食べ歩き
音楽とライブ
2011年11月26日(土)
翌日の共済制度運営委員会のために、土曜日午前中の診療を終えて東京へ出張。夕食は、春に続いて2回目の天太。新宿雑踏街を甲州街道で挟んだ向かい側のビルの1階にあるカウンターだけのお店。静かな落ち着いた雰囲気と流れるジャズが心地よい。ガラス越しに揚げる様子もおもしろい。生きのいい穴子がさばかれ、身がふっくらと、骨がカリッと揚がり、東京湾の磯の香りを感じさせる。また、キスや海老への工夫と貝や野菜たちの素朴な風味も楽しんだ。
前回の天太と代々木ナル
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2008年10月08日(水)
気持ちいい秋の夜、診療後に久しぶりに「もっきりや」へ。最前列ど真ん中で長見順と岡地曙裕と魂のデュオに挑んだ。自己紹介がてらに始まった切れ味鋭い独特なテンポのギタリストと力投のドラムとの独特な世界へ誘われた。3本の弦を器用に押さえる左の薬指のしなやかさとリズミカルなギターテクニックに見とれてしまった。 続きを読む
2013年09月26日(木)
26日(木)診療後、柿木畠入り口の「天ぷら いちず」にて軽く食べて、もっきりやへ。キレのいい、リズミカルなピアノ。NYのクラブシーンが目に浮かぶ。ベースも楽しい。ドラムは軽やか。
www.youtube.com/watch?v=_ihWX-CjD_I 続きを読む
2013年07月03日(水)
診療を終えて、もっきりやへ急ぐ。満員。ピアノとベースのデュオが始まる。鍵盤を走る指。弦を優しく、時には荒々しくつま弾く指。見事なアレンジ、呼吸。2人ともそれをヒョヒョウと奏でる、いぶし銀。そして、ボーカル登場。声量豊かで、声質に深みがある。低音が心に響く。スタンダード・ジャズが心地よい。MCは茶目っ気たっぷり。
代々木NAREUでボーカルオーディション受賞。現役歯科医師。鶴見歯科大卒
山田ゆき 2
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2012年03月25日(日)
新点数検討会の雑事が一区切り付き、久しぶりにもっきりやへ。
高宮の心地よく、おしゃれなオリジナル曲が始まった。声質の豊富さと高音域がすばらしかった。魅惑的に、エネルギッシュに、また切なくまで多彩に歌い上げていた。感情が入りすぎて、涙が流れ声が詰まる場面もあった。そして、沢田研二のピアニスト泰輝が、ロンドン在住ベーシストのクマ原田が、クリエイティブなドラムスの沼直也がしっかりと支えていた。自然に身体がリズムに乗り、清々しく、楽しいライブだった。 続きを読む
2012年09月13日(木)
バンド名『キエレスマテ』は「マテ茶はいかが?」という意味だそうだ。異なったスタイルのギターデュオと心清らかになるフルート。岡本の不動の体勢と宮野の躍動的な動きが対照的。親指のピックからも繰り出されるファンキーなメロディと流れるような指先からの繊細な美しい音色とのベストマッチが印象的。また、宮野のどこからともなく現れる小さなピックも不思議だった。赤木の様々なジャンル、テンポへの挑戦もすばらしかった。 続きを読む
2008年08月31日(日)
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8月最後の日曜日ぶらりと夫婦二人で「もっきりや」へ。バンジョーを初めて間近に見る。弾くところには5弦あるのにチューニングヘッドには4弦しか見あたらない。もう1本の弦はどうなっているのか不思議だった。よく見るとヘッドから5フレット目ぐらいの竿の部分に出っ張りがあり、そこまで弦が張られていた。しかし、2時間ほどその弦を押さえることはなかった。右の親指ではじくことはあった。後で尋ねると、常に同じ音を出しているそうだ。エレキギターにも、太棹の三味線にもなる不思議な楽器だ。 続きを読む
2012年06月16日(土)
www.youtube.com/watch?v=P5EC-d1Z32s&feature=related
最近忙しさが続き、身体に疲労感が残っている。非日常を求めてもっきりやへ。満員。ハモンドオルガンの音色に誘われて雲の上をフワフワ散歩。ジワッと染み込む余韻が何とも心地よい。耳に残るメロディはこの音色だ。メガホンみたいなものがクルクル回るレスリー・スピーカーも気になる。そして、吉田美奈子のパワフルな歌声に元気づけられる。 続きを読む
2019年09月15日(日)
14日(土)金沢ジャズストリート2019。昨年まで雨の開催だったが、今年は晴れ。尾山神社境内にてスペイン サン・セバスティアンの風~LABOA JAZZ~。超満員の観客。バスク地方のジャズを初体験。流れるようなタッチのピアノと透き通る高音のボーカル。 続きを読む
2015年10月03日(土)
3日(土)夜、本多マキのギターに会いにもつきりやへ。テクと魂に再びうつとり。金子マリの気だるいブルースに和み、はせがわかおりから若さと元気をもらう。カバーユニット”ヨモギも楽しみ。 続きを読む