東京の文化を楽しむ　６

2018年03月04日（日）

　３日（土）共済制度運営委員会に出席のため東京へ。上野、東京国立博物館。アラビアの道－サウジアラビア王国の至宝。サウジアラビアの栄枯盛衰を様々な遺跡、遺品で振り返る。６００万年前に誕生した人類がなぜアフリカを後にしたのか、何があったのか、遠い遠い昔にロマンが膨らむ。石器、石像、文字、デザイン、絵画、装飾品などなどから人類の素晴らしさ、異文化に触れることができた。また、テントのくらし、コーヒー、ナツメヤシも体験できた。
　東京国立博物館
アラビアの道－サウジアラビア王国の至宝
www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1886

　地下鉄に乗って、東京国立近代美術館へ。熊谷守一の作品をこれほど収集できたことに感心する。その変遷にこれほど変わっていくことにも。心の葛藤、生活感、時代背景などを考える。それでもネコへの愛着はひしひしと感じられる。お土産にハンカチ、一筆箋、マグネット。
　東京国立近代美術館
没後40年　熊谷守一　生きるよろこび
kumagai2017.exhn.jp/

　お昼は、ちょっと遅めに天ぷらに。新橋から歩いて老舗「天亭」へ。ワカサギと菜の花に春を頂く。二人の職人さんとの会話も楽しむ。
　天亭（てんてい）
tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13002621/

　ホテルで本を読みながらのんびり、お腹が空いてきたので近くのうなぎ屋へ。新橋はサラリーマン相手だから土日は休み。駅地下の「魚がし日本一」へ。やっぱり鮪かな。カマトロ、中トロ、赤身、中落ち。美味い。ヒメジ、ホウボウ、キビナゴ、コハダ。
　魚がし日本一新橋駅ビル店
tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13025198/