音楽とライブ
もっきりや
2015年02月07日(土)
7日(土)黒色すみれライブ。独特な世界観に包まれたもっきりやは超満員。国立とフェリス出身のしっかりしたクラシックの中にシャンソンや大正ロマンの香りが漂う。懐かしいメロディ、歌声に心が和む。
www.youtube.com/watch?v=4v0sHPBHric 続きを読む
2008年12月02日(火)
ブルースを感じたい心に誘われるままに「もっきりや」へ。ブルースの躍動感あふれるライブにもっきりやは超満員。鼓膜の限界を超えるエネルギーをもらって膝にかけたダウンジャケットもハモってびんびん響いていた。 続きを読む
2010年11月14日(日)
講演会の疲れを癒すため、3時からのティータイムコンサートへ。ピアノとヴァイオリンが楽しいアップテンポな曲とふんわりした穏やかな調べを奏でる。日曜の昼下がりにぴったり。この心温まる雰囲気は昨年を思い出させる。指ではじくヴァイオリンの響きが心に残る。そして、透き通る甘い歌声にうっとりする。弾き語りも夢心地。 続きを読む
2010年04月26日(月)
開場少し前にもっきりやへ到着すると、リハーサル中で入れなかった。しばらくの間に店の前に列が出来た。4月末なのに、まだ肌寒い。
noonは、ボサノバ、スタンダードジャズ、フォークソングなど多彩なレパートリーを伸びやかに明るく歌い上げた。透き通る歌声を目を閉じて聴いていると、気持ちよく、心軽やかな気分になり、日曜日の夜を心豊かに過ごすことができた。大阪弁が僅かに聞き取れるMCも楽しかった。長澤のギターは、彼女の様々な世界を絶妙に表現していた。サンバやボサノバ以外のショウロなどブラジル音楽も弾き語りで披露した。 続きを読む
2011年11月22日(火)
平賀さんの「お薦めですよ」に誘われてもっきりやへ。ギラの華やかなソウルフルなパフォーマンスが堪らない。しっとりとした歌声と滑舌の良さも素晴らしい。バラード、ブルース、スタンダードと幅広い。魅力全開。リズムを刻む身体とライブ空間に浸れる心は幸せいっぱい。ギターはボーカルと息がピッタリ。流れるようなメロディも溢れるスピード感も最高。中村健吾のベースは健在だった。ギターとのコラボもアドリブも個性的に輝いていた。聴衆との一体感があり、ボジョレー・ヌーボーも美味しく、実に楽しいライブだった。帰りにCDにサインを貰った。 続きを読む
2011年12月04日(日)
日曜夜、「これもまた」に誘われてもっきりやへ。北浪の声量の豊かさは圧巻。声質の表情が魅力的、声帯の響きもすごい。歌にストーリーを感じる。世界各地から集めたラブソングを圧倒的な歌唱力で歌う。美空ひばりもカバーした魅惑のワルツ Fascinationを4拍子に変えて披露した。心温まる歌詞もよかった。「星空の下を2人だけで歩きましょう 肩と肩 頬と頬 寄せ合いながら どこまでも」。名手佐山は、渡された楽譜を黙読し、初見で鮮やかに弾きこなし、その上に楽しい即興を加える。アレンジ力に脱帽。素晴らしいライブだった。 続きを読む
2009年12月13日(日)
3本ギターのバランスが心地よく、ブルースのカッティングに酔いしれ、勝手に身体がリズムを刻む。下北沢STOMP元店長、梅村のブルースを支え続けたリズムの正確さに感心する。賢太郎のつま弾くメロディにも身体が熱くなる。房之助のしゃがれた声量が心に響く。アフターファイブの楽しさ、切なさが伝わってくる。また、リゾネーター・ギターで小指にはめたガラス管のスライド演奏を披露してくれた。独特な迫力ある音で異国情緒があった。踊るポンポコリンからは想像できないブルースの夜はあっという間に過ぎ去った。 続きを読む
2010年09月10日(金)
弥生は、ニューヨークで活躍するスウェーデン出身のベーシストと黒人ドラマーを連れて来日し、東京の売れっ子ピアニストを迎えて、ライブツアーを7日にスタートした。東京、神奈川に続き、3日目に“もっきりや”へやってきた。
ボサノバから始まった。アップテンポにアレンジされたスタンダードジャズやオリジナル曲を次々に歌った。ベースとのデュオによるバラードは聴き応えがあり、とても気持ちよくさせてくれた。大阪弁のMCもなかなか健在だった。赤ワインとナッツも好調だった。 続きを読む
2009年05月22日(金)
小雨の中、もっきりや前には10人ほど待っていた。しかし、先着順ではなく、今回は予約順に入店するシステムになったと説明している。そんなこと聞いていないよー。初めてのことだ。せっかく早く来たのに、チケット裏の整理番号は54だ。でもカウンターのいい席に座れた。予想通り超満員。立ち見も入れて100人弱の入り。 続きを読む
2009年11月14日(土)
ボサノバに惹かれてもっきりやへ。あくせくした日本からくつろいだブラジルへ、現実から時を忘れ、非日常な空間へ誘われる。ギターのメロディは、目を閉じ酔いしれると、影武者の指でも借りているのかように多彩に奏でられ、優しい柔らかな歌声は夢心地の世界へ誘う。また、手から叩き出されるマジシャンのリズムは、大自然を感じさせ、シンプルなのにワクワクさせる。様々な気持ちよいリズムがこんなにもあるのかを身体が喜んで教えてくれた。そして、アンコールのベサメムーチョは、懐かしく心温まるデュオだった。 続きを読む