ぶんぷく
2011年09月19日(月)
r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000105/
久しぶりにカツ丼を食べたくなり、「ぶんぷく」へ。いつ立ち寄っても満員だ。記憶も定かではないが、学生時代から通っている。40年ほど経つかもしれない。当初はおばあさんと3人だった。
ガスコンロの上に親子鍋が5つ、いつもの風景。親子鍋にダシつゆとスライスした玉ねぎを入れて煮る。衣をつけてトンカツを揚げる。それを大きな包丁でさくさく切り、軟らかくなった玉ねぎの上に素早く乗せ、卵を溶いてふわっと掛け、短時間の強火で半熟にする。そして、丼のご飯の上へ移動。計算された長年の無駄のない動き。懐かしい味、トンカツのさくさく感、玉子の食感、刻み海苔の香りが堪らない。満足と幸せをいただいた。
帰りに、農協「ほがらか村」から、山間地米コシヒカリ、「滝の精」の新米を大学時代の友人に送る。
「滝の精」
www.is-ja.jp/kanazawa/hogarakamura/index.htm
追記
「ぶんぷく」閉店 2013.10.20.
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