2009年10月18日（日）

　各テーマについて意見交換した。後期高齢者医療制度の廃止に関しては、保険料が上がるところと下がるところがあるようなので、地域ごとの現在と元に戻したときのデータ入手ルートについて質問があり、保険医協会で調べて提供することになった。歯科医療政策では、現状と今後の展望について理解を示し、「保険で良い歯科医療」の実現を求める誓願署名には協力してもらえることになった。
　インフルエンザワクチンに関しては、混乱した現状に関心を持ちメモを取っていた。そして、奥能登の今後の医療では身近な住民目線が感じられ、よりよいビジョンや提案などを求めてきた。また、自主共済問題では、財務金融委員会において保険との性格の違いを認識した上で取り組みたいと語った。
　全体的に様々な問題を広く聞く姿勢と正確な把握があり、しっかりとした自分の意見と的確な質問が印象的であった。そして、今後も話し合う機会を続けることになった。

近藤和也衆議院議員と保険医協会との懇談会
日時　　２００９年１０月１８日（日）　午前１０時～１１時３０分
場所　　金田平夫先生ご自宅
参加者　近藤和也衆議院議員
　　　　金田平夫後援会幹事長
　　　　西田直巳会長      小児科
　　　　喜多　徹副会長　　内科
        　　平田米里副会長　　歯科
　　　　小島　登理事　　　歯科
　　　　神田順一事務局長　
　　　　小野栄子事務局員
懇談内容　
　（１）後期高齢者医療制度の廃止
　（２）診療報酬の引き上げと患者負担の軽減
　（３）レセプトオンライン請求義務化
　（４）歯科医療政策
　（５）その他　インフルエンザワクチン
　　　　　　　　奥能登の医療　
　　　　　　　　自主共済　

近藤和也オフィシャルサイト
www.kondokazuya.com/