のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

音楽とライブ

ジャズメン

井上智のギター

2010年11月06日(土)

井上智 ギターとベースとのデュオが始まった。前に出たり、少し控えたり絶妙のバランスが心地よい。ギターの軽やかなメロディラインと時折見せるお茶目な音色がたまらない。21年間のニューヨークが培った、惹きつける心が、スイングを誘う。ブルースは本場の香りが漂っていた。 続きを読む

森下滋&真部裕

2013年12月30日(月)

%e7%9c%9f%e9%83%a8%e8%a3%95%ef%bc%86%e4%bc%8a%e8%97%a4%e3%83%8f%e3%83%ab%e3%83%88%e3%82%b7%ef%bc%92  30日(月)もっきりや今年最後のライブ。女性客が9割。ヴァイオリンとチェロの共鳴と個性のぶつかり合いが最高。三者三様の作曲、編曲、選曲も楽しむ。スペインやルンバは聴き応えがあった。伊藤ハルトシは4弦のチェロと6弦のギターを自在に変換。奏法も巧みに変化。
www.youtube.com/watch?v=4GaWtzBcU38
www.youtube.com/watch?v=duz3PHosS88

山下洋輔&真部裕
kojima-dental-office.net/blog/20111226-1122
チャカ&森下滋
kojima-dental-office.net/blog/20131221-4250 続きを読む

太田剣& ハクエイキム

2014年02月27日(木)

%e5%a4%aa%e7%94%b0%e5%89%a3-%e3%83%8f%e3%82%af%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%a0 27日(木)もっきりやへ。若い二人のジャズデュオは清々しかった。手を離れて飛んでいく風船を追いかけて、春の草原を駆け抜ける少女が目に浮かぶ。心地の良いひとときだった。ただ、曲紹介やMCがなく、息継ぎのタイミングが分からなかった。 続きを読む

安達久美 club PANGAEA

2010年01月24日(日)

安達久美 エレクトリックギターの爆発的なエネルギーで、今年のもっきりやは幕開けだ。寒さも閉塞感も吹っ飛ぶ。弦の振動を電気信号に変えられた音色が、心に響き、身体を熱くする。岸和田ダンジリのノリノリも身体のリズムを誘う。安達久美の胸鎖乳突筋も首筋に張り出して、箱の中は熱気がより溢れる。そして、使い込んだそれでいて愛着あるギターをセカンドまでの休憩時も大事そうに持ってステージを離れる姿にも惹かれる。また、ベース清水の心地よい弦の響きや安心できるテンポも最高だった。 続きを読む

大口純一郎+米木康志

2015年05月08日(金)

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スパニッシュコネクション

2009年07月17日(金)

スパニッシュ・コネクション1 フラメンコギターの最初の音を聞いただけで「今日は当たりだ」と思った。いつも聞くガットギターからの音とは思えない、澄んだ心地よいギターの音に魅了される。この素晴らしい音色と歯切れのよさが、暑い夏にもってこいのハイテンションなサウンド。パワフルなヴァイオリンとリズミカルな乾いた拍手の音やパーカッションが、ライブをより一層情熱的にさせる。「光沢ある手入れされた爪がつま弾き、ハジク」を生で体感できる幸せに酔い、タップを踏むダンサーが目に浮かび、マドリードへ誘った。 続きを読む

オーボエもっきりや初登場

2011年11月06日(日)

オーボエ1 今日は、午前中の再生医療講演会、昼からの国民皆保険50周年記念事業と忙しい日だった。夜は、もっきりやライブへ。香林坊はイルミネーションの季節になっていた。
 澄み切った明るい音色のオーボエ。上唇から鼻の下をいっぱい膨らませて、細い細いリードを力強く吹く。目を閉じ耳を澄ませば、優しく暖かな気持ちになれる。 続きを読む

かとうかなこ&大森ヒデノリ

2011年07月24日(日)

かとうかなこ&大森ヒデノリ  ボタン式のアコーディオン3台+1とフィドル(ヴァイオリンの俗称)、マンドーラが開演を待っていた。そして、2人のライブが始まった。
 かとうは、それぞれに愛称を付けて、個性を引き出していた。愛称“ピエコ”はメルヘンの世界から、セーヌ川を目に浮かばせるゆったりとしたフランス、明るいリズム感あふれる曲まで幅広かった。200ものボタンを全て使い切れるのだろうか。どこから音が出てくるのか不思議な楽器。1920年頃に作られた、フランス“のみの市”で見つけ買ったアンティークな“おばあちゃん”は、大切に1ステージ1曲だけ使用することと決め、その 「夏のワルツ」が心に残った。蛇腹の模様も綺麗。“にょろきち”の重厚な音色が好きになった。愛称“こぴえ”もアンコールで登場した。見え隠れする関西弁のMCとヨーロッパの香りが楽しかった。 続きを読む

真部裕 ` Borderless` 発売記念ツアー

2010年04月03日(土)

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 もっきりやのドアを開けると、満員、それも女性ばかり。男は一人みたいだ、初めての体験だった。両隣だけは空席のままだった。
 東京芸大首席のヴァイオリニスト、真部は、澄んだ、きらきらした、楽しい音色と重音を奏でるテクニックを併せ持っていた。1曲1曲に、情景が浮かび、ストーリーが伝わってきた。弾き終わる度の一瞬の笑みが観衆を魅了した。そして、マリンバの名手、大石真理恵は、心の中に溢れる様々なイメージを心ウキウキするパーカッションで表現していた。また、榊原のアレンジで様々な世界が引き出されていた。 続きを読む

早坂紗知トリオ TReS

2015年06月08日(月)

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 7日(日)夜、もっきりやライブ。テナー&ソプラノサックスとバリトンサックスが南米の情熱を吹きまくる。脳幹までしびれる。トムウエイツの「子供達をよろしく」が心に残る。原田芳雄が歌いたかった曲。 続きを読む

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