Facebook 名誉院長ブログ

口の機能のお手伝い

歯牙腫による萌出障害

2017年01月17日(火)

1983.10.19.舌側転位 出るだけ早い時期に異常に気づき、原因を探します。できるだけ侵襲が少なく、短期間で済む処置を考え、またその時でないと回復できないことや、後からでもできることをお話しして、一番良い時期を選択します。 続きを読む

ポカン口が増えています

2008年11月20日(木)

口唇002頤部001  子供がもっとリラックスした状態。唇に締まりがなく、時々口がポカーンと開いています。上口唇が山形になっていたり、頤部に緊張感があり梅干しの種のようにしわがあります。
 人は通常鼻呼吸で、激しい運動をした時にだけ補助的に口呼吸をします。しかし、最近、安静時でも口で呼吸し、ポカンと口を開け、山形の上唇をした子供が増えています。寝ている時やリラックスしている時に白い歯が見えます。鼻呼吸が苦手で、インフルエンザにかかりやすいです。赤ちゃんの上唇とそっくりな形をしていて、離乳期から幼児期に上唇を鍛えなかったことが原因だと考えられます。
続きを読む

しっかり噛む工夫

2009年09月24日(木)

 軟らかいものばかり食べていると、口のまわりの筋肉をあまり使わず、口やその周囲の機能が育たない。噛む能力は生まれつき備わっているわけではなく、訓練によって身に付くものである。先ず大切なことは食姿勢を整えること踵をしっかりつけて座る、身体を起こし茶碗を持って食べる。ほんの少し心がけるだけで、噛む回数はいくらでも増やすことができる。身近にある食材から考えながら選ぶ、あるいは調理法をほんの少し変えるだけで、噛む回数が自然に増え、無理なく噛めるようになる。 続きを読む

ぶくぶくテスト

2018年08月16日(木)

スコア判定基準
  1 口に水が入れられない(危険)
  2 口に水を入れることができるが、
          そのまま飲み込むか口の外にもれる
  3 口に水を数秒間含めていられる
    左右対称にぶくぶくできる
    左右非対称にぶくぶくできるが頭も一緒に動いてしまう
  4 左右非対称にぶくぶくできるが、水がもれてしまう
    左右非対称にぶくぶくできるが、遅い
  5 左右非対称に上手に動かせる 続きを読む

食べる働きの検査

2018年04月10日(火)

スコア法のサンプルシートと、グルコース濃度との比較
スコア法のサンプルシートと、グルコース濃度との比較 「食べる」「話す」働きが十分に発達していない子どもたちが増えている。生えるスペースが不足していて歯がデコボコになっていたり、口呼吸で上唇が山形になっていたり、舌打ちがうまく出来ず食べる時に「クチャクチャ」音がしている。
 できるだけ早い時期(3歳から10歳頃まで)に食べる働きのチェックをお勧めする。問題があれば、食姿勢や食べ方の改善で回復可能と考えている。
 食べる働きの検査は、咀嚼能率スコア法または咀嚼能力検査により評価する。 続きを読む

口の働きを調べるアンケート

2010年02月06日(土)

 子どもたちの食べ方は、生後、学習して獲得したものです。「噛まない子」「噛めない子」や「なかなか飲み込まない子」も「大人から見て変わった食べ方」も増えているように思えます。それが歯並び、舌の形態や口の働きにも影響を与えているようです。 続きを読む

上顎6番が萌出してこない

2010年12月15日(水)

上顎6番未萌出1 学校歯科検診に行くと、小学2,3年生でも上顎6番が萌出していない児童を時々見かける。歯科医院で精査すると、乳歯Eの遠心に食い込んで萌出できない時と7番歯胚形成がない場合がある。前者の場合は、歯肉弁切除と6番遠心移動の工夫をすれば萌出が促される。 続きを読む

乳歯咬合崩壊

1996年05月18日(土)

62.7.29.B 62.7.29.C

 虫歯が多いと、食べやすい炭水化物(糖質)が多くなり、食べにくいタンパク質が不足する。偏食にもつながる。しっかり噛めなくなると、必要な栄養の吸収も悪くなり、成長・発育に多大な影響を与える。咬むという動作は、脳の発達にも役立つと言われている。
 また、口腔環境や生活習慣が改善されなければ、永久歯の虫歯や歯周炎を引き起こす原因になる。早期に乳歯を失うと、後から生えてくる永久歯が影響を受け、歯並びも悪くなる。顎の成長異常により顔の変形をもたらすこともある。 続きを読む

口唇閉鎖力測定の重要性

2017年03月27日(月)

003kojima-dental-office.net/20081120-232#more-232
 最近、安静時でも口で呼吸し、ポカンと口を開け、山形の上唇をした子供が増えている。離乳期から幼児期に上唇を鍛えなかったことが原因だと考えている。小児の発達状態を確認するためには、客観的な再現性のある測定が必要である。
りっぷるくん
www.shofu.co.jp/product2/contents/hp1989/index.php?No=1834&CNo=1989
口を閉じる力を測定できる口唇閉鎖力測定器 続きを読む

添い乳の弊害について

2013年10月09日(水)

質問 
 パンフレット『お口の機能を育てましょう』の読者から「添い乳の弊害について」の質問です。
 コラムの原本
 横になりながら授乳すること(添い乳)はお母さんにとっては楽ですが、子供のお口の機能に与える影響(添い乳の弊害)の面から、今後、検討される必要があるのではないかと私たちは考えています。
パンフレット『お口の機能を育てましょう―歯科医師からのメッセージ』
kojima-dental-office.net/20130619-1477#more-1477 続きを読む

1 / 212

口の機能のお手伝い 一覧