東京の文化を楽しむ 14
2019年04月11日(木)
4/9(火)
朝早くの新幹線で東京へ。上野で下車、国立科学博物館へ、大混雑。哺乳類が生き残るために獲得した進化の過程を音声ガイドを聞きながら体験。先ず、立ち方。ヒトは踵行性、バランスがとりやすい。踵の位置がどんどん上がると、着地面積が小さくなり、推進力が増す。哺乳類で一番多いは齧歯目、ネズミ科、コウモリの仲間の翼手目が続く。有袋目(カンガルーの仲間)の種の数も意外と多い。鯨偶蹄目を見ると、カバと鯨が近いとか、枝分かれしている角の持ち主が鹿の仲間で、枝分かれなしが牛の仲間。次に食べるための生き残り作戦、歯もいろいろ。ゾウの歯は大判型。前歯と奥歯がかなり離れているものが多い。咬耗が著しい臼歯も。牙は食べる時に邪魔にならないのかな、どんな動きかな。イッカクの雄に見られる牙は左側の切歯が長く伸びたもの。そして、老舗、翁庵へ、満員。ねぎせいろ、つけ汁にシャキシャキのネギとイカ天。
国立科学博物館
www.kahaku.go.jp/
大哺乳類展2—みんなの生き残り作戦
mammal-2.jp/
立ち方
ameblo.jp/oldworld/entry-10019021990.html
哺乳類種類数ランキング
ikimonotuusin.com/doc/049.htm
哺乳類の分類
ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/zuhyou/honyuu_bunrui.html
翁庵
tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13008514/
夕方、東京駅近くの三菱一号館美術館へ。写実の追求が、内に秘めた心情をももたらす。そして、いつものはし本へ。骨せん、串3本とうな丼。
三菱一号館美術館
mimt.jp/
ラファエル前派の軌跡展
mimt.jp/ppr/
鰻 はし本
www.unahashi.com/
新宿ワシントンホテル
www.shinjyuku-wh.com/
4/10(水)
朝から雨、桜が散っているのに寒い、東京でも山手では雪が降っているらしい、ダウンを持ってきて良かった。朝食後、六本木のムーミン展へ、大混雑。小さな小さな作品に群がる人々。原画の他スケッチやポスターなど500点が展示。ムーミンや仲間たちの多彩な表情に出会う。浮世絵との対比も面白い。戦争に抗うトーベ・ヤンソンが第二次世界大戦後の混乱に出版した第一作『小さなトロールと大きな洪水』はヒットしなかった。そして、いつものお寿司。寄席へ。やっぱり柳家権太楼はいいね、ツボにはまる。
森アーツセンターギャラリー
macg.roppongihills.com/jp/
ムーミン展 THE ART AND THE STORY
moomin-art.jp/highlights.html
魚がし日本一 新橋駅ビル店
tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13025198/
新宿 末広亭
www.suehirotei.com/
夜は、傘さして風雨の中いつもの天秀へ。稚鮎、ウド、小玉葱、春だね。牡蠣も美味い。そして代々木ナル。塩田のベースは音圧がハンパない。さすがに人生の半分がニューヨーク。
天秀
tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13017455/
代々木 ナル
www.yoyogi-naru.com/
4/11(木)
朝目が覚めると、青空。電車が人身事故などで運転見合わせや遅延。いつもの朝食と昼のトンカツ。
とんかつ 寿々木
tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13155684/
行程
4/9(火)
内灘 7:07発 7:35着 金沢 7:48発 かがやき504号 10:20着 東京
4/11(木)
東京 12:24発 はくたか563号 15:20着金沢 15:48発 内灘
(4分遅れて24分に乗れず)
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