差別や偏見のない医療
2009年10月08日(木)
津幡保健所保健師より引きこもりの方を訪問診療して欲しいとの依頼がある。対人恐怖症のため約10年引きこもりが続いている。時々歯肉が腫れ抗生剤を内服している。数人の歯科医にお願いしたが、誰一人家の中に入れてもらえなかった。ただ心療内科の先生が一人訪問したことがあり、投薬を受けていることが分かった。早速その先生と連絡を取り、電話にて声を覚えてもらうことと仰向けの姿勢にさせないことや後ろに立たないこと、目を合わさないことが大切とのアドバイスを受ける。まず、電話をかけて患者本人から口の中の様子などを数回に分けて聞く。声だけでは恐怖心は起きないようである。 続きを読む
2009年02月08日(日)
【ご質問・ご相談など】
娘は自閉症で療育手帳(B)を持っています。
その娘の6歳臼歯の溝が茶色になってる事に気づきました。
今まで歯の治療を受けた事がないので、正直どんな反応や行動を起こすかはわかりません。 続きを読む
2010年06月22日(火)
治療計画などに特別な変更はないが、治療環境には少し配慮が必要に思う。特に今回は所在の漏洩に細心の注意を払った。また、精神的なダメージやアップダウンをスタッフと共に理解し、他病院への連携にも心を注いだ。 続きを読む
2008年07月31日(木)
児童虐待の早期発見に協力しよう
歯科健診に虐待の早期発見の側面 続きを読む