小島歯科医院 名誉院長ブログ

待合室の掲示板

高齢者の歯の状態と食事内容や日常生活

2009年03月20日(金)


   兵庫県南光町歯科保健センター嘱託 新庄文明
歯の状態と食事内容1.高齢者の歯の状態と食事内容 「昭和59年南光町老人クラブの調査」より
 自分の歯が健康で何でも噛める人が一番何でも食べられます。もし全部無くなっても噛める入れ歯を使っている人は家族と一緒の食事ができますが、歯が無くて入れ歯も使わない人はほとんどまともな食事はできません。ですから、歯科医師と協力して自分の歯を健康に保つことは最も重要ですが、歯が無くなっても歯科医院で相談して良い入れ歯を作ることが大切です。
 限られた食事で何年も何十年も健康を保つことができるでしょうか?

歯の定期健診・定期清掃を
kojima-dental-office.net/news/2009/03/07/1748
歯牙年齢
kojima-dental-office.net/news/2009/02/18/1745

 

歯の状態と日常生活2.高齢者の歯の状態と日常生活 「昭和59年南光町老人クラブの調査」より
 しっかり噛める人は活動的ですが、歯が無くて入れ歯も使わない人は「家から出ない、寝たきり」が多く、「一人でどこへでも出かけられる」人が少なくなってしまいます。