2017年11月16日（木）

　１６日（木）朝早く新幹線で東京へ。セキュリティチェック・手荷物検査後、衆議院第一議員会館へ入館。保団連より緑ひもの通行証を受け取り、大会議室へ。｢診療報酬･介護報酬の引き上げを求める｣11.16 国会内集会に参加。「11.16国会内集会」チラシ    開会前、「保険で良い歯科医療」の請願署名を手渡す。西田昭二議員が駆けつけ挨拶。開会後、国会議員１６人が次々に挨拶、様々な視点で話されていた。診療報酬の引き下げが人件費抑制に繋がり、人手不足を加速している。技術向上による時間短縮が帝王切開の保険点数を下げた。医療基本法、、労働環境、消費税、ＴＰＰ等もテーマとなっていた。川田龍平参議院議員は最後まで参加していた。
   

　住江保団連会長の基調報告、国民は労働分配率低下と医療費削減によるダブルパンチ。各分野からの報告では、当直明けの手術や自己申告による労働時間の実態、人員不足による夜勤後の時間を空けない勤務、月９０回（１日３食）の生活援助を否定される現実等々。最後に医師、看護師、ケアマネジャーの３人でアピール文を読み上げた。
　もう一度、受付に戻り、訪問先毎に面会証を記入提出し、顔画像転送・訪問先の許可を得て、青ひもの「ICカード入館証」を受け取る。セキュリティゲートにかざして入場する。「診療報酬の引き上げと窓口負担の軽減を求める」要請の趣旨説明のために地元石川県の国会議員事務室を訪問。馳浩議員の政策秘書白崎氏は懇談の中で、治療中断による医療費増大の実体験ではなく根拠データを求めてきた。佐々木紀議員の秘書亘氏（議員の実弟）は、歯の健康維持・増進が医療費全体を抑える参考資料に関心を持たれた。西田昭二議員は、大学の同窓と言うことで直接お会いすることができた。口の働きに問題を抱えている子どもたちが増えてきていることとどんなことが起きているのかを解説した。最後に握手した写真の許可も頂いた。
　退館時に、入館証をセキュリティーゲートの「リーダライタ」にタッチして出場し、回収ボックスに入館証を投入して、終了となった。今回は非常に疲れた。緊張のせいか乾燥していたのか喉がカラカラになった。
  その後、東京の文化を楽しむ
kojima-dental-office.net/blog/20171117-8182#more-8182

｢診療報酬･介護報酬の引き上げを求める｣11.16 国会内集会
2017 年11 月16 日（木）12 時-13 時
会場：衆議院第一議員会館・大会議室
　国会議員の挨拶
　基調報告　住江保団連会長
　各分野からの発言
　　医師、歯科医師、看護師、ケアマネジャー、歯科技工士
　アピール

国会議員事務室訪問
13：00過ぎ　馳浩議員の事務室訪問（政策秘書白崎氏）
13：30過ぎ　佐々木紀議員（秘書・議員の実弟）
14：00過ぎ　比例・立憲民主党の松平議員訪問（不在）
14：30前後　西田昭二議員の事務室訪問【議員本人】

15：00前後　共産の藤野議員、立憲民主党の山本和嘉子議員（秘書）
15：30前後　近藤和也議員（不在）