2012年11月18日（日）

　大学同級同窓会（十一喜会）の翌１８日に、名鉄で名古屋から東岡崎へ。昨日の豪雨から一転、青空に恵まれた。風が心地よく、岡崎城まで１０分ほど気持ちよく歩いた。紅葉もきれい。復元された天守閣と家康館を見学。１８７３年の廃城令の際に全て壊されたことが残念だ。
   

　次に、お城から八丁（約１キロ）を歩く。「純情きらり」の八丁味噌工場を見学。味噌田楽と煮込みうどんが美味しかった。味噌ソフトも。大豆を煮ないで蒸すことと、三年熟成（糀味噌は半年）することが特徴。六トンの味噌樽の上に約三トンの石が積まれている。創業以来３００年以上も、地震で落ちたことがないそうだ。これができる職人は５人。５～１０年の修行を積む。桶を作れる職人も少なくなった。３００万円するが、１００年使える。竹のタガを締められる職人もいなくなり、ワイヤーになってきた。伝統を守るにも工夫がいる。

岡崎城
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八丁味噌
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