名誉院長ブログ のぼるくんの世界

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励もう会in能登

2005年01月10日(月)


        2005年平成17年1月8~10日
 土曜日の午後、6人の大学時代の学友が愛媛、静岡、名古屋から金沢駅に集まり、旅が始まった。宇ノ気の手打ちそば「かめや」で十割そばを食べる。そば湯で空腹を満たす。近くの「西田幾多郎記念哲学館」で禅の世界を垣間見る。そして、寸心の書から悠久の世界へ。高台からの立山連邦がきれいだった。次に前田藩独特の十村喜多家を見学した。とても丁寧な説明で、300年タイムスリップしたが、体の芯まで冷えきった。昔の人は辛抱強かった。夕闇迫る頃「井上陽水」を聴きながら、愛車デリカの後ろはサロンと化し、ビール飲みながら昔話に花が咲くうちに能登島の梅屋旅館に到着。この旅のメーンイベント冬の海の味覚だ。船盛り、鰤の切り身の大きさ、珍味の数々、「あおりいか」の活き造り、「宗玄」の心地よさを満喫する。
 日曜日6時に朝風呂で目を覚ますと、うっすら雪化粧。三菱エンジンがからず焦るが、なんとか出発し、和倉バスターミナルへ。8時20分発定期観光バス「のとフライト号」に乗って能登めぐり。輪島の朝市で寒さに耐えるサザエ売りのおばさんとハイポーズ、はっぴ着て記念撮影したキリコ会館、雪の中の千枚田、車窓からの波の花、素朴な珠洲焼き、雪道歩きたどり着いた見附島と愛の鐘など旅心を胸に刻んだ。夜は窓を開け放った和倉温泉「たな嘉」の角部屋で迫力満点の海から上がる最高の花火を楽しんだ。
 月曜日は雪舞う露天風呂と湯船からあふれる温泉大浴場の朝湯に入り、のんびりとした非日常から始まった。15センチは積もった車上の雪と寒さが最高のお土産になった。雪道を一路金沢へ。格子戸なつかし東の茶屋街で風情を楽しみ、中庭見ながら「菟夢」のうどんで締めくくり、再会を約して金沢駅で見送った。

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