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歯科医院における院内感染防止対策と医療安全対策を学ぶセミナー

2018年05月24日(木)


講師  高木純一郎氏(石川県立中央病院歯科口腔外科診療部長)
日時  2 0 1 8 年5 月2 4 日(木)午後7 時3 0 分~8 時4 5 分
場所  近江町交流プラザ4 階集会室(金沢市青草町8 8 )
対象  保険医協会歯科会員と会員医療機関スタッフ(参加費無料)
申し込み  5 月2 1 日(月)までに、医療機関名と参加者氏名を記入いただき、                                  FAX もしくはEメールで、お申し込み下さい院内感染・医療安全研修チラシ1
    ※定員に達した場合、予定より早く締め切る場合もございます。
主催  石川県保険医協会歯科部
    TEL 0762-222-5373 FAX 076-231-5156
    Eメールishikawa-hok@doc-net.or.jp

メモ
A.院内感染防止対策について
  ・感染症成立の要因(病原菌、感染経路、感受性宿主)のうち
    感染経路の遮断が一番高率がよい
 a.手指衛生
  ・手袋のピンホールは38~21%
  ・流水30秒 目に見える汚染または可能性がある場合
  ・速乾性アルコール 目に見える汚染がない場合
 b.個人防護
  ・環境整備や医療器具の再生処置の際にも
 c.器具の再生
  ・洗浄が最も重要 酵素系洗浄剤(タンパク質や脂質を分解)
  ・スポルディングの分類
kojima-dental-office.net/20090728-117#more-117
    歯科用ハンドピースはクリティカル
 d.環境整備
  ・日常の清掃が重要(特に水回り)
  ・医療従事者の健康管理
B.アナフィラキシーショックについて(滅多にない)
  ・薬剤や食品にアレルギーがある  9%
  ・薬剤投与後5分以内に出現
  ・局麻後5分以内は注意深く見守る
    →容態の変化があればアドレナリン0.3mg(成人)を準備
    →疑った場合はためらわずに大腿部外側部に筋肉内注射
  ・血管迷走神経反射との違いは皮膚症状があること

この講演会は「歯科初診料の注1」(院内感染防止対策)および「歯科外来診療環境体制加算」(外来環)の施設基準に定められた研修にも位置づけています。最後まで受講された方には、後日、修了証を郵送します。
修了証は、保険医協会の会員の歯科医師で、希望者にのみ発行いたします。

講師資格等のご紹介
 日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」、日本口腔診断学会認定医・指導医、
 日本口腔科学会会員、日本頭頸部癌学会会員、日本口腔腫瘍学会会員、
 日本小児口腔外科学会・平成2 1 年度学術奨励賞受賞・認定医・指導医、
 日本癌治療学会会員、日本口腔インプラント学会会員、
 日本顎顔面インプラント学会会員、日本口蓋裂学会会員、
 日本臨床スポーツ医学会会員、日本臨床救急医学会会員、
 日本有病者歯科医療学会会員・専門医・指導医、日本顎変形症学会会員、
 アジア口腔顎顔面外科学会会員
 Assistant : Hosp . Dent. (T okyo) 他

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