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1.11.13.

2019年11月13日(水)


【1】歯科レセプトの様式を根本から見直し
【2】来年の改定に向けて 歯科医療について
【3】富山市無床診療所(医科・歯科)への医療法にもとづく立ち入り検査
【4】高校球児にマウスガード贈る
【5】ここなら通いたい!最高すぎる歯医者さん14選
【6】南海トラフ大地震などに備えAI・画像解析で歯科所見から身元確認を迅速化
【7】増税、負担じわり 非課税の医療費も値上げ 「軽減税率」導入 混乱は必至
【8】健康で美しい歯をキープするには、「3カ月に1度の歯のクリーニング」は当たり前!
【9】第7回歯科技工士の養成・確保に関する検討会
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【1】歯科レセプトの様式を根本から見直し
 (10月25日中央社会保険医療協議会 総会(第428回)の資料より)
www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00043.html
 個別事項(その6)59ページ
 歯科診療報酬明細書を、あらかじめ診療行為名称等が記載されたものから時系列順への変更、摘要欄の見直しが検討されています。業務の効率化・合理化をはかるとのこと。
 該当部分抜粋版歯科診療報酬明細書の変更案
記載要領通知が重要になる
【2】来年の改定に向けて 歯科医療について
 (11月13日中央社会保険医療協議会 総会(第432回)の資料より)
www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00047.html
www.mhlw.go.jp/content/12404000/000565822.pdf
 院内感染や、口腔機能管理加算など継続管理のありかた。31ページを見ると、乳歯萌出前のこどもへの口腔や食事の指導について、評価がされるのではないかと推測される。
  お知らせ「2020年歯科新点数検討会」
  開催日時:2020年3月25日 (水)午後7時から9時
  開催場所:ホテル金沢
  ■講 師 石川県保険医協会講師団
【3】富山市無床診療所(医科・歯科)への医療法にもとづく立ち入り検査
www.pref.toyama.jp/cms_sec/1204/kj00020912.html
 とやま保険医新聞無床診療所への立ち入り検査
 富山県及び富山市ともに医科の無床診療所は今年10月以降、歯科は来年4月以降で準備や調整ができ次第始める。対象医療機関の剪定、実施順の決定は、保健所または厚生センターが地域の実情などを勘案の上決めていくが、高度医療機器(PET、CT、MRI、マンモグラフィ)を有する無床診療所から優先的に実施する。当面は、5年に1回を予定。
 名古屋市
www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000048390.html
【4】高校球児にマウスガード贈る
(読売新聞オンラインより)
www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190607-OYTNT50031/
〈記者の目〉
 アメリカンフットボールやラグビー、空手など常に接触プレーがあるスポーツのみならず、野球などでも使われるようになってきて、マウスガードの必要性が各歯科医師会の啓発もあって、周知されるようになってきました。スポーツマウスガードとして保険適用され、より普及していき、怪我の抑制につながればと思います。
【5】ここなら通いたい!最高すぎる歯医者さん14選
(BuzzFeed Newsより)
www.buzzfeed.com/jp/christopherhudspeth/xx-dentist-offices-that-deserve-an-award-for-their-1
〈記者の目〉
 画像は海外の歯科医院のようですが、「こんな歯科医院なら何回でも通ってみたくなる!」
そんなうれしい記事が掲載されていました。とくに小さな子供にとって歯科医院は、怖いし痛いしあまりうれしくない場所。私の診療室でもクラシック音楽のようなゆっくりしたテンポのBGMを流してみたり、窓辺に子どもが興味を持ちそうなおもちゃを並べてみたり、誰でもリラックスできるような部屋作りを心がけています。きっと会員の先生方も患者さんが安心して通い続けてくれるように、それぞれ趣向を凝らした歯科医院作りをされていることでしょう。おしゃれでカラフルで遊び心のある、そんな歯科医院らしくない部屋作りにあこがれますね。
【6】南海トラフ大地震などに備えAI・画像解析で歯科所見から身元確認を迅速化
~身元確認手法のイノベーションによる未曽有災害への対策~ 
(PR TIMESより)
prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000034901.html
〈記者の目〉
災害時の犠牲者身元確認において、歯科所見の重要性が広く知られています。しかし2011年の東日本大震災では、頼りの歯科医院も津波で流されたり火災にあったりと、カルテやエックス線写真の収集が上手く進まないことがありました。そこでこの反省をもとに、平時から口の中やエックス線写真の状態を電子化して医療ネットワークにデータを格納しておき、大規模災害時に有効活用をしていこうというのがこの研究の目的です。発生が危惧されている南海トラフ地震では、東日本大震災の約20倍の被害となる可能性があり、研究の早い実現化を望みたいですね。
【7】増税、負担じわり 非課税の医療費も値上げ 「軽減税率」導入 混乱は必至
(西日本新聞ニュースより)
www.nishinippon.co.jp/item/n/547177/
〈記者の目〉
10月1日より消費税率が8%から10%に引き上げられました。一昨日のテレビのニュース番組では増税前の駆け込み需要などが報道されていましたが、私たちが診療で使用する歯科用ユニットやレントゲンなどの医療機器は比較的高額ですから、増税前に入れ替えを行った先生もいらっしゃるのではないでしょうか?また歯科材料などを9月中に多目に仕入れたりと工夫をされた先生も多くいらっしゃることでしょう。今回の消費税率引き上げでは、物によっては税率が据え置かれる軽減税率制度の導入があったり、キャッシュレス決済へのポイント還元などがあったりと制度が複雑化していて、まだ制度自体がよくわからないと言ったところが私の本音です。しばらくは混乱を招きそうな今回の消費税率改定ですが、はっきりと使い道を示していただき、国の制度を維持するために、また国民のために有効に使われることを望んでいます。
【8】健康で美しい歯をキープするには、「3カ月に1度の歯のクリーニング」は当たり前!
(Yahoo!ニュースより)
headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191006-00010000-ourage-life
〈記者の目〉
今も昔も『定期的にお口の中のチェックにいらして下さいね』と患者さんに口頭で伝えても、リコールはがきを出しても、メールやSNSで促しても反応はまちまちですよね。いまだにいる「痛みが取れればそれでいい」と言う人や痛みが取れたら来なくなる人を一堂に集めて、山口先生と宝田先生にお話、いや説教をして頂きたいと思いました。
【9】第7回歯科技工士の養成・確保に関する検討会
 (令和元年10月31日 厚生労働省より)
www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07544.html
 これまでの議論の整理と今後の方向性について(案)
www.mhlw.go.jp/content/10804000/000562746.pdf
 最近の状況(資料)
www.mhlw.go.jp/content/10804000/000562125.pdf
<歯科技工士の養成に関する今後の方向性>
○ 教育内容に歯科医療機関や歯科技工所の見学等を取り入れることを推進することとしてはどうか。
○歯科技工士に求められる(期待される)業務内容及びそのために必要な教育内容等について検討を行うこととし、修業年限についてもあわせて引き続き検討してはどうか。
○歯科技工士養成施設には留学生も一定数おり、国家試験合格後に歯科技工士として就労しつつ研修が可能となるよう、関係省庁とともに在留資格について見直しを検討してはどうか。
○1学級定員について、現行の「10人以上35人以下」を「30人以下」と見直してはどうか。
<歯科技工士の確保に関する今後の方向性>
○ 歯科技工士の離職防止対策は喫緊の課題であり、労働環境や勤務環境改善の取組みが必要である。
 雇用契約の締結や就業規則作成・整備の必要性
 歯科医療機関と歯科技工所との業務委託契約書の作成の推進
等について、周知を図ることとしてはどうか。
○ 歯科医師と歯科技工士の連携を推進するため、現行法令上可能な業務について内容を整理し、周知することとしてはどうか。
<歯科技工の業務等に関する今後の方向性>
○ デジタル技術を活用した歯科技工を行う場合について、CADはPC上の作業のみとなることから、歯科技工の過程においてCADを行う際にテレワークを活用する場合の取り扱いを明確化してはどうか。
○ チェアサイド等における歯科医師と歯科技工士の連携を推進する観点から、
 シェードテイキング等、現行法令において歯科技工士が実施可能な業務内容
 訪問歯科診療において歯科医師に歯科技工士が帯同する場合の業務のあり方及び歯科技工を行う場所の考え方
について、整理してはどうか。
○ 歯科医師と歯科技工士の連携を推進し、より質の高い歯科医療を提供する観点から、歯科技工士の業務範囲(歯科技工士が業務を行う上で直接患者の口腔内を触れることも想定される業務も含む。)については、歯科技工士養成過程における教育内容や必要な修業年限も併せて、引き続き具体的な検討を行うこととしてはどうか。
○ 国民に対する歯科医療や歯科技工・歯科技工士に関する周知、啓発をさらに推進するための方策を検討する。

 

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