16/vermillionlakes/
夕食は、ガイドさんお勧めのメイプルリーフで「VALBELLA GAME PLATTER」を。ジビエの肉もチーズもうまい。雰囲気も最高。
www.travelalberta.com/jp/listings/maple-leaf-grill-lounge-2827/
10/17(木) 雨
早朝、現地係員とともに車でカルガリーの空港へ。車窓からオリンピックのジャンプ台が見える。トロントと同じく、自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け)22kgになっていた。機内預け制限まで後もう1kg、びっくり、考えなければ。手荷物検査、セーフティチェックに30分並ぶ。空港内で朝食。ハムとチーズのオムレツを選択。ホットコーヒーがガラスのコップ。カルガリーを離陸、1時間30分(時差10時間)。
バンクーバー着後、市内観光。夫婦二人にガイドさん1人。街がZoneで大きく区分けされている。一戸建て住宅地域、総合住宅地域、商業地域、工業地域という風に。金融関係や本社がトロントにある会社に働く人たちは、トロント時間に合わせるため朝が早い(時差4時間)。夕方3時から自由になる。土地価格が20年で30倍ほどになっているとか。香港や中国資本が入り、バブル。また、人口急増をまかなうために、こんなに広い土地があるのに、郊外に住宅密集地がある。インフラが早く整備できるからだという。まず、グランビルアイランド。港に立ち寄り、マーケットへ。多くの店がひしめき合っている。果物が整然と積み上げられ、サボテンも売っている。ジャガイモも色とりどり。
lifevancouver.jp/2016/02/summary/79406.html
次に、トーテムポール前広場とバンクーバー最古の公園、スタンレーパークへ。途中の車窓から世界で唯一の「蒸気時計」を見かける。都会のオアシス、市民の憩いの場所。
ホテルで休憩後、街を散策。先ず、コンビニで明日の朝食を確保し、明日朝の集合場所のホテルへ向かう。そこから方角を間違えてイエロータウンの海岸へ出てしまう。気を取り直してグランビル通りへ戻り、ウォーターフロントを目指す。道に迷いながら雨の中2時間ほど歩いた。ようやく大きな旅客船が見え、聖火台へ。夕食は、隣のCACTUS CLUB CAFEにてステーキ。超満員。帰りは、のんびりウィンドウショッピングやお店の中を見学しながらホテルへ戻る。街の全体像が把握できてしまえば、グランビル通り一直線だった。
ホテル ジーイーシー グランビル スイーツ
www.booking.com/hotel/ca/hotel1-downtown-vancouver.ja.html
10/18(金) 雨から曇り
早朝、サンドウィッチを食べて集合場所のホテルまでまで歩く。ワゴン車に乗り約1時間。途中、ベリーの紅葉が広がっている。フェリー乗り場に到着。ハマナスが咲いている。穏やかな海を1時間半の航海。
ビクトリア終日観光
lifevancouver.jp/2018/02/summary/130542.html
バンクーバー島に到着後、先ずブッチャートガーデン。1904年に、ブッチャート氏のセメント製造事業の跡地に夫人のジェニーさんが手を入れたのがこの庭園の始まりというから凄い。紅葉がきれい。こんなに寒いのに花々も咲き誇っている。素晴らしいの一言。大勢の庭師さんが働いている。
ブッチャートガーデン
lifevancouver.jp/2016/08/summary/97553.html
エンプレスホテルにて優雅なランチ。スープ、チキン、ケーキと紅茶。
エンプレスホテル
www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g154945-d155472-Reviews-Fairmont_Empress-Victoria_Victoria_Capital_Regional_District_Vancouver_Island_British_C.html
食後に、1時間ほどダウンタウンを散策。街並みを大切にするため、外壁を保存して改築するらしい。そして州会議事堂へ。イギリス伝統の与野党対峙する風景が目に浮かぶ。装飾も見事。
帰りは、ダウンタウン(ハイアット リージェンシーホテル)で降ろしてもらい、夕食をガイドさんに教えてもらったJOE FORTES SEAFOOD HOUSへ。洒落た雰囲気抜群。ジャズのピアノ生演奏。生牡蠣も鮮度抜群。ロブスター、ずわい蟹、帆立、海老、ムール貝。美味い。カナダ白ワインにピッタリ。
www.opentable.jp/joe-fortes-seafood-and-chop-house
10/19(土) 小雨から曇り
ゆっくり起きて、荷物のパッキングをして、のんびり朝食。現地係員とともに車で空港へ。自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け)、手荷物検査、セーフティチェック、出国審査をすませ、ロビーで寛ぐ。エア・カナダ 直行便AC0003便にて帰国の途へ、10時間。
10/20(日)
出国後、荷物を宅配で送り、急いで成田エクスプレスに乗り東京へ。北陸新幹線不通のため東海道新幹線、京都経由の遠回りで疲れ果てたが、真夜中に金沢に帰れた。
日本旅行 ナイアガラ・カナディアンロッキー・バンクーバー7・8日
www.nta.co.jp/nta_world/tour?TOUR_CODE=90403580
スケジュール ◎入場観光 ◎下車観光 △車窓
7/7 電子渡航許可(eTA)を取得
canada-eta.jp/apply.php
10/11(金)
内灘 9:01 浅電
金沢 09:46 かがやき508号 12:20 東京
東京 品川 羽田
昼食 両替
15:40 集合 国際線旅客ターミナル3階出発ロビー Y団体カウンター
搭乗券・Eチケットの受け取り、搭乗手続きと荷物預け 手荷物検査 出国審査
17:40 羽田空港発 エア・カナダ 直行便AC0002便にてトロントへ。
=======<日付変更線通過>=======
16:45 トロント着 12時間05分(時差-13時間)
着後、現地係員とともに車でナイアガラフォールズのホテルへ。(約2時間)
18:30 ホテル シェラトン着
19:00 夕食
ナイアガラフォールズ散策
10/12(土) 小雨から晴れ
6:00 起床
7:00 朝食
午前 ナイアガラの滝 半日観光
8:30 ホテル出発
8:45 △コントロールゲート
9:00~9:30 ○テーブルロック
10:00~11:15 ◎ナイアガラクルーズ乗船(約20分)
11:40 ○ワールプール(巨大な渦潮)
午後 アップグレードプラン 12:30~16:30(オプション)
12:30~13:30 ホテル シェラトンにて食事
14:00~15:15 ナイアガラ・オン・ザ・レイクでフリータイム
15:30~16:00 ワイナリー(アイスワインの試飲付き)
16:30 ホテル着
<ナイアガラフォールズ泊>
17:00 夕食
10/13(日) 曇り
5:20 起床
6:45 ホテル出発
現地係員とともに車でトロントの空港へ
8:00 空港到着
自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け)
手荷物検査、セーフティチェック
10:00 トロント発 航空機 AC1593
12:11 カルガリー着 4時間(時差-11時間)
着後、係員と共にバンフのホテルへ。
14:30 ホテル着、チェックイン バンフ パーク ロッジ
16:00~ バンフ散策
17:30 夕食
10/14(月) 曇り~晴
6:00 起床
7:00 朝食
終日 カナディアンロッキー観光
美しい山々や湖が織りなすカナディアンロッキーの絶景をご覧いただきます。
8:30 ホテル出発
9:30 ○レイクルイーズ(約30分)
10:30 ○クロウフット氷河(約10分)
10:45 ○ボウレイク(約15分)
11:10 ○ベイトレイク(約20分)閉鎖のため水鳥湖
12:00 昼食
△ウォーター・フォール・レイク
△ウィーピング・ウォール
△ビックヒル
14:15~16:20 コロンビア大氷原(アサパスカ氷河 標高2210m)山頂は3747m
◎雪上車観光(約1.5時間)
18:30 ホテル着
<バンフ泊>
10/15(火) 曇り~晴
6:00 起床
7:00 朝食
9:00 ホテル発
9:30~11:30 隣町キャンモアにあるグラッシー湖ハイキング 4km
12:00~12:30 レイク ミネワンカ
13:00 ホテル着
休憩
17:00 夕食
21:55~2320 星空鑑賞(曇天のため見られず20ドル返金)と夜景ツアー
10/16(水) 曇り~晴
6:00 起床
7:00 朝食
9:00~16:30
3大国立公園観光
クートニー国立公園(ジョンストン渓谷)
ヨーホー国立公園(エメラルドレイク、ナチュラルブリッジ)
バンフ国立公園(バーミリオンレイク、マウントケイ展望台、ミネワンカ湖)
17:30 夕食
10/17(木) 雨
5:30 起床
7:20 ホテル発 現地係員とともに車でカルガリーの空港へ
9:00 カルガリーの空港着
自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け 22kg)
手荷物検査、セーフティチェック(30分並ぶ)
10:00 空港内で朝食
11:05 カルガリー発 航空機 AC0211
11:35 バンクーバー着 1時間30分(時差10時間)
着後、バンクーバー市内観光
カナダ国定史跡にも指定されている都会のオアシス
〇グランビルアイランド(約30分) 倉庫街がおしゃれに生まれ変わった
△チャイナタウン、△ガスタウン
〇スタンレーパーク バンクーバー最古の公園
レンガ造りの建物と石畳が美しい
○トーテムポール前広場(約15分)
14:00 ホテル着 ジーイーシー グランビル スイーツ
15:00~ バンクーバー散策 ウォーターフロント、聖火台
18:30 夕食
10/18(金) 雨から曇り
5:30 起床
7:00 ホテル発 集合場所まで歩く
ビクトリア終日観光 12.5時間
7:20 出発 ワゴン車
8:10 港到着
9:00~10:30 フェリー
11:20~12:30 プッチャートガーデン
13:30~14:30 エンプレスホテルにて昼食
14:30~15:30 ビクトリア散策
州会議事堂
16:15 港到着
17:00~18:30 フェリー(故障車のため10分遅れて出航)
19:30 ダウンタウン(ハイアット リージェンシーホテル)到着
20:00 夕食 JOE FORTES SEAFOOD HOUS
10/19(土) 小雨から曇り
6:30 起床
8:00 朝食
10:00 ホテル発
現地係員とともに車で空港へ。
10:50 空港到着
自分で機械を操作して搭乗手続き(航空券の発券とトランク預け)
手荷物検査、セーフティチェック、出国審査
11:05~13:05 空港内
13:05 搭乗開始
13:50 バンクーバー発 エア・カナダ 直行便AC0003便にて帰国の途へ。
=======<日付変更線通過>=======
<機中泊>
10/20(日)
15:50 成田空港着 10時間00分
成田空港 17:44 成田エクスプレス42号18:48 東京
東京19:24 かがやき517号21:54 金沢
台風19号による北陸新幹線不通のため変更
成田空港 16:44 成田エクスプレス38号17:46 東京
東京18:50 のぞみ59号21:08 京都
京都 21:21 サンダーバード49号 23:29 金沢
20分遅れて23:50着
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